11/02/28 23:22
長野から走って帰る ? ? ??
水戸へ行く途中、クルマは美麻のポカポカランドに置いてきた。
電車で長野まで戻ってきたら帰り道そこまで走ろうか、というアサハカな考え。
長野まで帰ってきて、よおし行くか。リュックを背負って飛び出した。
リュックは慣れないので、背中でゆれるとどうもペースがよくわからない。
走り始め、調子が上がってくるのはいつも5km過ぎてからなので、そのうちペースに乗れるかと走り続ける。
いけないのは安茂里から。
歩道が!歩道があるんだけど神出鬼没!
突然なくなったかと思えば道路反対側に。
じゃあいっそのこと、片側だけでいっちゃえと走っていると、反射材を発見し遅れた大型トラックが後ろで排気ブレーキの音をブシューッといわせる。
なんだかずっとジグザグ走行をしていたかも。
そんなこんなで心折れっぱなし。
道の駅小川でついにダウン。カラダよりも心がもたなかった。
ここまで約20km。 ポカポカランドまであと10km。
白馬からタクシーを呼びつけてしまった。
反省・・・・・・
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11/02/26 22:30
走り始め
今夜は栂池雪の祭典。
わが家の庭からも花火がよく見えます。
二十歳の頃、社会人になって何かスポーツを、と思いましたが、この頃は早起き野球の全盛期。
昔から球技とチームプレイは苦手でした。野球にも興味がなかったし、スキーも人より上手というわけではありません。
じゃあ走ってみようかなと思い、小谷駅伝クラブの親方に訊いてみました。
この方は小谷では数少ないサブ3達成者であり、ご近所なので幼い頃からかわいがっていただきました。現在は小谷村議会議員のT氏です。
「おう、われやってくれるか?ほしゃさ、夜7時から市場(地名)でみんな練習してるで来てくれや。」
とりあえず歓迎された様子。
行ってみると…・県道をひたすら走る、という訓練が主だったと思います。
今では誰もが実践するストレッチ、LSD、ビルドアップ、ペース走、インターバル等々のトレーニングはなかった、と思うのですが何も知らなかった私が記憶に残ってないだけかも知れません。
もちろん給水もなく(水を飲めば疲れるという考え方があった)、練習が終わって水を飲もうとすると、「ばか、水なんか飲むな!我慢しろ!ビール飲め、ビールならいいよ!」
無茶苦茶でしたが、酒の飲めない私もこのときばかりは喉を鳴らしてビールを飲みました。
練習でもすぐにへたばる私をみてT氏には「わりゃ本当に根性ねえなあ」と、たしなめられました。
でもとても面倒見のいい方で、のろまな私についてよく走ってくれました。
ランニングウォッチなどない時代です。
熱心な仲間が走るとき横をクルマで走り、「今何km(時速)だ!」 「20km!あ、落ちた、18km!」
というような個人練習もしました。もちろん20km/hで走るのは私ではなく、私はクルマの中です。
大北縦断駅伝は2度走らせてもらったと思います。足が遅く、ろくに練習もしない私が出させてもらえるほど選手層の薄い時期でした。
後でわかったのですが、同じ日池田町代表で中山竹通氏も出場していました。
3年前、このときと同じ区間を小谷Bチームで出る機会に恵まれました。すなわち、30年前の自分と勝負ということですが、30年前とまったく同じタイムだったのには驚きました。
しかも、当時は必死でただ必死で走っていたのに対し、3年前はペース配分を考え、走り方もある程度リズムにのった楽な走り方になっていたと思います。
いかに当時練習嫌いで、勝負にこだわらないグータラランナーであったことかと思います。今もあまり変わりありませんが・・・・
それから次第に運動から遠ざかり、脂肪を貯めること30年近く、放課後の中学のグラウンドからスタートした熟年ランナーの初レースはスノーハープでした。
アップダウン激しいスノーハープの4kmを20分で走れたことで気をよくし、その秋には友人に誘われるまま無謀にも大町アルプスマラソンハーフに出場。
画像は運動公園エリア内、ゴール目前です。
初めてのハーフ、ペース配分もまったく知らないまま、見事に17km地点で轟沈!!!
なんとか完走にはなったもののタイムは2時間11分と悲惨なものでした。
そうしてこうして私の第2のランニングライフが始まり、年に応じて仕事も忙しくなり、練習がおろそかになってはいますが、まだまだ夢は捨てていません!
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11/02/23 23:25
LSDって疲れる !?
本日のメニューは青梅の疲労回復ラン&時間走&LSD(Long Slow Distance)。
今夜、自分に与えた課題は3つ。
? 汗をかくな
? 腰高フォームを崩すな
? 踵から着地しろ
さて、気温が上がってきた最近、汗をかかないようにするのはかなり遅い。
青梅の疲れよ、抜けろ!どっかいけ!と念じながら7分/kmよりも遅いペースでトコトコと走る。
腰高?う〜ん、どうするかな・・・
走っていて、腰のひねりを意識して走れば腰高がキープできるかな、という感触を持った。
踵着地。これは前から実践している。
踵からつま先へ抜ける動きを意識することによってフォームが崩れず、機能的な走りになるのは体感済み。
さて、LSDとはなんと疲れるものか。
ジャスト2時間の時間走。距離15km。ハーフのレースよりも疲れる感じ。
自分で設定した折り返し地点は遙か遠く、嫌気がさしてくるが、これも心の鍛錬。これもLSDの効能のひとつ。
ところで、飯森のローソン付近ですれ違った女性の方、どなたでしょう?
すごいスピードで北へ向かって走っていました。
お心当たりの方、手をあげてくださいっ♪
画像は青梅マラソン。HPに公開されました。
http://www.ohme-marathon.jp/news/2011-02-23/
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11/02/21 23:08
青梅マラソン奮戦記
3度目の青梅マラソン、記録速報によると
男子50歳代30km 2時間31分。 454位。
去年より3分バック。一昨年よりも7分バック。
1歳年をとるごとに3〜4分遅れてくる
でも自分としては十分満足。
こんな練習不足で、完走さえ疑って出たのにこのタイムでなんとか走れた。
そう、青梅って不思議と走れてしまう。毎年、出るたびにそう感じる。
よほど肌が合うのかもしれない。
毎回お世話になる小作のホテルに車を置かせてもらい、持参の自転車で会場入り。
10kmの部は速い選手が帰って来はじめている。
スタートが混むため、スタートから3km程のカーブ地点はガードレールや電柱に布団が巻き付けてある。
地元ではこの風景に風物詩を感じるとか。
曇り空、やや寒いが半袖Tシャツ、短パンでスタート地点へ。
スターターは白鵬関の予定だったが、角界の八百長問題で急遽取りやめ。
スタートのプシュッというやや情けない音が聞こえて2分近く、スタート地点。谷川真里サンが選手をにこやかに送り出していた。
青梅はいつも走り出してからのペースがよそに比べて速い。
マイペースで、体感5分/kmで抜かれるにまかせて走る。それが5kmくらいから遅く感じだし、その後は20km過ぎくらいまで抜きっぱなし。これもいつものパターン。
これが青梅を走れてしまう最大の原因かも知れない。混んでるのでわずか数百mでも何十人も抜いてしまう。自分に手綱をつけてセーブしながらのラン。
青梅のアップダウンは心地よい。好きなコースである。
ペースメーカーを捕まえたいのだが、適当な人が見つからない。
前方20mほどに鬼太郎発見!興味本位で追いかけてみると中々よいペース。しかも走りに癖がなく、ついて行きやすい。
こういう混雑するレースでストライド派の後ろについてはいけない。後ろに残される足が邪魔で走れなくなってしまう。
鬼太郎と一緒に走れば写真に載るかも・・打算をめぐらしながらほぼ同時に折り返しのコーンをまわる。
やがて鬼太郎をおきざりにして調子づいて走り、そろそろ疲れがでてくる22km付近、軍畑の壁にさしかかる。
過去、この壁がきついと感じたことはなかった。今年は・・・ちょっと堪えた
青梅は応援と施設エイドがすごい。
20km過ぎは沿道からずっと手が出ている。飴、水、菓子、氷砂糖等々。ありがたく、本当にありがたく、無視するのも申し訳なく、道路の中央付近を走る。
喚声が強くなる。「あ、鬼太郎だ!鬼太郎がんばれ!」
鬼太郎が追いついてきたようである。どうやら彼は筋金入りのイーブンペースランナーか?
市街地にはいると喚声は一段とすごく、耳を押さえたくなる程である。
鬼太郎への喚声をナビ代わりに自分のペースを作ろうとするが27km付近、ついに足にきてしまった。
歩きたい!止まりたい!あと少し、あの直線に入ればと足を欺しても、もはや鬼太郎についてはいけなかった。
フォームが崩れて自然とできたマメの痛みもあまり苦にはならない。ただ、あの信号を曲がればゴールだ、という思いがあるだけ。
なんとか歩かずゴールできたこの体に、ご苦労サン。
ダウンストレッチがつらい。足が曲がらない。
時間をかけ、違うストレッチを交えながら繰り返すうちにようやく筋を伸ばすことができた。
いくら疲れていても、ダメージがひどければひどいほどやっておかねば、明日から1週間くらい筋肉痛の地獄をみることになる。
夜、家に帰って真っ先にしたこと。マメを切って水を出した。これで明日夜にはマメは回復
応援いただいた皆様、ありがとうございました!
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11/02/16 23:54
くつ
本番近いのに走れない日々・・・
根性なしは仕事が夜8時過ぎまでかかると、もうだめ。ランナーの風上にもおけない!って奴です。
このまえyukaサンのブログを見ていたら、あれ?この靴オレ持ってるじゃん、を発見しました。
http://yaplog.jp/yukasfavorites/archive/709
以前、自分で選んで買った物なのですが、実際走ってみるとしっくりしなくてお蔵入りになっていました。
前に使用していたNIKEのエアのクッション性がなんとも心地よく、いつの間にかエアズーム!と思うようになっていました。河口湖ではエアズームをはいたためか、初めてフルを歩かず完走できました。
それがいよいよヨレヨレになってきたので、同じ性能を求めてエアを買ってみたのですが、んん??と納得出来ないものがあって仕方なく別の靴を求めたわけです。
それがアシックスライトレーサー。
ランはやっぱりアシックスでしょ!ってかんじです。
実際、今までアシックス主義、ほとんどはずれはありませんでした。
その前使っていたターサーデュアルはボロボロになるまで履きましたが、私の走力よりもかなり上だったので今回ライトレーサーに変えましたが、ホント使える靴でした。
そして冬用に用意したスノーターサー。
冬は愛用してます。年末には高尾トレイルもこれで出場。雪が入らない構造になっているので、トレランには土や小石が入らず快調でした。
で、yukaさんのブログでナイキ ズームスピードケージ+2のことが良くかいてあったので、持ち出して走ってみました。
あ、これ具合いいじゃん!何気に入らなかったんだろ?
それとも秋からライトレーサーで、というか新しい靴でしばらく走っていたから変な癖が矯正されたかな?
しばらくは3足同時進行で使用してみようと思います。
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11/02/12 09:58
お宿めぐり〜昨夜のラン
仕事が早めに終わったので、裏付けがほしくて山まわりしてきました。JAおたり店を起点に、コルチナスキー場のグリーンプラザ白馬から白馬アルプスホテル、そして栂池高原。
栂池といえばラスティックを無断通過するわけにはいかない。
といっても連休でオーナー夫妻はパニックだろうから、営業部長のまある氏にごあいさつ。
栂池高原ホテルの前を通って、鐘の鳴る丘ゲレンデを通過し、落倉へ。
ホテルシェラリゾートから折り返して再び栂池。
白馬大池駅へ下りて国道を戻るコースでした。
距離約26km。
最大標高差約400m。
時間2時間36分。
喉が渇いて、腹が減って、寒くて、なにか甘いもの〜と探したら、あった!おしるこ。
コクッと飲む一口。
うまい〜っ!
生きててよかった、と感じるうまさ。甘党なのです。
なんとか自信が持てました。
青梅マラソンを走る自信となる裏付けがほしかったのです。
もっとも、30kmを完走できるという自信であって、タイムは別のハナシ。
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11/02/09 22:38
氷上トライアスロン 4 記録編
氷上トライアスロンのリザルト、写真が小海町のHPから公開されました。
http://www.koumi-town.jp/office/archives/tourism/event-guide/21-5.html
記録
スキー11:38 ラン1:30:35 スケート32:54 合計2:15:07 順位23位
昨年の記録
スキー14:11 ラン1:30:21 スケート32:32 合計2:17:04 順位43位
いや〜、我ながらすごい ここまで去年とタイムが近いとは。狙ってもできません。
来年のために忘れないうちに書いておこう・・・備忘録。
安全ピン►ゼッケンが肩から落ちないように。今年はクルマの中に落ちていたのでOKでした。
ホッカイロ►スキー靴加工してうまくやればラン前に足が痺れないかな?
今夜はまた雪が降っています。
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11/02/04 23:43
スキー場めぐり
今夜のランニング、スキー場めぐりを企てました。
夕方、今日はズクない、腹へった、寒い、となんとかさぼろうとするカラダを引きずって、気を紛らわせるために様々なコースを設定してみます。
トナカイ牧場をベースにまずはセブンイレブンから岩岳スキー場へ。
久しぶりに来てみました。 夜もわりと人がいます。
トンネルをくぐって八方へ。
和田野の道はいつも塩カルで砂漠状態。 走っても走っても前に進みません。
しかし、通行人が多い。 それもほとんど外国人となれば、日本男児としては休んで歩くわけにもいくまい。
咲花からはスキー場の中を少しくだって名木山へ。
天気がよかったので道路がでています。道路の黒い部分は、濡れているのか凍っているのかわからないので、慎重に走ります。
怪我と故障の怖さ、無念さは身にしみています。
名木山ゲレンデを通過し、ジャンプ台へ。
よく遠くからみるジャンプ台のイルミネーション。 白く照らし出されたアプローチを真下で見るのは初めて。
この後、47スキー場へもと思っていたのですが、なんともそこまでの気にはなりませんでした
八方ローソンから白馬駅まではビルドアップ。 高校駅伝1区の大迫選手の走りをイメージしてみました。
本日の走行、約15km(ジョギングシミュレーター)
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11/02/03 22:04
夜の白馬を彩る人々
昨夜のこと。
9時頃かな
五竜遠見スキー場のエスカルプラザの前を折り返して、林の中の道を白馬メディアの上へ下ってくると、下から上ってくる外国人の一団。
かなり酔っているようで、大騒ぎで歩いている。
ちょっと嫌な感じがして道路の端をややペースアップして走る。
すれ違いざま、その中の1人がダアァァァ〜!!と叫びながら両手を広げてこちらに向かってきた。
ドキッ!として辛くもその手をすり抜け、走って逃げるっ逃げるっ!
あとも振り返らずに。
彼らも本気ではなかっただろうけど、まーったく生きた心地がしないよ・・・
あ〜んな熊みたいなのにタックルされたらオレみたいなチビは壊れちまう
エコーランドに向かって走る。
たまにお世話になる青りんご先生が庭に出ていた。
こんばんは〜! Mです!
おう、こんばんは! 今マイナス8℃だよ。 気をつけてね!
暖かい言葉に気をよくして走っていくと、エコーランド体育館の前からこちらに歩いてくる、見上げるような外国人が3人。
!!!
スッと通り過ぎようとすると、今度は彼らの1人が片手を挙げて日本語で
コンバンワッ!
続いて連れの人たちも
コンバンワッ!
こちらも大きな声で
ばんわーっ!と返して走り続ける。
練習不足の体はヘロヘロになっていたけど、いろいろな人たちのおかげで疲れを忘れて走ることができた夜でした。
本日の距離は、約17km。
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