11/10/30 22:26

平成23年度坂城町表彰

 昨日(10月29日)、文化祭開会式に先立ち、文化センターにおいて、平成23年度坂城町表彰式が執り行われました。 (ご経歴の詳細等は坂城町公報をご覧ください)

 表彰は、長年坂城町に貢献された、「坂城町表彰」と坂城町で培われた高度な技能・技術の継承者に対する「坂城WAZAパワーアップ事業表彰」について行われました。 今年の表彰者は前町長の中沢一さんはじめ、以下の方々です。(敬称略)

 

 坂城町を支えてこられた皆さまに、心よりお祝い申し上げるとともに、衷心より感謝申し上げます。

 

坂城町表彰・功労表彰(敬称略)

  • 中沢 一、池田 博武、圓尾 美津子、春日 武、林 春江、三井 幸雄

坂城町表彰・功績表彰(敬称略)

  • 山城 賢一、?澤 哲

坂城町表彰・職員功労表彰(敬称略)

  • 赤池 利博、西沢 良一、富山 一郎


坂城町表彰_表彰者

▲坂城町表彰(写真前列左から、林さん、春日さん、中沢さん、山村町長、宮下副町長、池田さん、圓尾さん、三井さん。後列左から、赤池さん、?澤さん、山城さん、西沢さん、富山さん)。


WAZAパワーアップ事業表彰

町に培われてきた高度な技能・技術の継承と修得、子どもたちへの「ものづくり教育」支援、新技術・新産業の創出や発明に対する支援などを行う「坂城WAZAパワーアップ事業(平成22年度開始)」の一環として、ものづくり分野における、優秀な技能者及び新技術の創出などをされた方々を表彰するものです。

卓越技能者賞(敬称略)

  • (株)ウインテック  寺島 利勝 、力石化工(株)  森 昭雄

優秀技能者賞(敬称略)

  • 日精樹脂工業(株)  竹内 昌枝

新技術・発明賞(敬称略)

  • (有)小山牛肉店  小山 政仁


WAZAパワーアップ表彰_表彰者

▲WAZAパワーアップ事業表彰(写真左から、竹内さん、寺島さん、山村町長、宮下副町長、森さん、小山さん)。

 

 今回受賞された皆さまの益々のご活躍をお祈りいたします。

 

 坂城町長 山村ひろし

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11/10/30 10:15

老子の続き(第20章)

 これまた、ショッキングな章ですね。 いきなり、「学を捨てれば憂いなし」 で始まります。 私たちが無意識に溺れている社会常識に真っ向から反撃を加えています。

 絶學無憂。唯之與阿、相去幾何。善之與惡、相去何若。人之所畏、不可不畏。荒兮其未央哉。衆人煕煕、如享太牢、如春登臺。我獨怕兮、其未兆、如孾兒之未孩、乘乘兮、若無所歸。衆人皆有餘。而我獨若遺。我愚人之心也哉、沌沌兮、俗人昭昭、我獨若昬。俗人察察、我獨閔閔。忽兮若海、漂兮若無所止。衆人皆有以、而我獨頑似鄙。我獨異於人、而貴食母。

 学を絶てば憂いなし。 唯(い)の阿(あ)と、相い去る幾何(いくばく)ぞ。 善の悪と、相去る何若(いかん)。 人の畏(おそ)るる所は、畏れざるべからざるも、荒(こう)としてそれ未だ央(つ)きざるかな。」 衆人煕煕(きき)として、太牢(たいろう)を享(う)くるが如(ごと)く、春、臺(うてな)に登るが如し。 我獨り怕(はく)として、それ未だ兆(きざ)さず、嬰児(えいじ)の未だ孩(がい)せざるが如し。 乗乗(じょうじょう)として、帰(き)する所なきが如し。 衆人皆餘(あまり)有り、而(しか)るに我獨り遺(わすれ)たるが如し。 我れは愚人の心なるかな、沌沌(とんとん)たり。 俗人昭昭(しょうしょう)たるも、我獨り昏(くらき)が如し。 俗人察察(さつさつ)たるも、我獨り閔閔(びんびん)たり。 忽(こつ)として海の如く、漂(ひょう)として止(とど)まる所無きが如し。 衆人皆以(な)す有り、而るに我獨り頑(がん)として鄙(ひ)なるに似たり。 我れは獨り人に異なりて、母に食(やしな)わるるを貴(たっと)ぶ。

 

 知識偏重の学問などやめてしまえば何の憂いも無くなります。 「はい」というのと「ああ」というこの差などどれだけのものでしょうか。 「善」と「悪」の差などもどれだけのものでしょうか。 人が憚らねばならないことも、どの程度そうしなければならないのかわかりません。 
 人々が浮き浮きとして、まるで大変なごちそうをいただくような様子だったり、春の日に高台に上り楽しんでいるようなときも、私だけはひっそりとして動く気配もなくまるでまだ笑いを知らない赤子のようにしています。 ふわふわとして身の置き所もなくまるでホームレスのような具合なのです。 人々はみな生き生きとしているが私一人忘れ去られた状態です。 私はまるで愚か者のようです。 普通の人々は賢く輝いているのに私一人は何かぼんやりとしている。 人々はみなきびきびとしているのに私一人はぐずぐずしている。 海に漂い拠り所もないようです。 人々は皆なにかすべきものを持っているのに私だけがまるで愚か者のようで何もすることがありません。 私一人はほかの人々と異なり母なる道に自然に養われることを大切にしているのです。
  
 どうですか、絶対自由の極致で「道」とともに生きる。 常に「道」とあれば「不孤」ではない、ということです。 このように自分の基軸をしっかりと持って生きていけるか、大変厳しい考え方ですね。
 
 坂城町長 山村ひろし

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