10/05/29 20:47

車載充電器改造

WILLCOM 03 用の車載充電器を HYBRID W-ZERO3 でも使える様に改造してみました。

発売当初から充電方法にヒトクセある HYBRID W-ZERO3 。
どうやら USB の +DATA/-DATA をジャンパーすれば普通に 5V 電源で充電できるらしいので、手持ちのモノで試して見ることにしました。

もちろん、候補は WILLCOM 03 用の車載充電器。
端末はまだ持ってますが殆ど使っていませんし、03専用充電器では他の使い道もありません。
また、定格も 5.5V, 700mA と、 HYBRID で使うにも十分なはず。
(注:WILLCOM STORE の現行品とは異なります。USB-CLA という型名で、カールコードが使われているモノです。)

で、まずは分解。
端末側のコネクタは組み立て式になっているので分解は簡単です。精密ドライバーなどを使って筺体のツメを割らない様に...。


5本の端子は筺体の片側に2本、反対側に3本が出ています。
このうち3本は既に電源用に接続されているので、残りの2本をジャンパーします。
最初はジャンパー線でまたごうと考えていましたが、隙間が狭いので端子を曲げて接近させ、半田で直接繋ぎました。
思いっきり空中配線です。
隣の電源ラインに接触しない様にハンダは最小限に。



テスターで端子が干渉していないことを確認し、組み立てて改造完了です。
でも、空中配線なので振動で接触しないか心配です。

さて、肝心の充電テストです。
通電後、しばらくして充電中のランプが点灯ししました。液晶の電池アイコンも充電のアイコンに変わり充電されている事が確認できました。
ちなみに、WILLCOM 03 にも繋いでみましたが、これらも充電ランプが点灯しました。(完全放電していたので問題なく起動できるかという確認はしてません。)



ただ、コネクタのサイズが大きい為、本体側のUSB端子のキャップを思いっきり端に寄せておかないと、しっかり刺さりません。
車の中で操作するにはちょっと慣れが必要です。


これで十分目的は達成できているのですが、やはり普通のUSBケーブルでも充電できないと不便です。
という事で、普通のサイズの USB-A 端子を一組使い、専用の電源コネクタも作りました。


こんな感じに向かい合わせて作りました。


電源ライン(4本の端子の左端と右端同士)はハンダ付け。
電源側(USBオス)の DATA ラインは解放,端末側(USBメス)の DATA ライン同士をハンダ付け。
後は筺体同士をジャンパー線で繋いで通電兼筺体補強し、自己溶着テープで巻いて完成です。
実際には、コネクタを背中合わせにする時に、ハンダ付け時の固定と端子の絶縁を兼ねて厚めの両面テープでくっつけました。

こちらは、HYBRID W-ZERO3 添付のケーブルと 5V 電源(ACアダプタタイプや車載用USB電源)の間に挟む事で充電可能となりました。
こっちの方が使う場所も多いので利用頻度は高いかも。

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