12/09/29 12:30

月見区で子どもたちが稲刈り

 本日(9月29日)、月見区の育成会(柳沢会長)主催で子どもたちによる稲刈りが行われました。

 本来は先週の土曜日に予定されていましたが、大雨により本日に変更されました。

 明日からは台風17号による影響も考えられるところから、本日は絶好の稲刈り日和にめぐまれ、大勢の指導者の助けを借りながら子どもたちは大いに頑張りました。

若林先生から注意事項の指導

稲刈り開始

稲を束ねる 

                                                 

  私は始めの方だけのお付き合いでしたが、子供たちは9時から11時すぎまで頑張りました。 お疲れ様でした。

                                    

 坂城町長 山村ひろし

        

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12/09/28 15:16

第46回坂城中学校 「大峰祭」

 本日(9月28日)、坂城中学校で、第46回大峰祭が開催されました。

 今日、明日の二日間、生徒たちが長期間にわたり準備をしてきた各種催しが披露されます。

 今年のテーマは 「Take a step forward  〜新たな未来へ〜」です。

 

  

開祭でのご挨拶

「意見文発表会」 以下の6テーマで素晴らしい発表がなされました。

 「いじめのある世の中」 「助け合い」「学校生活について」「政治について考えること」「知恵袋の正しい使い方」「生きる命」

講義する山村 : テーマは「世界を変える心」

                                                               

 午後からは、坂城町の各分野における専門家が24の分科会に分かれて 「地域との交流 講座」 が開催されました。

 その中で、私も1時間、生徒たちに講義をさせていただきました。

 テーマは「世界を変える心」で、?小さな行いが世界を変える (バタフライ・エフェクトの例をとって)、?命の大切さ (命は宇宙からお借りした大切な宝物)、?「いじめ」について(元世界フライ級チャンピオン 内藤大助さん の例をとって)

                                

 1時間という短い時間ではありましたが、17名の生徒たちは熱心に話を聞いてくれました。

           

                                                                

 坂城町長 山村ひろ

                 

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12/09/27 00:01

老子の続き(第69章)

 この章も老子の兵法の続きになりますが、すごいところは 「先攻するものが勝つのではなく、襄(ゆずる)者が勝つ」 という徹底した哲学ですね。

                                    

 用兵有言、吾不敢爲主而爲客、不敢進寸而退尺。 是謂行無行、攘無臂、扔無敵、執無兵。 禍莫大於輕敵。 輕敵幾喪吾寳。 故抗兵相加、襄者勝矣。

                             

 兵を用うるもの言へる有り。 吾(わ)れ敢えて主(しゅ)と爲(な)らずして客(きゃく)と爲り、敢えて寸(すん)を進まずして尺(しゃく)を退く。 是(こ)れを行くに行くところ無く、攘(はら)ふに臂(ひぢ)無く、扔(つ)くに敵無く、執(と)るに兵無くしと謂(い)ふ。 禍(わざわひ)は敵を輕んずるより大なるは莫(な)し。 敵を輕んずれば幾(ほと)んど吾が寳を喪(うしな)はん。 故に抗兵(かうへい)相い加(くは)ふるときは、襄(ゆず)る者勝つ。

                        

 用兵について次のように言われていることがあります。 みずから決して攻撃を仕掛けてはならない。 むしろ応戦者の立場をとるべきですと。 あえて、一寸を進むのではなく一尺を退くのです。 このようにしていれば向かうところに敵がいるわけではなく、袖を振り上げても肘を払うこともなく、しかける相手もなく、武器をとることもありません。 敵のことを考えず仕掛けることは大変危険なことです。 敵を軽んじて戦をすれば自ら大切なのものを失ってしまいます。 従って、敵と相まみえるときは敵のことを十分に考え謙虚に行動するものが最終的には勝利を治めることが出来るのです。

                      

 孫子の兵法の原点ですね。日常の生活、ビジネス、政治においても大いに参考にしたいものです。

                          

 坂城町長 山村ひろし

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12/09/24 19:24

羽田国土交通省大臣来訪

 先週18日に予定されていた羽田国土交通大臣の国道18号バイパス関連視察が今日(9月24日)行われました。

 尖閣諸島をめぐる状況はますます厳しい状況になっておりますが、限られた時間を調整いただき羽田大臣に視察にお出でいただきました。

 現職の大臣が国道バイパスの視察に来られたのは初めてのことだと思います。

 力強い推進をお願いいたしました。

 以下、坂城町のホームページへの記載をご覧ください。

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9月24日(月)羽田国土交通大臣坂城町を視察

羽田大臣視察01

  9月24日(月)、羽田国土交通大臣が、坂城更埴バイパスの現地視察に訪れました。

  坂城更埴バイパスは、村上地区を通る約3.8kmのバイパスで、昨年事業化されました。羽田大臣は、国土交通省関東地方整備局の方の事業説明を受け、山村町長らとともに現地を視察されました。

羽田大臣視察02

羽田大臣視察03

 

 国道18号線バイパスの確実な推進と坂城インター先線とバイパスの接続などもあわせて要望を行いました。

 

                        

 坂城町長 山村ひろし         

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12/09/24 15:21

小松美羽さんの美術授業

 本日(9月24日)、坂城中学校で同校出身の画家で 「坂城町特命大使」 の小松美羽さんの美術の授業が行われました。

小松美和さんの自作の作品3点を用いて絵画についての説明

                           

 午前、午後の2時限と給食をはさんで授業が行われました。

 美術担当の柳町先生の指導もあわせ、坂城中学校の生徒たちは地元の生んだ有名な画家小松美羽先輩の授業に熱心に取り組んでおりました。

                        

 坂城町長 山村ひろし

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12/09/22 14:39

今日は保育園、幼稚園の運動会

 本日(9月22日)は坂城町の3保育園(坂城保育園、南条保育園、村上保育園)と坂城幼稚園で一斉に運動会が開催されました。

 私はこの中で、南条保育園の運動会に参加しました。

 挨拶する山村と選手宣誓をする園児たち

整然とお座りをしている園児たち 153名

保護者の皆さんによりテントが張られました

                        

 

園児達よりも多い観客の皆さん

南条保育園運動会01

かけっこ 「ゴールめざして」 年少・年中・年長組

年長リズム 「宙船(そらふね)」 年長組

つなひき 「力くらべ」 年中・年長組

                             

 好天のもと、午前8時半から12時過ぎまで、南条保育園の園児たちは力いっぱい「わんぱくオリンピック」を楽しみました。

                              

 坂城町長 山村ひろし

                 

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12/09/22 13:50

老子の続き(第68章)

 これからしばらく、老子の「戦争論」がいくつか続きますが、人間としての生き方についても大いに参考になりますね。

                          

 善爲士者不武。 善戰者不怒。 善勝戰者不爭。 善用人者爲下。 是謂不爭之徳、是謂用人之力、是謂配天。 古之極。

                          

 善く士たる者は武(たけだけ)しからず。 善く戰う者は怒らず。 善く戰に勝つ者は爭はず。 善く人を用ふる者は下ることを爲す。 是を不爭の徳と謂(い)ひ、是を人を用ふるの力と謂い、是を天に配(はい)すと謂ふ。 古えの極(きょく)なり。           

 

すぐれた武士は決して猛々しくありません。 すぐれた戦士は怒るということはありません。 戦い方のうまい人は決して正面切って争うことはしません。 人使いのうまい人は謙虚に振る舞います。 これらを不争の徳と言い、あるいは人使い力とでも言い、あるいは天の合理に合うとも言います。 これらは昔からの道の極致なのです。
                             
            
「不争の徳」 という言葉も重要ですし、実力者であればあるほど謙虚であるということも言えますね。
                            
                        
坂城町長 山村ひろし
                                         

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12/09/21 23:15

第1回トポス会議

 本日(9月21日)、一橋大学の野中郁次郎名誉教授からお招きがあり、六本木ヒルズで開催された第1回トポス会議に出席しました。

 トポスとはギリシャ語で「場」と言うことなのですが、いわば「知的対話の場」であります。

 本会議は、近年、全く発言力を失った日本の中で、世界的な「知」のリーダーを招き未来に向けた大きなメッセージを発信しようと、野中さんを創始者として結成された W3i(ワールド・ワイズ・ウェブ・イニシャティブ)が主催して開催されたものです。(後援:?富士通総研、(社)人工知能学会)

 今回を第1回として今後10回に分けて種々のテーマで討議が続けられます。

 http://jp.fujitsu.com/group/fri/downloads/events/topos01.pdf

                 

 今回は第1回目として「人間の知性とコンピュータ科学の未来--2040年、コンピュータは人間を超えてしまうのか--」 と言うテーマで人工知能と人間の知性について活発な議論がなされました。 スピーカーは以下の通りです。

                            

特別講演

「われ敗れたり、されど」

米長邦雄 日本将棋連盟会長

今年1月に富士通研究所の開発したコンピュータと対戦し敗北 「われ敗れたり、されど」 を語る、米長邦雄日本将棋連盟会長

          

                                       

基調講演1

「シンギュラリティーの挑戦」

ニール・ジェイコブスティン氏(シンギュラリティ大学人工知能・ロボット工学部門共同議長、前総長)

                                   

  (「シンギュラリティー」とはコンピューターの知能が人間を超える現象、またはその瞬間を意味する言葉)

                               

                        

基調講演2

「知性について問い直す」

エリザベス・チャーチル氏(ヤフーリサーチ プリンシパル・リサーチ・サイエンティスト)

                             

パネル・ディスカッション 

ウィリアム・ダットン氏(オックスフォード大学インターネット研究所教授)

前野隆司氏(慶應義塾大学大学院教授)

飯田弘之氏(北陸先端科学技術大学院大学教授)

ニール・ジェイコブスティン氏(シングラリティ大学人工知能・ロボット工学部門共同議長、前総長)

エリザベス・チャーチル氏(ヤフーリサーチ プリンシパル・リサーチ・サイエンティスト)

紺野登氏(多摩大学教授)、その他

左から:武部恭枝氏、紺野登氏、エリザベス・チャーチル氏、ニール・ジェイコブスティン氏、飯田弘之氏、前野隆司氏、ウィリアム・ダットン氏

                                    

総括

「東洋の知と西洋の知が生み出す弁証法的ダイナミズム」

野中郁次郎一橋大学名誉教授

野中郁次郎氏

                      

 本日の講演内容は誠に素晴らしいものでした。

 これだけの世界一流の人々が一堂に会し、人類の未来に関して討議できる 「トポス:場」 作りをされた野中先生に心から敬意を表したいと思います。

 参加された方々とも種々お話をしましたが、日本医療政策機構理事長で東京電力福島原子力発電所事故調査委員会委員長だった黒川清さんや元花王会長の常盤文克さんなど多彩な参加者がおられました。

                            

 坂城町では11月15日にこの野中郁次郎先生をお招きして坂城テクノセンターで 「モノづくりからコトづくりへ ? イノベーションの知恵」 というテーマで経営セミナーを開催します。 ご期待ください。

                     

 また、以前、私が本日の講演者の1人のウィリアム・ダットンさんの著作 "Information and Communication Technologies" (「情報通信テクノロジー情報ネットワーク社会の理想と現実」)の翻訳をしたこともあって、ダットンさんと懐かしい昔話をいたしました。

ウィリアム・ダットンさんと

                  

以下が、その本です。 (1998年の出版 新品の在庫は無いようです)

                               

                          

 坂城町長 山村ひろし

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12/09/19 15:05

平成24年 第3回議会定例会 閉会ごあいさつ

本日(9月19日)、平成24年第3回議会定例会が閉会いたしました。
以下、閉会のご挨拶を掲載させていただきます。
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平成24年 第3回議会定例会 閉会あいさつ
 
平成24年第3回坂城町議会定例会の閉会にあたり、一言ごあいさつを申し上げます。
 9月3日に開会されました本定例会は、本日までの17日間の長きにわたりご審議をいただきました。提案いたしました、人事案件、条例の一部改正、平成23年度一般会計・特別会計決算の認定、24年度一般会計・特別会計補正予算、さらに、追加日程でお願いいたしました人事案件を含め、全ての議案に対して原案どおりご決定を賜り、誠にありがとうございました。
 
さて、尖閣諸島問題に端を発した中国との関係悪化の影響により、昨日予定をしておりました、羽田雄一郎国土交通大臣の佐久地方から長野市にかけての、国土交通省に係る主要事業の現地視察が延期となりました。
 当日は、羽田大臣を鼠橋交差点で宮島議長さん、柳沢副議長さん塚田地域交通網対策特別委員長さん、塩野入副委員長さんと私でお迎し、坂城更埴バイパス事業予算の確保のお願いを改めてお伝えする予定でした。今後、陳情などを通じて、引き続き町の願いをお伝えして参りたいと考えます。
 
また、10月1日から4日間、中国との教育交流の一環として、上海実験小学校児童13名と嘉定区教育局や復旦大学など関係者6名が当町を訪問し、中国の子供たちにホームステイや3小学校での交流を通じて、坂城町や日本の文化に親しんでもらう予定でしたが、残念ながらこちらにつきましても延期することになりました。
今後事態の収束を待ちまして、これまでに教育交流に参加した経験のある子供たち(現在、中学生、高校生)を含め、両国の子供たち同士が交流する機会を設けたいと考えます。子供たちが相互の理解を深める中で、お互いに国際人として成長することを期待するものであります。
 
 なお、町といたしましては、中国反日デモに伴う中国進出企業の状況について、それぞれの企業の被害状況、対応策などを調査いたしました。その中では、特に被害を受けられた企業はございませんが、一部操業停止をされた企業、あるいはできるだけ外出を控えるようにとの指示を出されている企業がございました。
今後とも、適宜、情報の収集ならびに提供を行なっていきたいと考えております。 
 
本議会でも質問をいただきました、豪雨対策でございますが、議会定例会中の9月11日正午頃、最大時間雨量33ミリの豪雨にみまわれました。
 役場北駐車場は水がつきましたが、前回、被災を受けた前田川沿線につきましては、水門の管理など適切な対応を行ったためもあり建物への浸水等はありませんでした。
 また、中之条地区の国道18号線沿いにつきましては、8月下旬に国道事務所が実施いたしました路面改良工事の効果もあり被害がありませんでした。
 今後も国道事務所、埴科土地改良区などの関係機関との連携、住民の皆さんのご協力により豪雨対策を行って参りたいと考えます。
なお、本議会で補正予算をお認めいただきました前田川改修工事につきましては、速やかに実施してまいります。
 
リニューアルオープンから2ヶ月のびんぐし湯さん館は、おかげさまで大好評をいただき、先月8月末の入館状況は、前年の同月対比でプラス1900人、8.4%増となっております。
また、これまで人気のあったものの、傷みの激しい樽風呂に変え、新しく「石風呂」を設置しました。利用された方の声を反映し、「石風呂」の周りにステップなどを設置し、利用者からは早速好評をいただいております。
さらに、10月からはこれまで月2日の休館日を月1日と改め、更なるサービス向上に努めて参ります。
 
昨年の福島第一原発の事故による放射能汚染による長野県内産農産物等の安全性を確認するため、県では収穫期を迎える米について、全市町村を対象に放射能測定検査を実施しております。
当町におきましても910日に検査を実施し、先週末には県から未検出との検査結果の報告がございましたので、直ちに町ホームページ、有線放送により町民の皆さんにお知らせをいたしました。
 
9月30日(日)に、文化センターグランドにおいて、スポーツを通じて健全な心身を養い、お互いの融和と親睦をはかり、住みよいコミュニティーづくりを進めるため「第52回町民運動会」が、開催されます。あわせて、町民一人ひとりが交通安全についての理解を深めてもらうため、「第34回交通安全町民大会」も開催されます。
 
また、あさって21日から30日までの10日間、「秋の全国交通安全運動」が、今年は「信濃路は ゆとりと笑顔と ゆずりあい」をスローガンに実施されます。期間中21日(あさって)には、町としての交通安全PR活動を、国道18号線田町交差点で行います。死亡事故ゼロ1000日を一つの目標とし、関係機関、団体と連携のもと運動を展開してまいります。
 
 10月27日(土)、28日(日)2日間にわたり、文化センターを会場に、「したしむ・つくる・ふれあう・ささえる」をテーマに「第41回坂城町文化祭」が開催されます。
 文化祭初日、27日の午後には、文化センターにおいてチェリストの海野幹雄氏他をお招きして室内楽のクラシックコンサートを開催する予定です。
あわせて、消費生活の安定と向上を図り、明るく豊かな生活を送るため、「第30回坂城町消費生活展」も開催されます。
 
秋のイベントとして、ねずみ大根まつりが11月17日(土)、18(日)の2日間、さかき地場産直売所「あいさい」をメイン会場として開催されます。
当日は、「おしぼりうどん」の振る舞い、毎年好評のねずみ大根収穫体験については、坂城インター線沿いの圃場で、レジ袋詰め放題1000円で行います。
また、10月13日(土)・14日(日)には、同じくさかき地場産直売所「あいさい」において、『きのこ祭り』も開催されます。
 
スポーツの秋、文化の秋、芸術の秋が本番を迎えます。町内3小学校の運動会が先日元気に実施されました。これからも、坂城中学校の「大峰祭」、町内3保育園、坂城幼稚園の運動会、町民運動会、町文化祭など数多くのイベントが目白押しです。
また、11月15日には、一橋大学名誉教授野中郁次郎先生による公開講座を計画しております。県の元気づくり支援金による坂城敬学会主催の事業でありますが、町においても中小企業能力開発学院の事業として位置付け、協力支援してまいります。
 野中先生は知的創造理論の第一人者であり、知識の共有が流通、経済、産業、地域おこしなど、あらゆる場面において活かされる実践知の考え方は、必ずや「まちづくり」に新たな視点をもたらしていただけるものと期待するところであります。
これから、いろいろなイベントが開催されます。大勢の町民の皆さんのご参加をお願いいたします。
 
議員各位におかれましても、お体に留意され、活躍されんことを祈念申し上げ、閉会のごあいさつといたします。
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坂城町長 山村ひろし

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12/09/15 18:55

ワイン用巨峰初出荷

 本日(9月15日)、坂城町ワインプロジェクトの一環として、坂城町の巨峰を初出荷しました。

                 

               

坂城町でのワイナリー形成事業につきましては、導入品種の選定を行うために必要な試験圃場として四ツ屋区の上沖土地改良区受益地内に2箇所(約40アール)を確保し、看板の設置や、地権者と農業支援センターとの間で利用権設定の契約を締結したところです。
また、試験圃場の管理及び整備を行う担い手につきましては、申込の締め切り時点で3名の応募があり、来週、面接等の選考をおこない担い手を決定し、秋以降の苗木の定植に向け、圃場の整備を行っていく予定です。
                        
 一方、今年度、?坂城町振興公社では巨峰を原材料としたワインの委託醸造を予定し11月頃には巨峰ワインのヌーボーをお楽しみいただけるよう準備をしておりましたが、本日、製造委託をしているワイン醸造会社へ出荷いたしました。(1.5トン)
 また、本日出荷した巨峰を使い来年度にはスパークリングワインも作る予定です。
                         
 
                        
 
 積込み時には、搬送を引き受けていただいた坂城運輸の関戸社長さん(左から二人目)にもお越しいただいて、お見送りいただくなか、午前9時に坂城高校前のちくま農協果実流通センターを出発しました。
                                
                      
 11月には坂城初の「巨峰ヌーボー」をお楽しみいただけると思います。
 乞うご期待!
                                        
                      
 坂城町長 山村ひろし

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12/09/15 18:24

運動会シーズン

 今日(9月15日)は、坂城町の小学校の運動会です。 坂城小学校、南条小学校、村上小学校いずれも本日開催されました。

 本日は午後少し雨が降りましたが、全般的に好天に恵まれました。

 私は村上小学校の運動会に参加しました。

 村上小学校は明治6年六郷学校として設立され、今年で138年目を迎えます。

 運動会としては93回目を迎えています。

ご挨拶する山村

騎馬帽子とり!

村小運動会01

力を合わせて(綱引き)

 

先日、全国小学生陸上競技交流大会で優勝した田村純菜さんも5年生短距離走で出場 (楽々1位)

                      

 来週の土曜日には坂城町の保育園、幼稚園で運動会が開催されます。

 子どもの伸び伸びとした元気な活動を見ると、物凄いエネルギーをいただく感じがしますね。

                               

 坂城町長 山村ひろし

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12/09/15 12:36

老子の続き(第67章)

 この章では老子の「三寳」(さんぽう 三つの宝)について述べています。

 一般的には仏教での三宝(佛・法・僧)のことを言いますが、老子は「慈、儉、先とならず」の三つを言っています。

                                 

 天下皆謂我道大似不肖。 夫唯大故似不肖。 若肖、久矣其細。 夫我有三寳。  持而寳之。 一曰慈、二曰儉、三曰不敢爲天下先。 慈故能勇。 儉故能廣。 不敢爲天下先、故能成器長。 今舍慈且勇、舍儉且廣、舍後且先、死矣。 夫慈以戰則勝、以守則固。 天將救之、以慈衛之。

                           

 天下皆我が道を大にして不肖(ふしょう)に似たりと謂(い)ふ。 夫れ唯(ただ)大なるが故に不肖(ふしょう)に似たり。 若(も)し肖(に)なば、久しいかな其の細(さい)たること。 夫れ我れに三寳(さんぼう)有り。 持(じ)して之を寳とす。 一に曰(いわ)く慈(じ)、二に曰く儉(けん)、三に曰く敢えて天下の先(せん)と爲(な)らず。 慈なるが故に能(よ)く勇(ゆう)なり。 儉なる故に能(よ)く廣(くわう)なり。 敢えて天下の先と爲らず、故に能く器長(きちゃう)を成す。 今慈を舎(す)てて且(まさ)に勇ならんとし、儉を舎てて且に廣くあらんとし、後(おく)るるを舎てて且に先んぜんとすれば、死せん。 夫れ慈以(も)って戰えば則(すなわ)ち勝ち、以って守れば則ち固し。 天將(まさ)に之を救はんとす。 慈を以って之れを衛(まも)らん。

                            

 

天下の人々は皆、私(道のありかた)をでかいだけでろくでなしのようだと言います。 しかし大きく普通とは違っているからこそ大きな存在となれるのです。 もしこじんまりと普通の人物ならばいかにも小さな存在でしかありません。 私にはいつも大切にしている道としての三つの宝があります。 一つは慈、母性愛です。 二つ目は倹つまりつつましく控えめにすること、三つ目は天下の先頭に立とうとしないことです。 慈、つまり母の愛こそいざとなれば大変な勇気を発揮することがあります。 倹、つまりいつも控えめに倹約を心がけていれば広く分け与えることも出来ます。 また、あえて人民の先頭に立とうとしなければ、むしろ皆から推されて結局、指導者に推戴されることになるのです。 それを逆に、慈をすてて武勇で突き進もうとしたり、つつましやかにすることなく無理にあちこち手を出したり、後ろに控えるのを忘れ無理に先頭に立とうとするならば無理がたたり死にいたることになってしまいます。 慈愛の心をもって戦えば勝ち、これで守れば堅固な守りが出来ます。 天はまさにこのような人物を救うのです。 天は慈愛のこころをもって守ってくれるのです。
                                          
                         
                      
「不肖の息子」などと言いますね。 親と似ないどうしようもない息子の事を言いますが、ここでは、むしろ「不肖」の方が良い。 「不肖」くらいでないと人並みのちっぽけな人間になってしまうと言うのです。
なかなか厳しいですね。
                          
                        
坂城町長 山村ひろし 

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12/09/14 04:02

「若さ」 (サミュエル・ウルマン)

 先週、今週の週末は各地の敬老会にお邪魔しています。

 昨年の敬老会では小川マキさんの「きずな」という歌を皆さんと一緒に歌っていましたが、今年はサミュエル・ウルマンの「若さ」という詩をご紹介しています。

 この「若さ」はサミュエル・ウルマンが80歳の時に作詞し、その後、マッカーサーが好んだということで日本でも有名になりました。

 原題では"Youth"というタイトルですが岡田義夫さんの訳で「青春」として有名になりました。

 但し、この岡田義夫さんの訳した詩は後でリーダース・ダイジェストに掲載されたもので原詩とは一部異なっています。

 今回ご紹介するものは、サミュエル・ウルマンの原詩を翻訳したものです。

 一部意訳をしていますが、ご覧ください。

.................................................................... 

                                                                                                               

若 さ』 

(サミュエル・ウルマン詩 オリジナル版より  山村弘訳)

(1920年 出版 S.ウルマン80歳)

                                   

若さとは、生きている時間の長さではありません。

若さとは、気持ちのあり方です。

バラのような真っ赤な頬、赤い唇、しなやかな膝のことを言うのではなく、意志、想像力の質、情熱の強さなのです。

若さとは、深い、命の泉の新鮮さなのです。

                                      

若さとは、ややもすると挫けそうになる気持ちを乗り越える勇気です。

時には、60歳の人の方が20歳の青年よりも若さを持つこともあります。

人は、誰も、年の数だけで老いるのではありません。

人は、理想を捨てたときに老いてしまうのです。

                                   

年月は、皮膚にシワを刻みますが、心にシワが寄ると熱情を無くしてしまいます。

悩み事、恐れ、不信が心を歪め、気持ちを埃だらけにしてしまうのです。

                                  

人は、60歳でも16歳でも、驚きへの興味、子供のような将来への探求心、生きることについての喜びを持つことができるのです。

あなたの心、私の心の真ん中には無線の受信機があります。

この受信機が、美しさや希望、喜び、勇気などの力を、他の人から、あるいは神からメッセージとして受けることができる限り、あなたに若さがあると言えます。

                                   

しかし、そのアンテナの力が衰え、あなたの気持ちが無気力な雪におおわれ、悲観的な氷に閉ざされてしまえば、たとえあなたが20歳だろうが老いてしまうのです。

でも、あなたのアンテナが働き、前向きな電波を受け取り続けば、貴方は80歳になっても100歳になっても、若いまま生を終えることができるのです。

                                         

....................................................................                               

                     
                               
坂城町長 山村ひろし

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12/09/12 17:39

びんぐし湯さん館(石風呂)

 坂城町 「びんぐし湯さん館」 の改修工事が終了してから約2ヶ月経ちます。

(「びんぐし湯さん館」 http://yusankan.co.jp/ )

 

 温泉の施設が一新され大好評をいただいております。

 その中で、新しい「石風呂」は良いのだが、大きくて入りづらいという声をいただいておりました。

 若干の時間がかかり恐縮でしたが、本日、石風呂周りのステップ等を設置しました。

ステップ設置前                    

ステップ設置後                                    

 

 これにより、より安全にお風呂をご利用いただけると思います。

 まずは、ご連絡です。

 今後ともよろしくお願いいたします。

                     

 坂城町長 山村ひろし

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12/09/11 22:48

ザンビアの竹内希さんからレポート

 以前ご紹介した、JAICAの理数科教師としてザンビア共和国へ派遣されている坂城町南条金井ご出身の竹内希さんから近況をご連絡いただきました。 今後、時々レポートを送っていただけることになりました。

 以下、坂城町ホームページのニュースをご覧ください。

             

 坂城町長 山村ひろし

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ザンビアだより(第1回)

青年海外協力隊員  竹内希さん

  平成24年6月末に、町出身の竹内希さんが、青年海外協力隊としてアフリカ南部に位置するザンビア共和国へ派遣されました。

  竹内さんは、現在、広島大学大学院に在学中ですが、理数科教師として、ザンビア共和国の生徒数600人程の中高一貫校に派遣されています。派遣期間は2年間を予定していて、その間、ザンビアの様子や体験したことを町へ定期的に報告してくださることになりました。


  • 青年海外協力隊事業

  昭和40年に発足して以来、アジア、アフリカ、中近東、中南米、大洋州、東欧地域などの開発途上国に派遣し、それぞれの技術・技能を活かして派遣先の国づくり、人づくりに協力をしています。平成23年12月31日時点では、74ヶ国に2,169名の方が派遣されていて、派遣国から高い評価を受けています。


以下、竹内さんからのザンビアだよりです。


ザンビアだより            平成24年9月  竹内希

ザンビアだより8月01

▲竹内さんの授業の様子

  みなさん、こんにちは。日々暑さが増しているザンビアから、8月のできごとを報告したいと思います。

  こちらの学校は、4月、8月、12月は休みです。なので、8月は学校へ誰も来ていないだろうと思いながら配属校へ行ってみると、なんと補講をしていました!!私の学校は、仕事に対して熱心な教師が多いように思います。また休み中の授業では、生徒から普通の授業料とは別に、料金を徴収していました。しかし、その学校の生徒に関わらず、他校の生徒も料金さえ払えば授業に参加できるため、地域に開かれたとても良い学校だと思います。

  そして、私はこの休みの時期を利用し、先輩隊員の学校へ教育実習を受けに行ってきました。実習内容は、ザンビア教師の授業見学や、先輩隊員との共同授業です。ザンビアは、小学校高学年から英語で授業が行われます。英語での授業は、1人では苦戦することも多いですが、先輩隊員と共同でやることで、授業準備の仕方、授業の雰囲気作りなど、多くのことを学べました。また、ザンビアの授業ではほとんど教材が使われないため、アクティビティを入れた授業を行うと、生徒たちは興味関心がとても高まったようでした。私自身も、楽しそうに授業を受ける生徒を見て、嬉しくなりました!!

ザンビアだより8月02

  また、私は広島大学大学院が青年海外協力隊と提携して行っている、ザンビア・プログラムというプログラムの一環でも参加しています。これは、青年海外協力隊での経験が大学院の単位として認定されると共に、日本に帰国後、協力隊の経験を修士論文に書くことができるという制度です。

  そして、そのプログラムの1つの行事に、ザンビア大学との研究発表会があります。今年は、8月23日に行われました。私も、来年ここで研究発表を行う予定です。今年も広島大学院生以外にも、協力隊の方やザンビア大学の方も発表をして下さりました。来年も充実した交流会になるよう、一同励んでいきたいと思います。興味のある方は、広島大学大学院国際協力研究科のホームページをご覧ください。


ザンビアだより8月03

 

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12/09/11 04:27

老子の続き(第66章)

 この章にはよく、「後己」 というタイトルが付けられます。 まさに大人物であればあるほど、「己を後ろにする」 ということです。

                     

 江海所以能爲百谷王者、以其善下之。 故能爲百谷王。 是以聖人欲上民、必以言下之、欲先民、必以身後之。 是以聖人處上而民不重。 處前而民不害。 是以天下樂推而不厭。 以其不爭故天下莫能與之爭。

                                     

 江海(かうかい)の能(よ)く百谷(ひゃくこく)の王たる所以(ゆえん)の者は、其の善く之に下るを以(も)ってなり。 故に能く百谷の王爲(な)る。 是(ここ)を以って聖人民に上(うへ)たらんと欲せば、必ず言(げん)を以って之に下る。 民に先(さき)んぜんと欲せば、必ず身を以ってこれに後(おく)る。 是を以って聖人上に處(お)るも民重(おも)しとせず。 前に處るも民害(がい)せず。 是を以って天下楽しみ推(お)して厭(いと)はず。  其の爭はざるを以っての故に天下能(よ)く之と爭う莫(な)し。

                                               

 

大河や海がもろもろの河の王と言われるのはひたすらその下流にとどまっているからです。 下流にいてすべてを受け止めているからこそ河の王と言われるのです。 このように聖人と言われる人も、人民の上に立とうとするならば必ず謙虚な言葉遣いでへりくだり、人民の先に立とうとするならばむしろ人民の後方に控えているものなのです。 それなので、人民は聖人が上にいても重みを感じず、前にいても邪魔だとは思わないのです。 結果として、天下の人々は進んで彼を指導者として推戴することになるのです。 誰とも争うことをしないので天下中の誰も敵対しようとはしないのです。
                                           
                     
まさに、「無為自然」 であればこそ 「不爭謙下」 であるのですね。
                                          
                             
坂城町長 山村ひろし

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12/09/10 07:33

刀剣技術研修会

 現在、坂城町の「鉄の展示館」(館長:山村弘)では9月1日より 11月25日まで鉄の展示館開館10周年特別企画として 「宮入小左衛門行平?祈りのかたち」 を開催しております。

http://www.town.sakaki.nagano.jp/event/W005H0000053.html

 

 この期間中種々の特別プログラムが予定されておりますが、9月7日から9日まで隣接の中心市街地コミュニティセンターで刀職者技術研修会が開催されました。

 本研修会には、全国から33名の研修生が参加し、作刀、研磨、鞘、白銀(刀身の手元の部分に嵌める金具)、柄巻部門に分かれて熱心に講師のみなさんの技法を学んでいました。

                                           

 昨日(9日)には、私が長年懇意にさせていただいている、金沢工業大学石川憲一学長、畝田道雄准教授、(公)日本工学教育協会剣持庸一専務理事がお出でになりました。

左から:宮入刀匠、金沢工大畝田准教授、石川学長、山村、日本工学教育協会剣持専務理事

                  

 金沢工業大学の石川学長、畝田准教授はお二人とも刀剣についてご造詣が深く宮下学芸員とも大変深い議論をさせていただきました。

 来年あるいは再来年には「刀を科学する」というようなテーマで特別展示ができればと考えております。

 技術の町坂城町の原点とも言える刀剣作りを大切に育てていきたいと考えております。

                                 

 坂城町長 山村ひろし

                        

 

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12/09/09 09:32

敬老の日

9月17日の敬老の日を迎え、各地で敬老会が開催されています。
昨日(9月8日)、坂城町内の敬老お祝いの対象の方々のお宅を訪問させていただきました。
今年の敬老祝事業の対象の方は、88歳の米寿の方が87名、99歳の白寿の方が4名、100歳以上の方が13名で、今年の対象者は、全体で104名です。
また、最高齢の方は明治40年生まれの男性で、この8月に105歳になられました。
104名の方々の内、病院などに滞在されておられる方をのぞき、84名の方々のお宅へ伺いました。
朝8時から夕方5時まで、お一人お一人にお会いする時間は限られていましたが、皆さんとお会いできいろいろなお話を伺うことができました。
坂城町はご高齢の方々が皆さんお元気です。
大変素晴らしいことです。
今後とも皆様にとって住みやすい町づくりに最善の努力を続けます。
                
*今日もこれから各地区の敬老会に参加してきます。
                        
                            
           
坂城町長 山村ひろし 

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12/09/06 17:41

幹部社員教育に鉤役(かんやく)

 昨日(9月5日)、本日の2日にわたり、富士通さんからの依頼により、幹部社員教育のお手伝いを実施しました。 (GKI/D・・Fujitsu Global Knowledge Institute Divelopment プログラム) 

富士通研修者へのお話

                 

 本研修には長野の言葉である 「鉤役あるいは官役」から 、「”KANYAKU” 体験研修」 と名づけ、下草刈りなどの森林整備、ねずみ大根の試し堀り、ならびに播種作業など、都会の大企業では体験できないようなプログラムを組み入れ、非日常的な空間からマネジメントを学んでいただきました。

「びんぐし山」での下草刈り

                 

ねずみ大根の種まき

                            

 また、昨年から実施している坂城の若手経営者の研修プログラム「坂城町経営革新塾」の受講者の皆さんとの合同セッションも行いました。

坂城町経営革新塾のメンバーとの交換会

               

 大変熱心なディスカッションが行われました。

 坂城の若手経営者の議論にも素晴らしいものがあり、お互い大いに刺激を受けていたようです。                               

修了書の授与

富士通GKI/Dプログラム修了者全員と

 

 閉塞する日本経済の中、若きエネルギーに期待したい。

 また、今回の研修の中から新たなビジネスが発生することもあわせて期待しています。

 *本研修の実施にあたっては、「坂城町商工会」「びんぐし湯さん館」「味ロッジわくわくさかき」「かいぜ」「鉄の展示館」「坂城町林業委員」「ねずみ大根振興協議会」(特に山?進一さんには特別にご指導いただきました)それに坂城町役場のスタッフにお世話になりました。感謝です。

                              

 坂城町長 山村ひろし

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12/09/04 10:11

十六夜観月フェスティバル

 先日(9月2日)、十六夜観月殿(いざよいかんげつでん)と網掛公民館を使って 「十六夜観月フェスティバル」 が開催されました。(実行委員長:宮入宗乗網掛区長)

 坂城町網掛にある、「十六夜観月殿」は月見堂ともいわれ、千曲川を眼下に望み、坂城町全域を一望におさめることのできるまさに景勝の地に建っています。

 この観月殿は元中年間(1384〜1392)に村上満清が建立をしたと言われていますが、その後、戦火に会って焼失し、寛永年間(1624〜1645)、郷人によって再建されました。

 貞亨5年(1688年)8月16日、芭蕉が十六夜の月を詠んでいます。

 「いざよひもまだ更科の郡かな」(更科紀行)

                                                    

 何百年に亘って続けられている句会ですが、今年から小学生も参加し、名も新たに 「十六夜観月フェスティバル」 として開催されました。

 このような形で坂城の文化・伝統を継承されておられることに敬意を表します。

   

観月殿を取り囲んで子供たちも参加 

                         

    

網掛公民館でのパーティー(私はパーティのみ参加)

                            

 今年はオリンピックが開催されたこともあり、賞は「金、銀、銅」になりました。

 いずれも優秀句ばかりで感服しました。

 以下、受賞句をご紹介します。

 兼題:(金賞句のみ)

 「秋の暮」・・・震災の 傷跡残し 秋の暮 (塚田正平)

 「十六夜」・・・母の手を とり十六夜の 月を待つ (大山翠風)

 「案山子」・・・案山子立て 豊穣祈り 旅に立つ (宮?郁子) 

 席題:(金賞句のみ)

 「蜩(ひぐらし)」・・・蜩や 夕餉の支度 せかされて (藤本貞子)

 「敬老の日」 ・・・・・親不孝 心に刻む 敬老日 (宮?義也)

 選者吟:

  十六夜や 里連綿と 詩を詠む (大井宗斉)

  去り際の 言葉は温し 秋の暮 (宮入照雲)

  物いわず 案山子世情の 今映す (宮入透玄)

 こどもの部: 兼題・・・「流れ星」「あきまつり」

   「優秀賞」

  空の下 みんなでねがう 流れ星 (児玉陽菜乃)

  夕暮れに 今年もいわう 秋祭り (児玉陽菜乃)

  流れ星 願いを言う間に 消えていく (宮嵜春花)

  流れ星 みんなつぶやく 願い事 (宮嵜優花)

               

子供たちの作品への講評と表彰  

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・                    

 8月30日に俳人の朝吹英和さんが十六夜観月殿に来られました。

 宮入宗乗ご住職にご案内いただきました。 

   

左から:宮入宗乗さん、山村、朝吹英和さん、奥様

                        

 後日、朝吹さんから十六夜観月殿に因んだ句を送っていただきました。             

 以下、3句です
                                
 十六夜の 月の兎と 酌み交す
 
 はせをの碑 観月殿に 月巡る
 
 雨匂ふ 狐落(きつねおとし)の 無月かな
                           
                      英和
                             
 坂城の伝統文化に対する皆さんの熱い思いに敬意を表します。
 来年は句会から参加したいと思っています。
                                 
            
 坂城町長 山村ひろし

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12/09/04 04:23

老子の続き(第65章)

 この章は、一見、「愚民政治」を推奨しているかのようですが、そうではなく、老子が一貫して主張している 「小利口な」 「小賢しい」 人間ばっかり増やしてはいけないということです。

                                          

 古之善爲道者、非以明民。將以愚之。民之難治、以其智多。故以智治國、國之賊、不以智治國、國之福。知此兩者、亦楷式。常知楷式、是謂玄徳。玄徳深矣遠矣、與物反矣。乃至於大順。

                                           

 古えの善く道を爲(をさ)むる者は、以(も)って民を明らかにするに非ず。 將に以ってこれを愚(ぐ)にせんとす。 民の治め難(がた)きは、その智の多きを以ってなり。 智を以って國を治むれば、國を之れ賊(ぞく)し、智を以って國を治めざれば、國を之れ福す。 此の兩者を知るも、亦(また)楷式(かいしき)なり。 常に楷式を知る、是(これ)れを玄徳(げんとく)と謂(い)ふ。 玄徳は深く遠し。 物と反(はん)す。乃(すなわ)ち大順(たいじゅん)に至る。

                                    

 

昔の、道を極めた人は人々を智にたけた人民にしようとはしませんでした。むしろ素朴な心をもった人々を育てようとしたのです。 知識偏重の国民ばかりでは統治をすることは甚だ困難になってしまいます。 才知をもって国を治めようとするのは害を増やすことになってしまいます。 その反対を行えばかえって問題が少なくなります。 この両者の関係を知ることは大事な原則です。 常に原則に則っていく、これを玄徳と言って奥深く深遠な考え方なのです。 常に根本的な原則に戻る。 これが大きな自然の大原則である大順(大きな自然の流れ)に行きつくことになります。
                                
                                     
かつて良寛は自らの号を大愚とし「大愚良寛」としています。 「愚」とはまさに無爲に生きるということですね。 今の政治、教育のあり方を老子先生は何と見ているのでしょう。
                                        
                 
坂城町長 山村ひろし

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12/09/03 16:00

学校での催し(坂城中学校、坂城高校)

 9月に入り、いささか過ごしやすくなってまいりました。

 スポーツの秋、文化の秋でもあり、学校でもいろいろな行事が開催されています。

 先日お邪魔した、坂城中学校と坂城高校の催しの一部をご紹介します。

                   

1.坂城中学校

                                         

  9月1日に「第54回更埴教育研究集会」が坂城中学校で開催されました。

  更埴地区の先生方、PTAの方々を中心にして約400名の方が18の分科会、講演会などに熱心に参加されていました。

  分科会は18もあり、一通り拝見しましたがいずれもチャレンジングな教育についての新しい取り組み方について活発な質疑応答がなされていました。

「動くおもちゃ」を紹介される、坂城小学校の若林学校長                              

 

小林いせ子先生の指導による「読み聞かせ」の指導

                                 

  講演会では、大正大学人間関係学部の玉井邦夫教授により「通常学級における特別支援教育のあり方」についてというテーマで誠にわかりやすく具体的な事例を踏まえ「特別支援教育」の意義についてお話をしていただきました。

大正大学人間関係学部玉井邦夫教授                       

 

熱心に講演を聞かれる先生方

                         

2.坂城高校

                      

  坂城高校では第52回葛尾祭が9月1日、2日にわたり開催されました。

                              

  種々の催し物が行われましたが、その中で、坂城高校JRC(青少年赤十字)の皆さんによる、「坂城駅前のバリアフリー観察」の掲示板がありました。

  これは坂城駅前を中心としたバリアフリーマップで、ハンディキャップのある方、ご高齢の方でも安心して通行できる場所を観察していただきました。

  なかなかの労作です。 坂城町としても是非参考にさせていただきます。

                     

また、埼玉工業大学の情報工学科(井門先生)による特別展示などもありました。

左は埼玉工業大学井門俊治教授、右は 「初音ミク」の画面の前で実演に参加している上田ケーブルテレビのアナウンサー

                                

 坂城町長 山村ひろし

 

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12/09/03 15:50

平成24年 第3回坂城町議会定例会 招集あいさつ

 本日(9月3日)、平成24年第3回坂城町議会定例会が開催されました。
 以下、私の招集挨拶を掲載させていただきます。
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平成24年 第3回坂城町議会定例会 招集あいさつ
 
 本日ここに、平成24年 第3回 坂城町議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様におかれましては全員のご出席を賜りまして、開会できますことを心から御礼申し上げます。
 
さて、先月の10日、午後参議院本会議で、社会保障と税の一体改革関連法案が可決、成立いたしましたが、その日の午前中、当地出身の羽田雄一郎国土交通大臣に対して、坂城更埴バイパスを始め、地域公共交通におけるバリアフリー化の促進(これは、坂城駅にレレベーターを設置する予算)を始め、坂城町に係わる諸案件について早期の追加予算付け、事業促進を私と宮島議長さん、塚田地域交通網対策特別委員長さんと3人でお願いをしてまいりました。坂城町の交通網の整備が早期に完成することを期待いたします。
日本の国会では衆議院の解散の駆け引きをめぐり、まだまだ政治的混乱が続き今後の政局の進展には予断を許さない状況が続いておりますが、羽田国土交通大臣には地域インフラの早期整備化に期待をするところであります。
 
一方、世界に目を向けますと、ギリシャに端を発した欧州債務危機とこれに伴う金融危機は、欧州を主要な輸出市場とする中国の成長を減速させるなど世界経済に大きな影響を与えております。7月に公表されたIMF(国際通貨基金)の世界経済見通しにおいても、中国、インドなど新興国の本年の成長率見通しの引き下げが行われており、ユーロ圏の危機解決への実効性のある対策を期待するものであります。
 また、アメリカにおいても、大統領選挙を控える中、年明けの「財政の崖」と呼ばれる減税の失効及び歳出の自動削減が同時期に重なる財政支出の急減が世界経済に与える影響が懸念されており、大統領選挙後のアメリカ政府・議会の財政問題への対応については、引き続き注視し、慎重に見極める必要があると考えております。
 
日本国内の状況につきましては、内閣府による8月の「月例経済報告」によりますと、「景気は、このところ一部に弱い動きがみられるものの、復興需要等を背景として、緩やかに回復しつつある。」とされ、先行きについては、当面、世界景気減速の影響を受けるものの、復興需要等を背景に、景気回復の動きが続くと期待されております。ただし、欧州債務危機を巡る不確実性が依然として高いなかで、世界景気のさらなる下振れや金融資本市場の変動が、我が国の景気を下押しするリスクとなっております。また、電力供給の制約、デフレの影響等にも注意が必要であるとしております。
 
 また、日本銀行松本支店が7月に発表した「長野県の金融経済動向」によりますと、総論として「長野県経済は、緩やかに持ち直している」とし、公共投資の減少、住宅投資の下げ止まり、輸出は緩やかに持ち直していると見ております。
 
町内企業の動向につきましては、町内の主だった企業からの7月のアンケート結果から申し上げますと、生産量では3ヶ月前の見込みどおりプラスという生産状況が続いております。
 3ヶ月後の見込みにつきましては、減少を見込む企業が増加しており円高による景気の先行き不安や欧州債務危機を巡る不確実性等による海外経済に対する不安からマイナスの生産量としている状況であります。
 売上げにつきましては、3ヶ月前の見込みでは微増を予想しておりましたが、約10%の増加と見込みを上回っております。
 3ヶ月後の見込みにつきましては、生産量と同様の要素からマイナスと厳しい見込みをしている企業が多いという状況であります。
 今後につきましても、様々な情報を収集し、この企業経済状況調査もひとつの情報ベースとしながら、商工行政に反映してまいりたいと考えております。
具体的な施策といたしましては、次世代の経営者の育成や今後の事業の連携や新たな知識の習得、交流のため、昨年度から商工会を中心に毎月開催しております「経営革新塾」、テクノセンターを主体に定期的に開催している「経営フォーラム」、さらに、県の元気づくり支援事業を活用し事業を進めている「坂城敬学会」が主催する、11月15日開催の「一橋大学名誉教授 野中郁次郎氏の講座「モノづくりからコトづくりへ」に協力するなど、町として商工業に携わる皆さんを支援してまいります。
 
さて、大変嬉しい報告がございます。
先月8月24、25日に神奈川県で開催されました、日本陸上競技連盟主催の第28回全国小学生陸上競技交流大会におきまして、村上小学校の田村純菜さんが長野県代表として5年女子の100mに出場し、13秒37の大会新記録で優勝しました。これは、大会記録を20年ぶりに塗り替える記録であります。
家族や指導者の皆さんのご支援に支えられ本人のたゆまぬ努力の結果ですが、まだまだ小学5年生ですので更なる努力と今後の活躍に期待するところであります。
 
次に、9月議会は決算議会であります。平成23年度の決算状況について申し上げます。
 歳入につきましては、長引く経済不況の影響による設備投資の抑制などにより、固定資産税の現年課税分について、主に償却資産分が減額となり前年度対比マイナス3.5%となったものの、町民税につきましては、個人、法人とも前年度を上回り、回復の傾向が見てとれる状況となっており、町税全体では、前年比プラス0.7%15,900千円の増額となりました。
財源不足を補う地方交付税につきましては、基準財政収入額が、減額算定となったことによる交付基準額の増加や、震災に係る特別交付などにより普通交付税、特別交付税合わせてプラス10.0%、121,000千円ほどの増額となっております。
基準財政収入額と基準財政需要額を用いて算出される財政力指数につきましては、3カ年平均で0.667となっており、県下市町村中6番目、町村の中では軽井沢町、南相木村に次いで第3位となっております。
国庫支出金につきましては、子ども手当や障害者自立支援給付に係る負担金が増額となりましたが、経済対策、地域活性化関連の交付金がなくなったことなどにより、マイナス12.1%となり、歳入全体では、前年度対比マイナス0.8%となる61億21,000千円となりました。
 
 一方、歳出につきましては、子ども手当や、障害者自立支援給付等が増額となったことから扶助費が前年対比プラス6.6%となりました。
普通建設事業費につきましては、第3分団の消防団詰所の建設や鼠公民館への建設補助等を実施いたしましたが、道路改良事業費が減額となったことなどから前年対比マイナス4.3%となっており、人件費についてもマイナス3.0%と減少したことから、歳出全体では、前年度対比マイナス0.8%の60億24,000千円という決算になった次第であります。
 
 また、平成23年度決算を受けての財政健全化法による財政指標につきまして、赤字の割合を示す、実質赤字比率、連結実質赤字比率につきましては、一般会計及びすべての特別会計とも黒字であります。
起債発行時の制限の基準となります実質公債費比率については前年対比マイナス0.9ポイントとなる15.9%、公債費等の将来負担の重さを表す将来負担比率についてもマイナス23.3ポイントとなる50.6%と改善しており、いずれの指標につきましても健全といえる状況にありますが、引き続き将来にわたる負担の軽減、健全な財政運営に努めてまいります。
 
次に、私が、町長に就任した際、「今日からスタート」をキーワードに各課の枠を超え、目標の実現に向けた取り組みを進めている「チャレンジSAKIKI」も、1年が経過しようとしております。
 この1年間の代表的な成果として、この4月から町税、下水道使用料のコンビミ収納を開始し、軽自動車税を中心に金融機関の営業時間外の土曜日、日曜日、夜間の利用が数多くありました。また、これまでのゴミ指定袋の販売所に加え、町内の小売店での販売を今年1月から開始し、販売店舗の拡大を進めてまいりました。同じく今年から18歳未満の子どもがいる世帯に「子育て家庭優待パスポート」事業に参加、現在20店舗が登録しております。
「坂城のブランド商品」では、樫樽で醸成された「ねずみ大根焼酎」の販売を始めました。さらに、役場の玄関入り口に新たに案内板を設置いたしました。会議室への案内を電子化し、案内板と一体化した坂城町独自(オリジナル)の案内板になりました。このほかにもたくさんの事業が実施され、いずれも、住民の利便性が向上し、住民の方にも好評をいただいております。
 「チャレンジSAKAKI」も2年目に向かいます。「今日からスタート」を合言葉に更なるパワーアップを図ります。現在事業として取り組んでいるテーマについても新しい目線・新しい意識を持って、新たなステージへ取り組んでまいりたいと考えます。
 
 高齢者の皆さんや障がいをお持ちの皆さんが、しなの鉄道坂城駅を利用する際の円滑な移動を図るとともに利用環境を向上させるため、エレベーターの設置に向け事務を進めております。現在の状況を申し上げますと、しなの鉄道に委託をしました「概略設計」が7月に完了し、設計の内容について報告を受けたところであります。
また、「詳細設計」については、利用者数等の要件から国庫補助事業の採択は難しい状況にありましたが、今年度の追加事業として事業採択を受ける事が決定いたしました。
 つきましては、この「詳細設計」にかかる負担金を本議会に補正予算として計上いたしました。
 
 8月12日及び17日と続けて、坂城町がいわゆるゲリラ豪雨にみまわれました。
 千曲川の東側地域を中心に、道路側溝や水路から溢れた水により、各所で浸水被害が発生し、応急的に土のう積みや水中ポンプにより対応を図ったところであります。
 災害対応にご協力いただいた皆様には、お礼を申し上げると共に、被害にあわれました方々には、お見舞いを申し上げます。
 これからの台風シーズンを迎え、町では今回の豪雨により河川に土砂が堆積し、危険となった箇所の「しゅんせつ」を行い、規模の小さな改修箇所については、すみやかに対応いたしました。また、水路の淵のかさ上げ改修工事等については、今回の補正予算に計上いたしました。
また、国道18号での対策といたしまして、国道事務所による、一部、路面改良工事を実施するとともに、道路側溝や横断暗渠等の改良についても、国道事務所など関係機関と対策等について現在協議を進めております。
 住民の皆さんにおかれましても、自宅付近の水路や御自分の耕作地で利用している用水に設けた取水口が流れの妨げとなり、周辺の浸水災害となる場合もありますので、適正な管理をお願いいたします。
 
ワイナリー形成事業につきましては、導入品種の選定を行うために必要な試験圃場として四ツ屋区の上沖土地改良区受益地内に2箇所(約40アール)を確保し、看板の設置や、地権者と農業支援センターとの間で利用権設定の契約を締結いたしました。
試験圃場の管理及び整備を行う担い手につきましては、申込の締め切り時点で3名の応募があり、今後、面接等の選考により担い手を決定し、秋以降の苗木の定植に向け、圃場の整備を行ってまいります。
 今年度、町振興公社で予定している巨峰を原材料としたワインの委託醸造につきましては、11月頃に、巨峰ワインのヌーボーをお楽しみいただけるよう進めるとともに、来年度にかけてスパークリングワインの醸造委託も併せて行ってまいります。
 今回委託醸造を行う坂城産の巨峰を使ったヌーボーやスパークリングワインは、女性をはじめ日頃ワインを飲む機会が少ない方にも大変飲みやすく、食前酒だけでなく料理と一緒に楽しんでいただけるワインにしてまいります。
 
総合的な「松くい虫」防除対策の一環として、6月19日にヘリコプターにより県の特別防除実施基準に基づく空中防除を実施いたしました。実施にあたり、住民の皆さんの健康に対する配慮として、リスクコミュニケーションの強化を図り、住民説明会の開催や「申出書」による事前調査を行うとともに、気中薬剤濃度、河川の水中薬剤濃度、ミラーコート紙による飛散確認調査を行い、全ての調査において不検出という結果が出ました。また、保健センターに設置した健康相談窓口への相談者もなく、緊急時の医療体制としてお願いしました千曲中央病院、寿光会上山田病院、両病院とも受診された方はなく、さらに農作物、養蜂に関する被害の連絡もございませんでした。これらの状況から今回の空中防除に対する安全が確認されたと考えております。
今後も松くい虫防除対策については、住民の皆さんの健康を第一に考え、私たちの大切な財産である松林を守るため、伐倒駆除、空中散布等複合的な防除対策に取り組んでまいりたいと考えます。
 
学校施設の耐震化事業につきましては、現在、村上小学校の耐震・改修事業に取り組んでおります。教室を移動しながらの工事計画ですので、学校職員、PTAの皆さんにもご協力をいただいて、荷物の移動を行っていただいております。村上小学校の耐震化が終わりますと、当町の耐震化率は、昨年度比10ポイント上昇し、75%となり、大幅に改善されます。
南条小学校の建設については、宮島議長さんを委員長とする南条小学校建設検討委員会の第2回目を8月17日に開催し、現在の南条小学校の検討課題の把握として、現場の確認を行うとともに、同規模の学校で、最近改築をした長野市内の小学校を視察いたしました。今後、改築に向けて、新校舎の建設位置、校舎の規模、校舎レイアウトなど、検討を進めていきたいと考えております。
 
中国上海市嘉定区との教育交流では、7月27日から30日まで町内3小学校13名の児童が実験小学校などを訪問し、子ども達との交流やホームステイを通して中国の歴史や文化に触れ、友好を深めるとともに、国際感覚を培うことができたと評価しております。
この訪中には私も同行し、上海市復旦大学日本研究センターをもあわせて訪問し交流を深めてきたところであります。
なお、9月下旬には、実験小学校から児童10数名が坂城町を訪れ、教育・文化交流事業を計画しているところであり、友好の輪が一層広げられれば期待しております。
また、もう一つの国際交流事業として、8月6日に、和平キャンプ場で、町内の小中学生24名が参加し、坂城中学校の英語講師など5人の外国人と交流事業を行いました。
小学校において外国語活動が必修化となったことから、本年度から小学生にも参加範囲を広げたところです。集まった児童・生徒は、積極的に外国人とのコミュニケーションをとり、外国の文化や言葉を理解しながら、外国への興味や関心が持てる事業となりました。
 
8月15日開催の第57回成人式には、130名の新成人の出席があり、式典と成人祭が行われました。新成人代表からは、「これまで支えてくれた人達への感謝」、そして「成人として自分を律すること」や「後悔しないように挑戦していきたい」との想いの発表もあり、頼もしく思えたところです。それぞれの目標に向かい、今後、大いに活躍されることを期待したいと思います。
 
84日「さかきどんどん」の場におきまして、坂城町を広く宣伝していただくため当町出身の画家「小松美羽」さんを「坂城町特命大使」に委嘱いたしました。小松さんは常に「ふるさと坂城」に思いをはせながら作品の制作にあたっておられます。坂城町で実施する行事への協力や文化・観光の宣伝など町のイメージを高めていくための活動をお願いして参ります。
 
スマートコミュニティ構想事業につきましては、831日に報道発表をいたしましたが、信州大学と連携してのスマートグリッドの共同研究につきまして、テクノさかき工業団地の2社にご協力いただき実証実験が始まります。この結果を基に更に拡大した取組ができればと期待しているところであります。
 
7月31日に、「災害時の応急措置に関する協定」を坂城町建設業協会を中心に町内18社が新たに組織した坂城町建設業災害防止協会と締結いたしました。
 これは「坂城町地域防災計画」に基づきまして、風水害や地震時などに道水路、橋梁、河川に被害が発生した場合、建設業者などの協力を得て行う路上障害物の除去などの応急対策がスムーズに行えるよう協定を締結したものであります。
今まで、災害時に個々の業者にお願いしていたものが「坂城町建設業災害防止協会」に参加された18社の皆さんが一丸となって対応して頂けるようになりました。
この協定により、ますます坂城町の「安心・安全」に貢献して頂けるものと考えます。
 
今週7日(金曜日)に開催されます「テクノさかき工業団地まつり」は、今回で19回目を迎えます。
工業団地内企業の福利厚生事業の一環として行われてきたお祭りも、コンサートや花火大会など大勢の皆さんに好評をいただき、「地元のお祭り」として地域にも定着してまいりました。
今年は南条小学校金管バンドの子ども達が、団地組合の企業の皆さんから楽器のプレゼントをいただいたお礼として、開会式において団地組合の企業の皆さんへの感謝の気持ちを込めた演奏も予定しております。
多くの町民の皆さんにお出かけいただき、お祭りを楽しんでいただきたいたいと思います。
 
 福祉施策について申し上げます。
 町では、増え続ける国民健康保険の医療費の抑制をはかり、安定した医療保険制度を目指すとともに、何よりも町民の皆さんの健康を守るために「特定健康診査」を実施しております。
 受診率の目標を65%と定め、今年度はその目標年度ということで、さまざまな機会を捉えて受診の呼びかけを行い、また、「広報さかき」でも、目標達成までの人数をお知らせするなどして、受診率の向上に努めているところでありますが、7月末現在の受診者数は1,021人、受診率は31.8%であります。
昨年同期と比べて1.4ポイント増加しているものの、目標達成にはまだまだ大きな力が必要でありますので、町といたしましても、引き続き努力と工夫をしてまいります。
 
また、10月に更新されます国民健康保険の保険証の更新については、加入者の皆さんの利便性の向上を図るため、これまで世帯で1枚の保険証を、一人1枚のカード化とするための準備を進めております。この9月下旬には加入者の皆さんのお手元に、新しい保険証をお届けいたします。
 
9月17日の敬老の日を迎えるにあたり、町でも高齢者の長寿を祝福し敬老の意を表するために、この9月8日に米寿、白寿、100歳以
上の方々に敬老訪問事業を実施いたします。
今年度から年齢を見直し、高齢者の肺炎球菌ワクチン接種への補助制度を設けるなど、高齢者の皆様の健康増進事業を充実いたしました。
 この肺炎球菌ワクチン接種につきましては、高齢者の方ご自身の疾病予防のため予想以上に接種される方が多いため、本議会に補正予算を計上いたしました。
今年の敬老祝事業の対象者は、88歳の米寿の方が87名、99歳の白寿の方が4名、100歳以上の方が13名で、今年の対象者は、全体で104名であります。
なお、最高齢の方は明治40年生まれの男性で、この8月に105歳になられました。
 
 下水道事業につきましては、現在、南条地区の横尾団地周辺の町横尾・泉区内の工事を引き続き実施すると共に、村上地区では村上小学校周辺の工事が完了しましたので、出浦沢地区周辺地域の工事を予定しております。
 
 長年の間、懸案でありました小網地区の上水道につきましては、今年度から3か年の計画で整備を実施いたします。初年度であります今年度につきましては、上田市に近い区域の13戸について10月から工事に着手をする予定であります。
 
町総合防災訓練が826日(日)、村上小学校において開催されました。参加していただいた皆さんには、たいへん暑い中、ご参加いただき誠にありがとうございました。
大勢の住民の皆さん方に体験、参加いただける訓練、さらに、町と「災害時の応急措置に関する協定」を締結した、坂城町建設業災害防止協会の皆様にも土のう作りや土のう搬送などの水防訓練に初めて参加いただきました。
また、消防団の火災想定訓練、消防本部による高所救出訓練では、日ごろの訓練の成果を大いに発揮していただきました。
なお、830日から95日までの間、防災週間として防災に関する各種行事が全国的に実施されています。
災害の未然防止また被害の軽減を図るためには、地域住民の皆さんにおいても日頃から災害に対する備え、災害時における自主防災会等の防災活動が重要なものとなってきております。いつ起こるかわからない、恐ろしい災害に備えるため、家庭と地域、行政の連携のもと、防災意識の高揚と防災対策の徹底に万全を期してまいります。
 
今議会に審議をお願いする案件は、人事案件3件、条例の改正が2件、一般会計・特別会計の23年度決算の認定が7件、一般会計・特別会計の補正予算7件計19件でございます。よろしくご審議を賜り、ご決定いただきますようお願い申しあげまして、招集のごあいさつとさせていただきます。
                                                             
                  
坂城町長 山村ひろし
 

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12/09/01 05:34

「スマートタウン坂城」 次のステップに進む

 昨年から、坂城町全体のエネルギーの効率的利用を図る「スマートタウン坂城」の研究を進めてまいりましたが、昨日(8月31日)、信州大学ならびに坂城町の企業とともに新たな研究事業を進めることになり共同で記者会見を行いました。

                            

 「産学官連携によるグリーンイノベーション研究支援事業」です。

                                    

左から:三浦義正信州大学副学長、山村、 桜井雅史 さかき産学官連携研究会会長 

詳細については、以下の坂城町公報記事をご覧下さい。

                        
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「産学官連携によるグリーンイノベーション研究支援事業」

グリーンイノベーション01

▲写真左から
・信州大学工学部  田中清教授
・信州大学工学部  天野良彦教授
・信州大学  三浦義正副学長
・山村町長
・さかき産学官連携研究会会長  ?桜井製作所  桜井雅史代表取締役社長
・?栗林製作所  吉満高広代表取締役社長
・宮後工業?  中村水男常務取締役

  8月31日(金)、坂城町役場で「産学官連携によるグリーンイノベーション研究支援事業」の記者発表が行われました。

  当町では、昨年度から坂城町スマートタウン構想を立ち上げ、エネルギーの効率的利用に向けた取り組みを始めました。その一環として、本年度、信州大学様・テクノさかき工業団地内企業様(宮後工業?様、?栗林製作所様)・町の“産学官連携”によるグリーンイノベーション研究支援事業を行います。

  本事業は、工業団地内企業にスマートメータ(通信機能を持った、従来の電力計より細かいデータを収集できる次世代電気メータ)を設置して電気を『見える化』し、エネルギーをより効率的に利用することを目的としており、当初はテクノさかき工業団地での取り組みですが、将来的には町全体に波及させることを目指します。

グリーンイノベーション02

グリーンイノベーション03

                                  

 記者会見は約1時間にもおよび、詳しく質疑応答がなされました。

                              

 坂城町長 山村ひろし

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