12/01/30 17:00

村上小学校にグランド・ピアノ寄贈

 先週の土曜日(1月28日)に、私が以前関係をしていた、(財)日本オペレッタ協会様(理事長:山本時雄氏)からヤマハのコンサート用グランドピアノが寄贈されました。

               

 村上小学校の音楽室のグランド・ピアノが破損し、長い間使用不能になっておりましたが、(財)日本オペレッタ協会様の御好意により素晴らしいピアノが入り一安心です。

             

 

 

                      

 ヤマハのグランド・ピアノ(S4)は、なかなかの名品で音楽室にこのようなピアノを置いてある小学校はめったに無いと思います。

 子供たちの音楽の勉強に大いに使っていただけることを期待します。

 いずれ、近いうちに(財)日本オペレッタ協会の方にも来ていただきて、贈呈式をしていただこうと思っております。

                      

 坂城町長 山村ひろし

 

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12/01/29 12:51

田口佳史先生出版記念講演会

 一昨日(1月27日)、東京で田口佳史先生の出版記念講演会があり参加しました。

                           

 

 (田口佳史先生)

 

 田口先生には来る2月10日(金)午後、坂城テクノセンターで開催される「新春経済講演会」に講師としてお招きしており、その打ち合わせも兼ねて記念講演会に出席しました。 

 私も弟子の一人としてお祝いのご挨拶もさせていただきましたが、会場一杯、約300人の人で溢れておりました。

 

     (ご挨拶する山村)

                    

 

 

 (左から:奥様、田口先生、ゲスト歌手 小川マキさん)

 小川マキさんに「絆」を歌っていただきました。(「絆」作詞:田口佳史、作曲:小川マキ)

 

 田口先生はこの一年の間に、「老子の無言」「論語の名言」「孫子の至言」「リーダーの指針 東洋思想」を立て続けに出版されており、そのエネルギーに感銘をうけております。 今、日本が正に混迷をしているときに力強いメッセージを出し続けていただいております。

 なお、田口先生の講演会は、2月10日(金)午後3時から、「新春経済講演会」として坂城テクノセンターで開催されます。 (主催 (財)さかきテクノセンター:理事長栗林邦夫氏)

 講演テーマ:「大転換期における経営の本質を考える

経営のイノベーション戦略に向けて−」

 多くの方のご来場をお待ちしております。

 

  坂城町長 山村ひろし

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12/01/26 23:39

町政懇談会(男女共同参画センター)

 本日(1月26日)、男女共同参画センターにて、坂城男女共同みんなの会、坂城町女性団体連絡会共催の町政懇談会が開催され、副町長、教育長ともども出席しました。

 

                   

 本日は男女共同参画のテーマのみならず、町政全般にわたる取り組みについて参加者の皆さんと大いに議論いたしました。

  私からは、昨年来取り組んできた種々のテーマについてお話ししましたが、皆さんからは、子育ての問題、教育問題、産業の問題、エネルギー問題、福祉健康の問題、あるいは自治体としての区のあり方など、幅広い問題点について質疑がなされました。

 詳細は省きますが、今後の施政に大いに参考にさせていただきます。 

 誠にありがとうございました。

                                              

 坂城町長 山村ひろし

 

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12/01/22 09:59

直木賞 葉室麟氏 「蜩ノ記」(ひぐらしのき)

 以前、前回の直木賞受賞作 池井戸潤氏の下町ロケットをご紹介しましたが、今回の葉室麟氏 「蜩ノ記」も誠に素晴らしい作品でした。 
  
         
 切腹する日を迎えても淡々と家譜編纂を続ける戸田秋谷とそれに関わる、家族、友人、あるいは狡猾な家老に対して「凛」とした武士としての態度を貫く主人公の生きざまに大変感銘を受けました。
 決して派手なストーリ転換もありませんが、久々に大変完成度の高い小説の出現だと思います。 今回、芥川賞は2作(円城塔氏「道化師の蝶」、田中慎弥氏「共食い」)受賞しました。こちらはまだ読んでいませんが、多少歯ごたえのあるものを期待したい。(前回は受賞該当者なし)
 前々回の芥川賞受賞者の朝吹真理子さん(受賞作「きことわ」)のような鮮烈な作品が続くと良いですね。
                                  
 坂城町長 山村ひろし
 

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12/01/21 08:13

坂城町国際交流協会米国研修(ホノルル)

 坂城町国際交流協会(会長:安島ふみ子さん)の研修旅行が米国(ホノルル)で開催され(1月11日〜16日)、皆さん無事に帰国されました。

 総勢18名で5名の子どもたちも含まれ、米国文化、ハワイの文化、サバイバル・イングリッシュ(生活に必要な英語訓練)などなど有意義な研修を受けられたとのことです。

       

 

  (歓迎のボード)

 (JAIMS正面玄関にて)

 (JAIMSのMBA学生たちとの交流)

 (ハワイ文化の勉強:ビショップ・ミュージアム)

 

 研修をした場所は、日米経営科学研究所(JAIMS)で、ハワイ、ホノルルにあるMBAスクール(経営修士号の学校)です。 このビジネススクールは私が昔(20年前)、経営に関与していた学校で、今回の研修にあたり昔の仲間にお願いしお世話になりました。 なお、このビジネス・スクールの所長は日本を代表する国際的な経営学者の野中郁次郎(一橋大学名誉教授)さんです。

 今回のプログラムは坂城町国際交流協会の新しい取り組みですが、今後とも国際交流協会の皆さまの益々のご活躍を期待します。

                 

 坂城町長 山村ひろし

 

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12/01/21 07:12

老子の続き(第31章)

 この章も前章に続き、老子の戦争論です。 過剰な武力の戒め、武力を持たざるを得ない場合にも 「恬淡(てんたん)とすべき」また、「勝ちて美とせず」 など重い言葉ですね。

                                       

 夫佳兵者不祥之器。物或惡之。故有道者不處。君子居則貴左、用兵則貴右。兵者不祥之器、非君子之器、不得已而用之、恬惔爲上。勝而不美。而美之者、是樂殺人。夫樂殺人者、則不可以得志於天下矣。吉事尚左、凶事尚右。偏將軍居左、上將軍居右。言以喪禮處之。殺人之衆、以悲哀泣之、戰勝以喪禮處之。

                                      

 夫(そ)れ佳兵(かへい)は不祥の器なり。 物或(つね)に之を悪(にく)む。 故に有道者は處(を)らざるなり。 君子處(を)りては即ち左を貴び、兵を用ふるときは則(すなわ)ち右を貴ぶ。 兵は不祥の器、君子の器に非ず。 已(や)むを得ずして之を用ふるも、恬淡(てんたん)を上(じょう)と為す。 勝ちて美とせず。 而(しか)るに之を美とする者は、是れ人を殺すを楽しむなり。 夫れ人を殺すを楽しむ者は、則ち以て志を天下に得る可(べ)からず。 吉事には左を貴び、凶事には右を貴ぶ。 偏将軍は左に處り、上将軍は右に處る。 喪礼を以てこれに處るを言ふ。 人を殺すことの衆(おお)きときは、悲哀を以て之に泣き、戦い勝ちては喪礼を以て之に處る。

                             

 優秀な武器というのは不吉なものです。 常に憎まれているものなのです。従って、道を修めた者は軍備に携わるようなところにはおりません。 君子は普通は左席の将軍を尊びますが戦時には右席の将軍を尊びます。 そもそも武器は不吉なものなのです。 君子が用いるものではありません。 やむを得ず使う場合でも必要最小限、あっさりとした使い方でなくてはなりません。 勝ってもそれを素晴らしいこととしてはなりません。 そのようなことになれば殺人が素晴らしいということになってしまいます。 人殺しを楽しむ様な者は天下を支配することはできません。 吉事には左将軍を尊び、凶事には右将軍を尊びます。 通常、軍事では副将軍が左席にいて正将軍は右席にいますが、これは葬礼の形式に習っているからです。 人を多く殺さなくてはならない悲哀を持ち、たとえ戦いに勝っても葬礼の様式に則っているからなのです。

                                

 かつて佐藤栄作総理がケネディ大統領にこの老子の一節を渡したと言われています。 必要最小限の武力は持たざるを得なくてもその使い方への戒めですね。 

                       

 坂城町長 山村ひろし

 

 

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12/01/20 13:43

坂城町ワイン事業のスタート(キックオフ)

 坂城町では、巨峰を中心としたぶどう作りは町の基幹農産物として発展をしておりますが、今後の10年、20年を考えた場合、ぶどう作りの高齢化、後継者不足、遊休荒廃地対策など深刻な問題が横たわっております。

 昨年6月の定例議会での所信表明でも申し上げましたが、坂城の農業の伝統、土壌などを考えた場合に一つの大きな可能性として、ワインぶどう作りがあげられます。

 農業委員会の皆さん、関係団体、有識者の方々、役場スタッフの皆さんと種々お話を進めて参りましたが、いくつかの進展がありました。

 その一つとして、農業委員会で海外のワイン作りの視察をすることになりました。 行き先は米国カリフォルニアのナパです。 ナパでのワイン作りはここ30年で大きく飛躍し、国際的にも大変高く評価されるようになりました。 これからワインを始める坂城町にとっても大変参考になるものと思われます。 今月25日から29日までの日程で、総勢15名で出かけて参ります。(私は行きませんが)

 二つ目として、「第1回坂城町ワイナリー形成事業検討会」が開催されました。(1月20日)

 これは、いわばワイン事業を始めるにあたってのキック・オフ・ミーティングです。 坂城町で以前からぶどう作りに関与されておられる方々、長野県地方事務所、ちくま農協、坂城町商工会、これからワイン作りを本格的にはじめようとされておられる方、など様々な方にお集まりいただいて今後の方向性について議論していただきました。

 

 今年度中には坂城町でのワイン作りに関する方向性を出せればと思っております。

 単にワインぶどうを作るだけでなく、製造加工、流通、販売をし、いわゆる6次産業化を目指したいと思っております。 また、レストラン、観光も視野にいれた夢のある産業としても育てたいと思います。 皆様方の種々なご意見を賜れば幸いです。

 

 坂城町長 山村ひろし

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12/01/18 09:53

坂城町循環バスの上田市への乗り入れ

 坂城町では10年以上前から、町の重要な「交通のインフラ」として循環バスを委託運営しております。 しかしながら、町内には総合病院が無いことから、お年寄りや足のご不便な方々から上田市の総合病院へ循環バスを乗り入れてもらえないかとのご要望を承っておりました。 このたび、上田市の地域公共交通会議のご了解もいただき、本年4月から上田市への乗り入れが可能となりました。

 詳細につきましては種々詰める必要がありますが、北回り、南回りそれぞれ一便づつを信州上田医療センターへ回すように致します。

 内容が固まりましたら詳細スケジュールをご案内しますが、是非、ご利用ください。

                   

                    

 坂城町長 山村ひろし

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12/01/14 19:11

「お話の会」

 昨年のクリスマス会の時にもお邪魔しましたが、本日(1月14日)坂城図書館で開かれた、「お話の会」(代表:氷沢清美さん)に参加しました。 この会は昭和61年(1986年)から始められ、今年で26年目を迎えました。

 今日は紙芝居、紙細工、などの指導もありましたが、私は新年ということもあり十二支の話をさせていただきました。

 

 (私の使った十二支のカード)

 

 紙芝居などの後の切り紙細工。 今日は龍の切り絵です。

 

 (龍の切り絵作成中)

 

 (作品見本)

 (依田 よう 君の素晴らしい作品)

                       

 今日は15名程度の子どもたちがお話の会に来ましたが、もっと多くのお友達に来てもらいたいですね。

             

 坂城町長 山村ひろし

 

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12/01/13 20:13

老子の続き(第30章)

 この章は老子の戦争観です。 また、単なる武力に関する見方だけでなく、人生観にも通ずる所があります。

                  

 以道佐人主者、不以兵強天下。其事好還。師之所處、荊棘生焉。大軍之後、必有凶年。善者果而已。不敢以取強。果而勿矜。果而勿伐。果而勿驕。果而不得已。果而勿強。物壯則老、是謂不道、不道早已。

                           

 道を以(も)って人主(じんしゅ)を佐(たす)くる者は、兵を以って天下に強くせず。 其の事好く還る。 師の処(お)る所には、荊棘(けいきょく)生ず。 大軍の後には、必ず凶年(きょうねん)有り。 善なる者は果(くわ)なるのみ。 敢えて以って強(きょう)を取らず。果(くわ)にして矜(ほこ)る勿(なか)れ、果にして伐(ほこ)る勿れ、果にして驕(おご)る勿れ、果にして已(や)むを得ざれ、果にして強なる勿れ。 物壮(さかん)なれば則(すなは)ち老ゆ。  是を不道と謂う。 不道なれば早く已(や)む。

           

 道を心得て君主を補佐するものは決して武力をもって強圧的な統治は行いません。なぜならばそのようなことを行うとかえってそれが跳ね返って来るからです。 軍隊のいるところは耕地としての手入れが出来ないので荊(いばら)などの生えた荒れた土地となってしまいます。 大きな戦いの次の年は必ず凶年が訪れます。道を心得たものならば勝って成果をあげたのならそれで良しとします。 相手に対しそれ以上の強圧的な態度は取らず、尊大な態度も取らず、武力で脅かすこともせず、傲慢にもならず、やむを得ずそうなったと言うような態度を持ち、脅かすようなことはしないのです。 何事も激しくやりすぎてはいけません。人間でもあまりにも強壮がすぎれば早く衰えてしまいます。このような行いを不道と言い道に逆らう行いです。不道の行いを続けていればたちまちに滅亡をむかえることになります。

                     

 これは、用兵の極致でもありますし、「強壮」「強引」への批判でもあります。「不道なれば早く已(や)む。」、道のありようから外れてしまうといずれ滅びてしまうということですね。

              

 坂城町長 山村ひろし

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12/01/13 08:53

第7回坂城町経営革新塾

 昨日(1月12日)、「第7回坂城町経営革新塾」が開催されました。

 この塾は、坂城町の若手経営者養成のために昨年7月にスタートしたもので、毎月開催されておりましたが、昨日で第7回を迎えました。 来月(2月9日)が最終講義となります。

                         

(第1回目の様子)

http://blog.valley.ne.jp/home/yamamura/index.php?blogid=432&archive=2011-7-13

 

 昨日は、島田先生((財)さかきテクノセンター技術顧問)の講義の後、受講者の中から、3社の発表(「我が社の強み」について)がありました。(発表されたのは、ミクロン精工?、?高松製作所、?カヤマの3社)

 昨年の講義開始の頃に比べ、皆さん自信をもって参加されておられ、自社の強み、これから強化すべき点など積極的に議論を行なっておられました。

 これからの坂城を支える若手経営者各氏に大いに期待します。

                                   

 坂城町長 山村ひろし

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12/01/09 18:30

五色百人一首 西念寺大会に参加

 本日(1月9日)、中之条の西念寺さん(若麻績実豊住職)で、TOSS(Teacher's Organization of Skill Sharing)の開発した、五色百人一首西念寺大会に参加しました。(主催:TOSS上小教育サークル、後援:坂城町教育委員会、上田市教育委員会、東御市教育委員会)

    

 約90名の子どもたちが参加し、熱心に百人一首の腕を競い合っていました。

   

 

                        

  

 この五色百人一首は、日本の伝統文化である百人一首を小学校などのクラスみんなで楽しめ、短時間で行えるように開発されたものだそうです。

 100枚の札を5色に分け、1色あたり20枚にすることで、1試合が5分以内に終わることができるようになりました。 5分間以内なら、朝の会などでもできるようになり、現在では、長野県大会(1月に善光寺で開催)なども開かれるようになったそうです。

 残念だったのは、坂城から参加した子供が大変少なかったことです。

 今年は、NHKの大河ドラマで平清盛が取り上げられており、同時代の藤原定家選と言われている百人一首にも大きな関心が持たれています。

 坂城の子どもたちも百人一首にもっと関心を持ってほしいものだと思いました。

          

 坂城町長 山村ひろし

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12/01/08 20:16

老子の続き(第29章)

 老子の中で政治的な発言として大変興味ある章です。 天下を取る、政権を取る、社長のポストを取るなどと我利我利になればますます天下は遠のく。 ここでも無為自然でなければならぬと説いています。 今年も国内外とも大きな国政選挙が予定されています。 老子先生はどのようにご覧になるか。

       

  將欲取天下而爲之、吾見不得已。天下神器、不可爲也。爲者敗之、執者失之。故物或行或隨、或呴或吹。或強或羸、或載或隳。是以聖人、去甚、去奢、去泰。

                

 天下を取りて之を為(をさ)めんと将欲するは、吾れ其の得ざるを見るのみ。 天下は神器、為(をさ)む可(べ)からずざるなり。  為(をさ)むる者は之を敗(やぶ)り、執(と)る者はこれを失う。 故に物或(あるひ)は行き或(あるひ)随(したが)ふ。 或(あるひ)は呴(く)し或は吹く。 或いは強め或いは羸(よわ)む。 或いは載(の)せ或ひは隳(おと)す。 是(ここ)を以(も)って聖人は、甚(はなは)だしきを去り、奢(しゃ)を去り、泰(たい)を去る。

             

 天下をとってこれを我がものにしようとする者には決して天下は取れません。 なぜなら天下はまるで神器のように不可思議なもので容易に治めるようなことは出来ないのです。 人為的に治めようとすればうまくいかず全てを失ってしまいます。物事にはいろいろあります。 先に行く人があれば後から行く人があり、強く吹きかける人もあればそっと吹く人もあり、強める人があれば弱める人もおり載せる人があれば落とす人もあります。 従って、聖人は極端に偏ったことをせず、驕り高ぶらず、ごくごく自然のままに過ごしていくのです。

          

 とにかく作為的な政治が横行していますね。本質論を議論し、自然体で有りたいものです。

           

 坂城町長 山村ひろし

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12/01/07 16:49

高度ICT(情報通信技術)人材教育スタート

 本日(1月7日)から、やや長いタイトルですが、『地域における「21世紀型生きる力」の育成と高度ICT人材開発のモデル化』の教育がスタートし、私も参加しました。

 これは、文部科学省の補助事業 「地域における子どもたちを対象とした高度ICT事業で」、本日から2月11日まで3回に分けて開催されます。(学研さん、岡山市真庭市と共催で実施します)

 坂城の各小学校、中学の子どもたち37名が参加しました。(小学校5年生から中学校2年生まで)

                                      

                                                       

 子どもたちの視点で町特産品のwebページを作成、発信し、岡山県真庭市の子供たちとも意見交換を行うものです。

21世紀を生きる子供たちに求められる力として、確かな学力、豊かな心、健やかな体力等の「生きる力」とともに、必要な情報を子供たちが主体的に集め、処理し、発信・伝達する「情報活用能力」を身につけてもらう取り組みです。
          
     
  
次回の授業は2月4日(土)に開催されます。
子どもたちが、坂城のバラ、ねずみ大根、鉄の展示館、伝統文化などについて皆様のところへインタビューにお邪魔するかもしれませんのでその際には種々アドバイスいただければ幸いです。
                      
坂城町長 山村ひろし

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12/01/05 05:28

仕事始め

 昨日(1月4日)、早朝から大勢の方々が年始のご挨拶に来られました。

 坂城町役場で全職員に仕事始めの挨拶をした後、坂城文化センターでの席書・書初大会に参加し、葛尾組合の仕事始めを行った後、(財)さかきテクノセンターならびにテクノハート坂城協同組合主催の賀詞交歓会に参加しました。

席書・書き初め

賀詞交歓 「ねずこん」も登場

 

 坂城町の議会、企業ならびに関係の各団体のほか、大学関係の方々など140名以上の皆さんが参加され、今年がより良き年になるよう皆で語り合いました。

 また、冒頭、恒例の南条小学校金管バンドの素晴らしい演奏があり一同大いに感銘をうけました。 南条小学校の金管バンドは創立10年を迎えましたが、依田先生のご指導のもと、毎年全国大会に出場し優秀な成績を収めています。 また、子供たちの使っている楽器はテクノセンター、テクノハート関係の企業の皆さんが寄付されたものです。 町としても全力を挙げてサポートしますが、引き続き皆さま方のご支援も賜りたく、宜しくお願いいたします。

 

  坂城町長 山村ひろし

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12/01/05 04:50

老子の続き(第28章)

 この章にはよく「反朴」というタイトルが付けられますが、これは「朴(あらき)に反(もどる)」という意味で、物事の大原則に戻る、本質を見抜くことが求められます。

 

 知其雄、守其雌、爲天下谿。爲天下谿、常徳不離、復歸於嬰兒。知其白、守其黒、爲天下式。爲天下式、常徳不忒、復歸於無極。知其榮、守其辱、爲天下谷。爲天下谷、常徳乃足、復歸於朴。朴散則爲器。聖人用之、則爲官長。故大制不割。

 

 其の雄を知りて、その雌を守れば、天下の谿(たに)と為(な)る。 天下の谿と為れば、常徳離れず、嬰兒(えいじ)に復帰す。 其の白(しろ)き知りて、その黒(くろ)きを守れば、天下の式(しき)と為る。 天下の式と為れば、常徳は忒(あらた)まらずして、無極に復帰す。 その栄(えい)を知りて、その辱(じょく)を守れば、天下の谷と為る。 天下の谷と為れば、常徳乃(すなわ)ち足りて、朴(ぼく)に復帰す。 朴散(さん)ずれば則(すなわ)ち器(き)となる。 聖人はこれを用(もち)ふれば、則ち官長(くぁんちょう)と為る。 故(ゆえ)に大制(たいせい)は割(さ)かざるなり。

 

 雄のように力強さを知っていて雌のような優しさを常に持ち続けていれば世の中の全ての者が集まってくるような天下の谷と言われるような人になることが出来ます。  天下の谷となるような状態になれるとすればそれは完全に徳を身につけた状態で、あたかも純真な幼児のような状態に戻ることです。 華やかな明るい世界を知りながら、一方、暗い漆黒の世界もわきまえ、人々に慕われるような模範となります。 世の中の模範ともなれば徳が完全に身に備わり無限に変わらない本来の無為自然の状態に戻ることが出来ます。 輝かしい栄光を知りながら自らはあたかも惨めな者の心もちを保てば世の中の人々が集う天下の谷の様な状態になります。 天下の谷ともなれば徳が常に身に備わり朴(あらき)のような素朴な心もちに戻ることができます。 この朴は細かく切っていろいろな器を作るのですが、人に例えれば聖人はこの器を用いて官長などのいわゆる官職を任命するのです。 従って、本当に優れた人を登用するのであればあまり切り刻んだりしないで、朴(あらき)の状態で育てたいものです。
 
 
 この章も老子の本質を語るうえで欠かせない部分です。 「朴」の心持を大切にして物事を見つめなおすことができれば二元論に陥ることなく、物事の両面を受け入れることができるのではないでしょうか。
 
 
 坂城町長 山村ひろし

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12/01/03 08:23

「ふれあいの里山」に巣箱をつける

 先日(12月17日)、さかきテクノセンターで開催された 「ふれあいの里山づくり」 シンポジウムにつきまして、ご報告しました。

 http://blog.valley.ne.jp/home/yamamura/index.php?blogid=432&archive=2011-12-18

 

 昨日(1月2日)、信州大学中村浩志教授、南条生産森林組合山極太忠会長ほか、先日のシンポジウムのメンバーの方々10名以上の皆さんと一緒に 「ふくろう」 の巣箱取り付けに参加しました。

 もっとも、取り付けたのは中村先生一人で他のメンバーはもっぱらサポート役でした。(というよりほとんど見ているだけでしたが)

取り付けるのは 梟(ふくろう)の巣箱2つ

中村先生が手にしているのは「ぶり縄」という古来の木登り用道具

 

 梟(ふくろう)は2月頃に巣作りを始めるとのことで、今の時期に巣箱を作ることが必要とのことでした。

 雪の降る中、すがすがしい空気を胸にし、「ふれあいの里山」を歩きました。

 

 坂城町長 山村ひろし

 

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12/01/01 02:34

明けましておめでとうございます

 
                    「龍」 伊達八重子さん作(切り絵)
     
明けましておめでとうございます。
                 
昨年は、国内外での大規模な災害のみならず、米国・欧州での経済危機、極端な円高なども加わり、日本・世界の大きな転換の年として記憶に残る一年となりました。
 このような社会情勢のなか、昨年4月の町長選挙におきまして、町民の皆様から温かいご支援を賜り、町政を担わせていただくこととなりました。就任当初に掲げましたテーマ「活力あふれた 元気で明るい坂城町へ」を柱に、皆様のより良い生活と、新しい坂城町のために、今年も全力を注いでまいります。
 私の公約に加え、町の全職員から集められた提言を集約した行動目標、「チャレンジSAKAKI」を、昨年8月からスタートさせました。この中には、町職員の接遇研修などの比較的実現しやすいものから、坂城駅へのエレベーター設置、ワイナリー(及びレストラン等付帯施設)の創設など、広く地域の皆様のご協力がなくては達成できない大きな課題など、様々なテーマが集められております。昨年中には「指定ごみ袋の小売店販売」「子育て優待パスポート」などが実現したほか、他のテーマについても、庁内各課の枠を越えたチームを立ち上げての検討を進めており、ワイナリーのように達成に時間のかかる大きな課題につきましても、実現に向け着実に歩を進めてまいります。
 「坂城駅エレベーターの設置」につきましては、現在、しなの鉄道との協力体制を築き、実現に向けた検討を進めております。この取り組みに関しましては、単にエレベーターを設置するだけの事業ではなく、駅周辺のバリアフリー化や、周辺商店街の活性化までを含めた「まちづくり」の象徴的な課題と考えております。昨年中には、長野県信用組合坂城支店様のご協力のもと、ばら祭り、鉄の展示館企画展開催の折に横断幕を設置したほか、商店街の「にぎわい坂城」の皆様のご尽力により、観光用パネルとイルミネーションも設置されました。駅周辺をご利用される皆様と、外から当町を訪れた方々にとって、利用しやすく、町の玄関として印象に残るような「坂城駅前」とするため、今後も取り組みを進めてまいります。
 震災・原子力発電所の事故以降、エネルギー効率利用についての新しい考え方の「スマートコミュニティ」が注目を集めています。当町におきましても、この考え方へ真摯に取り組むべく、町としてどんなことが可能かを検討する「スマートコミュニティ構想普及事業」に、国の補助を受け、昨年末から取り組んでおります。今年度の検討結果を踏まえ、いわば「スマートタウン坂城」の実現に向けて推進していきたいと思っております。
 この他にも、国道18号バイパスの早期建設要望活動や下水道の拡張をはじめとする基盤整備。子どもたちを対象とした「高度ICT人材育成事業」や、小学校校舎の耐震化などの教育環境整備。WAZAパワーアップ事業・ものづくり教育の充実、ねずみ大根キャラクター「ねずこん」の有効活用などの産業振興。子育て支援センター・保育園での相談機会の充実や、文化センター体育館玄関のバリアフリー化、また、買物に不便を感じている方のサポートを目的とした移動販売の開始などの福祉関連。防災関連としては、消防団第3分団詰所(防災コミュニティセンター)の新設や、防災無線・有線放送の新たなあり方の検討。そして、上田地域定住自立圏構想による広域での連携強化など、種々の取り組みを実施、または検討を進めております。また、文化・芸術の振興におきまして、実行委員の皆様のご尽力により当町初の薪能が成功しましたことも大変喜ばしく感じております。
最後に、平成24年は「壬辰」(じんしん、みずのえたつ)です。言葉の意味として、毅然たる態度と明確な論旨を持ち、テキパキと物事を処理し、粘り強く一歩一歩を確実に、理想に向かって歩み続けることが求められています。 
皆様と一緒に新たな坂城町を創るべく、努力して参りたいと思っております。町民の皆様方におかれましても、本年がより良き年となりますようお祈りし新年のご挨拶とさせていただきます。
                   
坂城町長 山村ひろし
 

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