17/06/05 11:02

平成29年第2回坂城町議会定例会招集(3)

国民健康保険につきましては、近年力を入れている特定健診の受診率向上の取組みにより、平成27年度の最終結果において、制度開始以降、初めて受診率が50%を超え、また、28年度の受診状況といたしましても、途中経過の段階ではありますが、受診率は51.8%で、前年同期比0.7ポイントの増(前年招集あいさつは5月末51.1%)と更なる向上が期待されるところであります。先月30日に開催いたしました、国民健康保険運営協議会におきましては、28年度の運営状況及び29年度の医療費の給付の見込や、引き続き特定健診の受診率向上に力を入れる中で、医療費の抑制や来年4月からの制度改正も控えていることなどを説明し、保険税率は据え置くことをお認めいただきました。

昭和橋の修繕事業につきましては、千曲川左岸(村上側)の、ゲルバーガーター橋の床版下面(川側)の修繕工事について、年内の完了を目途に工事を実施してまいります。

また、公共下水道事業の整備につきましては、国道18号の谷川南側から鼠まで、車道内に管渠を布設する工事を実施するため、町内業者を構成員として国道工事の実績のある業者との建設共同企業により実施してまいります。

なお、公共下水道業につきましては、6月1日の入札実施後、仮契約の手続きを進めており、本議会最終日に、契約の議決について追加上程をいたす予定でございます。

次に、現在、長野広域連合で整備を進めているごみ処理施設につきましては、「長野地域ごみ処理広域化計画」に基づき整備目標を定めているところでございますが、長野市に建設されるA焼却施設は平成28年8月に工事に着手し、計画どおり平成31年3月の供用開始に向け工事が進められております。

千曲市に建設されるB焼却施設につきましては、本年3月29日に関係する二つの地元区との基本協定書が締結されたところでございますが、施設の稼動につきましては、計画目標である平成30年度より遅れが避けられないことから、施設建設等に係るスケジュールについては、改めて示されるものと考えるところでございます。

このことにより、その間B焼却施設において処理を予定していた千曲市と坂城町のごみについて、どう処理するかが課題となっておりますが、単に千曲市・坂城町というのではなく、長野広域連合の課題として取り組みを進めるよう、引き続き要請してまいります。

また、須坂市に建設される最終処分場につきましては、平成2712月に基本協定が締結され、その後用地取得が進められているところでございますが、現時点では計画目標から遅れが見込まれているところであります。

坂城町の特色ある取り組みとして実施しております子どもたちへの外国語教育でありますが、次期学習指導要領の改訂に伴い、2020年度から小学校5・6年生に英語が教科化されることなども踏まえ、本年度から町単独で英語教育コーディネーターを配置いたしました。

現在、小・中学校や外国語指導講師(ALT)、信州大学などと連携を図るなかで、幼、保・小・中一貫した英語教育カリキュラムの作成などに向けて、精力的に取り組んでいるところであります。

引き続き、これからの国際社会に対応できる子どもたちの英語コミュニケーション能力の向上を図るべく、外国語教育の推進に取り組んでまいります。

 続きまして、6月補正予算の主な内容について申し上げます。

設置後8年目を迎える「さかき地場産直売所(あいさい)」につきましては、直売所の機能強化、体制整備を含め、施設整備の要望が高まっておりますことから、国の地方創生拠点整備交付金の採択を受け、施設の拡充とリニューアルを実施するための経費を計上いたしました。

具体的には、既存の直売部門は現在の建屋の南側に建築面積150?ほどの直売所を新たに建設、機能移転するとともに、食堂部門を部分改修し、販売品目の充実や収容力、対応能力の拡充を図ってまいります。

これにより、町農産物の生産販売拠点として機能強化され、農産物の生産振興、周年安定供給体制の確立、新規就農支援、農家所得の向上など、中核施設としての直売所がさらに充実するものと考えております。

県の地域発元気づくり支援金事業につきましては「地域の道づくり支援事業」が採択となり関係予算を計上いたしました。

内容は、地域の皆様が自ら実施する、上平区の農道「七曲線」、上五明区の林道「農山線」、南条生産森林組合の林道「太郎山線」の3路線の舗装工事で、町では原材料支給、重機手配など支援してまいります。

商品券事業補助金につきましては、10月6日・7日に、「2017さかきモノづくり展」と同時開催をいたします「ふーど市」に併せ、商工会が1セット1万円分の坂城商品券に10%のプレミアムを付けて1,000セットの販売を予定しており、プレミアム分100万円の1/2、を補助するための予算を計上いたしました。

坂城商品券には、ふーど市及びさかきモノづくり展に来場いただいた方に購入いただき、地元商店等での商品券の利用による、地域の活性化と消費喚起を期待しております。

また、国からの交付金の増額を受け、A01号線及びA06号線改良事業につきましては、建物補償、用地代、工事費などを、橋梁修繕事業では、北日名区の中央橋を含め6の修繕工事に係る経費を計上いたしました。

さらに、役場前埴科用水に架かる64号橋の改修に向け、予備設計に係る経費も合わせて計上いたしたところでございます。

当町では、障がいや発達の遅れなどのある幼児、児童、生徒に適切な教育支援を図るべく、教育コーディネーターや教育・心理カウンセラーを配置し、福祉健康課や、子育て支援センター、保健センター、学校、幼稚園・保育園等と連携を図るなかで、特別支援に係る様々な取り組みを進めているところであります。

こうした状況のなか、国と協議を進めてきたところ、先般、特別な支援を必要とする子どもへの就学前から学齢期、社会参加までの切れ目のない支援体制の整備を図る「教育支援体制整備事業補助金」6,652千円が内示となりました。 これ伴いまして、既存事業への補助金の充当と、事業の一層の充実を図るための経費を計上いたしました。

 以上、29年度の主な事業の進捗状況並びに6月補正予算の概略について申し上げました。

今議会に審議をお願いする案件は、教育委員会の教育長人事等に伴う人事案件が2件、条例の一部改正が1件、一般会計補正予算の計4件でございます。よろしくご審議を賜り、ご決定いただきますようお願い申しあげまして、招集のごあいさつとさせていただきます。

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坂城町長 山村ひろし

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