19/11/01 22:06

台風19号災害ボランティア

台風19号は関東から千曲川水系に猛烈な雨を降らせ千曲川は数か所で決壊、やがて被害は東北にまでおよび、三陸の地震に匹敵する大被害となった。

長野市では千曲川が10月13日午前4時ごろ決壊、長野盆地の広い範囲を水没させた。

災害からずいぶん時間がたったが、10月31日ボランティアに行ってきた。

軽トラが不足してるとの情報を得て軽トラで参加させてもらうことにした。問い合わせてみると、赤沼のどこそこで受付をしているのでそこへ行ってほしいとのこと。さらにそこから北町サテライトへ行くようにとの指示。

仕切ってくれるのは災害NGOラブ&アースの皆さん。

早速、昨日も軽トラで作業をされていた方と組んでのゴミ運び。なお、画像は自分で撮ったのはあまりなく、よそから拝借したのも多い。

災害発生からかなり時間がたっていたことと、好天のため被災の悲壮感はない。

ここは北長野、横を浅川が走り千曲川からは距離がある。住民は川の氾濫と言えば浅川を心配したようであるが、今回は反対方向から水が来て浅川を乗り越え向こう側の住宅地にまで被害をもたらしたという。

 


近所の公園はこのとおり、ゴミの山。

 


ここは浅川堤防。各戸から出されたゴミはこの道路わきにも積まれた。

 


家を見てもここまで水がついた、というのはわかりにくい。むしろりんご畑の方がわかりやすかった。

住民の方と少し話してみた。

「自衛隊のヘリに助けてもらったんだよ。この車庫の屋根まで完全に水没したからねえ」

家の中が片付きつつあるのと暖かい陽射しで笑顔がこぼれる。

 


ここは自分が行った時の浅川堤防。ゴミもだいぶ少なくなっていた。

 


北町のゴミはみんなこの赤沼公園に運ぶ。おそらく大きなグランド2面分くらいの公園だが、ゴミで桜も見えないほどになっていた。

当初は分別もしていたのであろうが、それを取り締まる人員もなく分別されているのは家電、燃料くらい。

この山もまたいずこかへ片付けなくてはならない。

 

連日の多くのボランティアの手を借りて、ゆっくりとではあるが街は確実に復興の歩みを進めている。

その多くのボランティアは体じゅう泥だらけになって泥やごみの片づけ。当然のことながら軽トラは作業としてはかなり楽であった。

早い家ではすでに修復に取り掛かっている家もあったが、まだまだ続く気の遠くなるような清掃片付け作業。そしてここは農業地帯。家が終われば次はリンゴや園芸の農地を整備しなくてはならない。個人では到底できるレベルではなく、まだまだずっとボランティアの手は求められることだろう。何年かかるのか・・・

一日も早く日常に戻れますように。

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