14/12/30 11:43

坂城町今年の3大ニュース

 毎年恒例の信濃毎日新聞による長野県市町村の3大ニュース。

 今年は、坂城町では、以下の3件が選ばれました。(12月30日 信濃毎日新聞朝刊)

 今年は、年明け早々から大雪に見舞われたり、全国的にも天変地異が続きいろいろな出来事がありました。 一方、 工業の町坂城にとっては、アベノミクスによる経済好転も少しづつみられるようにもなってきました。

 以下の3大ニュースは町民の皆様がいろいろ創意工夫、ご尽力いただいた結果だと思います。 ありがとうございました。

         

            

 平成26年坂城町3大ニュース(信濃毎日新聞)

         

 1.しなの鉄道坂城駅にエレベーター設置

           

 2.坂城テクノセンター開館20周年で工業展開催

             

 3.坂城町の歌とねずこんの歌が完成

                      

            

 以上、いずれも素晴らしいトピックでした。

 皆様に感謝いたします。

             

 さて、来年はどのような出来事が3大ニュースとなるのでしょうか。

              

 坂城町長 山村ひろし                   

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14/12/29 18:10

キャノングローバル戦略研究所 瀬口清之さんの本

 今月の初めに、キャノングローバル戦略研究所研究主幹の瀬口清之さんが 「日本人が中国を嫌いになれない これだけの理由」 という本を出版されました。

                            

       

 「日本人が中国を嫌いになれない これだけの理由」 (日経BP社)

                                      

 表紙の帯の田原総一朗さんの写真とともに見ると、とても奇抜なタイトルだというような感想をもたれるかもしれませんが、瀬口さんが日銀入行以来のライフワークである中国問題についての体系的な非常にわかりやすい目から鱗のような素晴らしい本です。

 瀬口さんには私が杉並師範館時代に大変お世話になりましたが、日本銀行出身で、現在、世界を代表する中国問題の第一人者です。

 瀬口さんは今でも、毎年、中国を年4回(2週間づつ)、また、米国には年3回(2週間づつ)訪問・調査をされ自分の足で各国の要人と会い情報交換をされています。

 日米両国を通して、中国語で中国要人と渡り合い、ディスカッションのできる経済人は瀬口さんを除いていないと思います。

 最近の日中関係は、一時期の最悪の状況から少しづつ調整段階に入りつつあるような感じがいたしますが、瀬口さんの渾身の近著、必読に値すると思います。

 1ページ目の「まえがき」から瀬口さんの熱いメッセージ、迫力、素晴らしさ、が溢れています。

 著者の了解は得ておりませんが、タイトルだけを見ても大変分かりやすいので、以下、目次をそのまま紹介します。

         

第1章:日本企業の中国離れが進んでいるというのは本当か?(本格的に離陸した中国市場、ビジネスの本番はこれから始まる)

                    

第2章:なぜ中国のインフラ整備は途方もなく巨大化するのか?(3ヶ月、中国を離れたら中国を語ってはならない)

                 

第3章:なぜ多くの日本人が中国経済を理解できないのか?(地域間格差の激しい中国を一つの国と見てはならない)

                   

第4章:リーマンショックの前後で中国に何が起きたのか?(2004年以前の中国と2010年以降の中国は別の国)

                  

第5章:中国の高度成長はいつ終わるのか?(内需拡大を支えるメカニズムを解明しよう)

                 

第6章:なぜ日本企業ばかりで大規模ストが起きたのか?(労使トラブルを未然に防ぐ4つのポイント)

                   

第7章:賃金上昇は日本企業にネガティブか?(リッチになった中国市場は日本に有利)

                 

第8章:中国市場で日本企業の競争力が高いのはなぜか?( ”チャイナノミクス” こそ日本の成長戦略)

                   

第9章:なぜ日本企業は中国進出に失敗するのか?(社長のリーダーシップこそ成功への最短距離)

                    

第10章:習近平政権は本当に中国の社会矛盾を解決できるのか?(中国の高度成長は2020年前後に終わる)

                    

第11章:中国が日本に戦争を仕掛ける可能性はあるのか?(かつての日本が示唆する中国暴走、最悪のシナリオ)

                   

第12章:日本と中国は真の共創関係を築くことができるか?(日中関係の融和を担うのは企業と個人の重層的な交流)

                  

             

経営フォーラム瀬口清之さん01

昨年5月に 坂城テクノセンターで講演していただいた際の瀬口清之さん

             

 この年末年始に是非お読みください。

              

 坂城町長 山村ひろし

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14/12/28 05:13

坂城町消防団歳末特別警戒

 昨日(12月27日)、坂城町消防団歳末特別警戒(30日まで)の実施に向けて、午後8時から各分団を回り、訓示ならびに激励を行いました。

 今年は、全国的にも天変地異の多い年でした。

  坂城町の近辺でも、年明けの大雪に始まり、7月の長野県南木曽町の土石流災害、9月の御嶽山の噴火、11月には長野県北部を震源とする神城断層地震など自然災害に見舞われました。 また、24日には坂城町中之条地区において大きな住宅火災も発生しました。

 坂城町消防団の皆さんには町の安心安全を守るため、日夜、並々ならぬご努力を頂いておりますが、年末はなにかと火を使うことも多く一層の警戒が必要です。

 昨日は坂城町消防団(第1分団から第11分団、ラッパ分団)を、千曲坂城消防長、坂城交番所長、坂城町消防団長ほかの皆さんと訪れ、各々、訓示と激励を行いました。

                 

消防団各分団に訓示・激励を行う。右から:望月消防庁、清水坂城交番所長、松本消防団長、今井副団長、鈴木副団長、山村

           

第8分団(日名沢、大宮、新町、坂端、苅屋原地区)の皆さんと

         

第4分団(中之条地区)の皆さんと、第4分団は婦人消防隊の皆さんも一緒です。

            

 厳寒の中、消防団各位の活動に心より敬意を表します。

                    

 坂城町長 山村ひろし

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14/12/26 21:57

平成26年仕事納め

 本日(12月26日)、坂城町役場3階講堂で平成26年の仕事納めの式を行いました。

 今年は、甲午の年、波乱に満ちた年でありました。 

 年明け早々からの、100年に一度と言われた大雪から始まり、数多くの天変地異、政治経済動向も大きく動きました。

 多くの皆様のご協力、ご尽力に感謝いたします。

 来年もよろしくお願いいたします。

                

仕事納めで挨拶

           

職員全員により、平成26年のダルマに全員で目を入れる。(これも恒例行事となりました。)

                        

感謝の気持ちで、ダルマの目を完成

              

 以下、今年1年の坂城町を取り巻く、主な出来事の一部を記します。

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(坂城町 平成26年出来事)

 

甲午の年、実に様々な出来事がありました。天変地異、政治経済、イノシシ、クマの出没などなど多くのことが起こりました。

 

1月 6日 仕事始め

2月14日 大雪(100年に一度)、雪の中、行政協力員会、区長会の開催、一方、各種催しが中止に

2月25日 木質バイオ・ペレット・ボイラー竣工(坂城町役場庁舎)

3月 5日 3Dプリンター設置、実演(さかきテクノセンター)

3月 8日 「坂城町の歌、ネズコンの歌」完成披露

3月28日 地域密着型小規模特別養護老人ホーム第二美里園竣工

4月12日 テクノセンター20周年講演会、セブン&アイ鈴木敏文さん他

4月20日 千曲川クリーンキャンペーン

5月17日 千曲川鮎の稚魚放流(約5万匹)

5月21日 KYB-YS 中之条工場オープン

5月24日 坂城駅エレベーター竣工、巨峰スパークリングワイン発売

5月30日 「若者・子育て世代支援プログラム」発表

5月31日 第9回ばら祭り開催

6月17日 松くい虫総合対策、初めて苅屋原地区で無人ヘリによる散布

6月22日 浅田次郎さん講演会(坂城町文化センター)

7月24日 南木曽町土石流災害発生

8月 2日 「坂城どんどん」(夏祭り)開催

8月10日 長野県知事選挙

8月20日 広島で土石流災害発生

8月28日 ホンダ財団 石田寛人さん講演会(坂城経営フォーラム)

9月 3日 南条小学校起工式

9月 7日 交通死亡事故ゼロ 1000日達成

9月27日 御嶽山噴火

10月 8日 チャレンジSAKAKI表彰(5件)

10月24日 坂城中学校 津波バイオリンコンサート(海野幹雄さん他による)

10月29日 藤田昌久さん講演会(坂城経営フォーラム)

11月 1日 鈴木秀子さん講演会(ふれあい大学)

11月 9日、10日 福島県葛尾村支援(坂城ライオンズクラブ他の皆さんと)

11月15日 ねずみ大根祭り、「ねずコン」(ねずこんアイディアコンテスト)発表、巨峰ワイン・ヌーボー発売

11月18日 太田国土交通大臣、宮下財務副大臣への要望(18号バイパス関連)

11月22日 長野県北部神城断層地震発生

11月25日 「びんぐし湯さん館」入場者350万人突破(平成14年の開館以来)

11月29日 田中玲子さんの歌と講演

(人権を尊重し豊かな福祉の心を育む町民集会)

12月 1日 坂城町12月議会

(リーマンショック後、初めての町民法人税増額補正など)

12月 6日 サントミューゼ 小松美羽さん展示会開催

12月14日 衆院議員選挙

12月19日 「坂城町すぐメール」(登録型メール)運用開始

12月21日 銀座NAGANO 坂城Day 開催

12月24日 中之条で火災発生

12月25日 御所沢山側でクマ出没(今年、2例目の被害)

12月26日 仕事納め

12月27日 消防団年末警戒(年末まで)

         

 来年が良い年でありますように。

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 坂城町長 山村ひろし

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14/12/25 05:28

坂城の100人 第45回目は池田知硯(ちせき)

 坂城の百人、第45回目は前回に続き、坂城町の寺子屋の師匠として多くの弟子を育てた、池田知硯(ちせき)(生年、没年は不明。江戸末期から明治初頭の人物。)について記述します。    

 内容については、坂城町の寺子屋について精力的に調査、研究を進められておられる、前坂城町図書館長の大橋昌人先生にご提供いただきました。代表的な寺子屋の師匠5名を選んで掲載しています。(今回で4人目です。)

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坂城町の寺子屋師匠(4)池田知碩(いけだちせき)(中之条村)

 

明治四十二年に刊行された『埴科郡誌全』の人物編に寺子屋師匠であった池田知碩が載せられている。

              

「池田知碩は通称彦三郎三省堂と號す。埴科郡中之條村の人、家世々農を業とす。知碩幼より好みて書を読み、古今百家の書に通ず。性恬淡・寡言にして、能く人を愛し、栄利を求めず、仁慈にして施を好む。郷党学を好む者就て、書を借らんとすれば、欣然として之に応じ復其返納を責めず、若し所蔵なき時は購求して、之を貸與す。 (中略) 明治九年悉く其所蔵の書籍を出して、隣里郷党に頒つ。北は長野・松代より南上田に至る読書を好む者多く、其恵に浴す。親疎に論なく、毎人壱部合四百十六部二千九百九十四冊なり。十年五月飄然として家を出で、終に其所在を失ふ。譽世之を奇なりとす。知碩嘗て俳句を詠じて曰く、

                

六月の隙貝付たり野の木影(蔭)

               

遠近贈与を受けし者思慕して止まず。然れども、今に至るまで其終る所を知らずと言ふ。」

              

 平成二十四年十月、格致学校で行った寺子屋展において、知碩から譲り受け、「知碩」の印を押した地図と刊本を展示した。今年になって知碩の弟子になる堀内周蓮覆靴紊Δ討ぁ砲明治五年(一八七二)五月に知碩が弟子たちに蔵書を配る前の蔵書目録「池田氏蔵書録」をまとめていたことがわかった。蔵書録によると六〇三部、一九八一冊となっている。

 知碩の句碑が村入口に建っているとなっているが、所在がわからない。

                       

 以下の写真は池田知硯が寄贈した本の一部で、「鳩翁道話」と「靖献遺言」               

池田知硯蔵書「鳩翁道話」

「鳩翁道話」:江戸時代後期の石門心学者柴田鳩翁の心学道話          

          

池田知硯蔵書「靖献遺言」

「靖献遺言」:浅見絅斎が1680年代に書いた尊王思想の書

          

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 坂城町長 山村ひろし 

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14/12/22 12:10

銀座NAGANO 坂城の日

 昨日(12月21日)、東京銀座すずらん通りに、10月26日オープンした、「銀座NAGANO―しあわせ信州シェアスペース」で、「坂城の日」(信州坂城町の伝統食でおもてなし―食X芸術=信州坂城町―)が開催されました。(午後5時半から7時まで)

 坂城町にご関係をお持ちで各界で活躍されておられる皆様をお招きし、小松美羽さんのトークショーも含め盛大に和気藹藹のうちに開催されました。

                   

挨拶する山村

              

              

(以下はプログラムの表紙)

       

                              

 坂城町の巨峰で作ったスパークリングワインで乾杯したのち、「味ロッジ」、「上平を元氣にする会」、「坂城町農業クラブ」の皆様にご協力いただいた、素晴らしい食事を堪能していただき皆様にご歓談いただきました。

             

小松美羽さんのトークショー

          

ご歓談中の皆様

           

 お集まりいただいた皆様、坂城を大切に思われ、坂城を愛されておられる方ばかりです。

 短い時間でしたが、大変すばらしい時間を過ごさせていただきました。

              

中締めのご挨拶をされる、川村真二先生

          

「銀座NAGANO」の外観

1階のショップに置かれている坂城産物

            

 皆さまも機会がありましたら、ぜひ、「銀座NAGANO」にお立ち寄りください。

                  

(以下、銀座NAGANOのホームページ)

http://www.ginza-nagano.jp/

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坂城町長 山村ひろし

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14/12/22 05:54

平成26年年末の交通安全

 先日(12月20日)、年末の交通安全運動の一環として、朝7時半から田町交差点で恒例の交通安全指導を行いました。

 交通指導所の開設に当たっては、千曲警察署、坂城町交通指導員、千曲交通安全協会、ヤングドライバークラブの皆様のご協力を得ました。

 今年の年末交通安全運動は12月31日まで実施されています。

 今年の交通指導所開設は土曜日となったため、町内巡回は行いませんでした。

                

ドライバーの皆さんへの交通安全のパンフレット等の配布(中央)、右は千曲警察署金子正直署長         

                               

 坂城町では今年、9月7日に、交通死亡ゼロ1000日が達成されましたが、悲しいことに、その直後に、2件の死亡事故が発生してしまいました。

 皆さま方のご協力もいただき、安心安全な交通の実現に向けて諸活動を行ってまいります。 年末に向けて何かと気ぜわしくなります。

 「交通安全」よろしくお願いいたします。

                         

 坂城町長 山村ひろし

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14/12/20 03:50

ラグビー兄妹来訪

 昨日(12月19日)、兄妹でラガーとして活躍しておられる、羽毛田悟さんと莉奈さんが来られました。 二人とも今月末に近鉄花園ラグビー場で開催される全国大会に出場されます。 以下、坂城町のニュースをご覧下さい。

左から:羽毛田悟さん、莉奈さん

                   

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羽毛田 悟さんと莉奈さんが兄妹でラグビー全国大会出場!

ラグビー全国出場羽毛田兄妹

▲左から、羽毛田 莉奈さん、山村町長、羽毛田 悟さん

  坂城町出身で岡谷工業高校ラグビー部の羽毛田 悟さん(3年生)と、その妹で長野県ラグビースクール選抜の莉奈さん(坂城中学校3年生)が、それぞれこの年末に近鉄花園ラグビー場で開催される全国大会に出場します。

  岡谷工業高校ラグビー部は、10月から11月にかけて開催された第94回全国高等学校ラグビーフットボール大会 長野県予選で優勝し、12月27日から始まる全国大会への出場権を3年連続で獲得しました。悟さんは部長を務めており、ポジションはフランカー(フォワードの1人)。「全国大会では、部長として、試合だけでなく練習や生活部分でも部員をまとめあげ、県予選で戦った相手の想いも背負って、花園の舞台で絶対に勝ち、正月を花園で迎えられるよう頑張りたいです。」と意気込みを語られました。

  莉奈さんは、長野市少年少女ラグビースクールに所属しており、今年初めて長野県スクール選抜に選ばれました。ポジションはウィング(バックスの1人)で、選抜された22名中、女子は2名だけとのことです。長野県選抜は、10月から11月に開催された第34回東日本中学生ラグビーフットボール大会・ラグビースクールの部で第3位となり、12月29日から始まる第20回全国ジュニア・ラグビーフットボール大会へ2年連続で出場します。莉奈さんは、「初めての全国大会ですが、今まで練習してきたことを出し切って、外からもどんどん声を出して皆を支えたいです。」と話されました。

  年末の寒さが厳しい時期ですが、体調を万全に整えて、全国の舞台で悔いなく存分に力を発揮できるようがんばってください!

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 坂城町長 山村ひろし

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14/12/19 05:00

坂城の100人 第44回目は山極茂吉

 坂城の百人、第44回目は前回に続き、坂城町の寺子屋の師匠として多くの弟子を育てた、山極茂吉(もきち)(1761年−1834年)について記述します。  

 内容については、坂城町の寺子屋について精力的に調査、研究を進められておられる、前坂城町図書館長の大橋昌人先生にご提供いただきました。代表的な寺子屋の師匠5名を選んで掲載しています。(今回で3人目です。)

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坂城町の寺子屋師匠(3)山極茂吉(もきち)(金井村)

 

 南条小学校の西、旧道沿いに大きな石碑がある。江戸時代の寺子屋師匠、山城茂吉の筆塚・頌徳碑である。山極茂吉は字を高明、号を鷙盧慄碧山という。宝暦十一年(一七六一)に金井村の山金井に生まれる。

            

                   

 山極茂吉の筆塚の撰文は、佐久間象山によるもので、『象山全集』にも掲載されている。漢文で書かれているが、前の部分を読み下しにすると次のようになっている。

 「山極高明茂吉と称す。世これを金井に居信す。人と為り寛蕑慈祥、人争訟有るを聞けば輒を循々これを解く。人亦往々これが為に渙然たり。故に茂吉の世を終る、里大訟無し。書札を善くし、其の筆蹟を学び、弟子の礼を執る者六百人、信上越の間に散居す。年七十三病家に散る。弟子追慕して已ます。乃ち其の退筆を其の家に需めて、瘞めて一塚と為す。」

 茂吉は、非常に寛容の人で、争い事があると聞けば、よく言い聞かせ、そのため近郷には争い事は無かった。和漢の学や書に優れ、弟子の礼をとる者が六百人余もあり、なかには上州や越後から来る者もいた。七十三才で没し、弟子たちが師匠を悼んで遺品を納めて筆塚を築いた。

 山極家文書は、上田市立博物館にわずかではあるが入っている。その中には、お手本の『千字文』などがあり、幕府領の取締役を勤めたことがわかる古文書も残されている。

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 坂城町長 山村ひろし

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14/12/18 06:00

朝吹英和さんの新刊本(「蝉時雨」)

 私の学生時代からの友人で、現在、俳人として活躍しておられる、朝吹英和さんの新刊本が出ました。

 「蝉時雨」というエッセイ集です。

朝吹英和著「蝉時雨」 出版:ふらんす堂

                      

 朝吹家の嫡男として幅広いジャンルに関心を持ち、大きな宇宙観を持った壮大な構想ならびに音楽と俳句のコラボレーションが素晴らしい世界観を描き出した作品が多いのですが、今回のエッセイ集でも彼の本領が随所に発揮されています。

 今回のエッセイ集では、「子供の頃の思い出」、「交遊録」、「酒にまつわる話」、「音楽との出会い」、「数々の句会の様子」などなど軽妙洒脱ではありますが、深い内容の話題に満ちています。

 私に関する話題もありました。

 著者の了解は得ておりませんが、その部分を一部紹介します。

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 『句親会』

  学生時代の友人Yから「俳句と親しむ会」を企画したいので、相談に乗って欲しいとの依頼を受けたのは平成21年の春のことであった。Yはクラッシク音楽が好きでアマチュア合唱団のメンバーでもあるが、永年に亘って企業に於ける社員教育に従事してきたこともあって幅広い人脈の持ち主であり勉強家である。 

 退職後は老子についての輪読会を数年に亘って継続するなど多彩な活動を展開していた。そして、苦心して俳句を作る、句に親しむところから「句親会」と命名された句会がスタートした。メンバーは彼の奥様や友人の皆様でほぼ同世代での構成となった。

 平成21年7月から22年春まで開催し、その成果を「句集」としてまとめた。その後、Yが長野県坂城町の町長に就任したこともあって、句会は一時休止したが、随時ネット句会を開催したり、「居酒屋研究会」と称しての懇親会を続けている。Yの俳号である「無為」は老子の言葉「無為自然」に由来する。

               

 空高く風吹き抜ける稲穂かな(征之)

 かの窓に金木犀の花の散る(真二)

 焼け残る蘇鉄の幹に蝉一匹(庸一)

 茄子漬けて厨の夜は定まりぬ(恵子)

 グレゴリアン遠き響きに夏過ぎぬ(無為)

 父ねむる里は林檎の香に満ちて(英子)

 秋の蝶献花の列を横切れり(英和)

              

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 坂城町長 山村ひろし

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14/12/17 17:04

(株)上田ケーブルビジョンさんとの協定

 本日(12月17日)、(株)上田ケーブルビジョン様と災害時における放送及び臨時災害放送局の運営に関する協定を締結しました。

 以下、坂城町のニュースをご覧ください。

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(株)上田ケーブルビジョン様と災害時における放送及び臨時災害放送局の運営に関する協定を締結

UCV災害協定01

▲左から、(株)上田ケーブルビジョン管理部部長 中村高章さん、代表取締役社長 中沢利樹男さん、山村町長、宮下副町長

  12月17日(水)、町と(株)上田ケーブルビジョン(UCV)様の間で、「災害時におけるケーブルテレビ放送の要請及び臨時災害放送局の運営に関する協定」が締結されました。

  UCV様の放送ケーブルは、当町の9割以上を網羅し、町内の加入率も70%近くあります。町では、災害が発生した場合に、住民の皆さんへ迅速かつ正確な情報提供をするため、今回の協定を締結しました。

  この協定により、J−アラートからの災害情報や、町独自の災害情報を、UCV様の1チャンネルで「L字放送(※)」により、発信していただきます。また、町が、臨時災害放送局を開設しなければならない事態になった場合に、UCV様の「臨時災害放送設備」を使って臨災局を立ち上げ、FMラジオ放送を行っていただけるようになりました。

(※)L字放送…放送されている映像を縮小し、余白部分(L字型)に情報を提供する放送。災害時は、この余白部分に災害情報が流れます。

UCV災害協定01

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 坂城町長 山村ひろし

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14/12/17 12:19

村上小学校での楽しい外国語活動

 坂城町では、今年度から、ALT(外国語指導助手)のドナ先生に、村上小学校を拠点にし、外国語活動(英語)の指導を行っていただいています。

 今日(12月17日)は、村上小学校の1年生、2年生、5年生の授業を参観しました。

              

2年生の授業、前列中央が、ドナ先生  

                                     

 1,2年生ではクリスマスツリーにオーナメント(飾り付け)を付けることをクラス全員で賑やかに行っておりました。

 また、5年生の授業では英語で「アナと雪の女王」を歌ったり、英語のゲームを行うなど全員参加の元気で楽しい授業でした。

                   

「アナと雪の女王」を歌う子供たち(5年生)

                

10月末にサンタに送ったクリスマスカードのサンタからの返事を読む子供たち(5年生)

                         

 この授業は坂城町独自の取り組みですが、子供たちは誠に楽しく、自然に英語の勉強をしていました。  ドナ先生のご努力に感謝。                   

 来年度はこのような取組を坂城小学校、南条小学校にも展開する予定です。

                   

 坂城町長 山村ひろし

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14/12/16 12:47

津久井さんからご招待(月影寮の皆さん)

 上五明で「トンカツ津久井」を経営されておられる、藤井豊久さんは、毎年12月に 「ともいきライフ月影」 の皆さんをご招待し、昼食のご接待をされています。

ともいきライフ月影の皆さんと。

後列右:藤井豊久さん、後列中央、ともいきライフ月影 大野寮長

 

 今年で14年目になるそうですが、今日(12月16日)も大変美味しい、特製うどんを月影のスタッフも入れ約70名の方に提供されておられました。 

 私もご相伴にあずかりました。 ありがとうございました。

 月影の皆さんは一同、大変大喜びで少し早い年越しうどんを堪能されておられました。

 親子2代にわたり、このような活動を長くされておられる「津久井」さんに心より感謝申し上げます。

 

 坂城町長 山村ひろし

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14/12/15 07:26

第47回衆院議員選挙終了

 昨日(12月14日)投開票のあった第47回衆議院議員選挙が終了しました。

 「アベノミクス」の是非が最大の争点となったなりましたが、自民党は追加公認を含め、議席数を公示前の295から291に減らしたものの、公明党と合わせて衆院定数の3分の2を上回り、326議席を維持しました。 一方、民主党は公示前から上積みし、73議席になりましたが、海江田万里代表が落選し、辞意を表明するなど勢いを出すことは出来ませんでした。 公明党、共産党の議席増も印象的でしたが、「一強多弱」の状況が続きます。 第三次安倍内閣の手腕を期待したいと思います。

坂城町役場での開票作業

           

 今回は午後10時半過ぎにすべての作業が終了しました。

 前回より1時間も早い開票作業の終了でした。

 選挙管理委員の皆さん、投票・開票立会人の皆さん、役場職員など多くの皆さんのご協力に感謝します。           

                                 

 坂城町は長野県第3区に属します。

 小選挙区当選者は 井出庸生さんでした。

 木内均さんは比例代表で復活当選しましたが、寺島義幸さん、唐沢千晶さんは落選しました。

                                      

 なお、坂城町での小選挙区投票結果は以下の通りでした。(得票数の多い順)

                          

 有権者数:12,850    投票率:58.58% (前回:65.35%)

 投票総数:7,528 票 (無効 132)

                       

 井出 ようせい 2,971(当選)

 寺島 よしゆき 1,816

 木内 ひとし   1,707(比例当選)

 唐沢 千晶      902                           

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   

                                               

 坂城町長 山村ひろし

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14/12/12 12:30

平成26年第4回議会定例会閉会あいさつ

 本日(12月12日)、平成26年第4回議会定例会が閉会いたしました。

 以下、閉会のあいさつを掲載させていただきます。

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平成26年第4回議会定例会閉会あいさつ

 

 平成26年 第4回 坂城町議会定例会の閉会にあたり一言ごあいさつ申し上げます。

 12月1日に開会されました本定例会は、本日までの12日間ご審議をいただきました。提案をいたしました、専決報告,条例の新設及び一部改正、指定管理者の指定、一般会計及び下水道特別会計、介護保険特別会計の補正予算、追加日程でお願いいたしました給与条例の一部改正並びに一般会計の補正予算、すべての議案につきまして原案どおりご決定を賜り、誠にありがとうございました。

                   

 さて、これから、新年度の当初予算の編成作業に入ります。

一般質問でも申し上げました通り、27年度は、統一地方選挙を控えておりますので「骨格予算」となります。

 

27年度の歳入見通しにつきましては、国の政局の動向をはじめ地方創生施策の方向など不透明な状況の中、地方交付税につきましては、国の概算要求額を見ても、一定の減額が見込まれます。

また、町税につきましては、個人町民税について、ここ数年の実績からも、堅調な推移が見込まれるところですが、法人町民税につきましては、更なる景気回復を期待しつつも、国内総生産(GDP)のマイナス成長に伴う先行き不安等もあり、現状においては見込みが立てにくい状況となっております。固定資産税につきましては、評価替えに伴う家屋の建築後の経過年数による減額が予想され、下落傾向の土地の動向も相まって、減収を見込まざるを得ない状況であります。

歳出につきましては、来年度の当初予算は、骨格編成となりますので、義務的経費や経常的経費など、必要最小限度の経費を計上する予算編成となりますが、2カ年の継続費として議会でお認めをいただいております「南条小学校建設事業」につきましては、当初予算に計上してまいりますことから、当初予算総額につきまして、今年度を大きく上回るものと考えております。 

 

何かと慌しい季節でもあります。

12月1日(月)から31日(水)までの1ヶ月間は、「年末特別警戒」期間として、警察、防犯指導員、千曲交通安全協会や交通指導員の皆さんと連携し、防犯・交通安全の啓発を強化しております。

年末年始は、犯罪や、交通事故の増加する時期でもあります。引き続き、振り込め詐欺などの特殊詐欺の被害防止や交通事故の防止に向け、更なる啓発活動に取り組んでまいります。

町民の皆さんには、犯罪や交通事故の被害に遭わぬよう、一層のご注意をお願い申し上げます。

 

また、12月27日(土)から30日(火)の4日間は、町消防団による「歳末特別警戒」が行われます。

年の瀬の寒い中ではありますが、大切な生命、財産を守るため火の取り扱いには充分注意されますよう重ねてお願いいたします。

 

年が明けますと 元旦には1年間の健康を願う「元旦マラソン」、1月4日(土)には、新年の願いを込めて書初めを行う「席書大会」、同じく4日には、新春賀詞交歓会、1月には各区の新年総会も予定されております。また、町消防団の「出初式」につきましては、1月25日(日)に挙行されます。

 

 さて、先日、12月8日の一般質問で、宮島祐夫議員から、来年4月に予定されております統一地方選挙において、「坂城町長選挙に立候補するのかどうか」というご質問をいただきました。

 その場では、いろいろな方のご意見をいただき、また、ご相談させていただき、本議会の最終日、本日でありますが、に何らかの方向性をお示ししたいと申し上げました。

 その後、いろいろな方とご相談し、また、多くの方々からのご意見、励ましのお言葉を多くいただきました。

 その多くは、私が提唱させていただいた、4本の柱、「活力あふれる元気な町」、「人の輝く町」、「笑顔の町」、「誇れる町」など、「実現できたもの、着手したものも多くあるが、まだまだ継続して責任を持って遂行しなければならない事業が多くある。次の4年間も頑張れ」というものでありました。

 誠にありがたいお話をいただきました。

皆様方のご声援をいただく中で、私は、本日、平成26年第4回議会定例会最終日に於きまして、来年4月に予定されております統一地方選挙での坂城町長選挙に出馬することを意思表示いたします。

 本日、ここにおられる議員各位におかれましても種々思いをお持ちのことと存じます。

 出来ますれば、皆様と一緒に手を携えて、次の4年間、「活力あふれた、元気で、明るい坂城町」を目指して頑張りたいと思います。

 

 さて、先ほども申し上げました通り、これから、年末、年始には、盛りだくさんの行事がございます。議員各位におかれましても健康に十分留意され、新しい年をお迎えいただきますようお祈り申し上げまして、閉会のあいさつとさせていただきます。

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 坂城町長 山村ひろし

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14/12/11 14:47

坂城町消防団防災活動車入魂式ならびに贈呈式

 本日(12月11日)、坂城町役場前で、坂城町消防団防災活動車入魂式と贈呈式を行いました。

 この消防団防災活動車は公益財団法人日本消防協会から坂城町へ寄贈をいただいたものです。

 同協会では、火災等災害発生時の広報用あるいは資機材運搬用として毎年数多くの車両を各都道府県に寄贈しております。

 今回は、坂城町の松本消防団長が長野県消防協会副会長として活躍されておられることなどから、坂城町への寄贈が決まったものです。

 今後とも、坂城町の安心安全を守るため、同車両を有効に利用していきたいと思います。

                

左から:山村、松本消防団長

              

松本団長へ車両キーの贈呈

                 

左から:宮教育長、宮下副町長、鈴木消防副団長、松本消防団長、山村

                     

 坂城町長 山村ひろし

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14/12/11 06:49

「国家経営の本質」(野中郁次郎先生他の新著)

 先月、六本木で開催された第7回TOPOS会議の際に、野中郁次郎先生からまだ発売前だった 「国家経営の本質」 という本をいただきました。

                    

(日本経済新聞出版社)

                       

 この本は、野中郁次郎(一橋大学名誉教授)、戸部良一(帝京大学教授)、寺本義也(ハリウッド大学教授)の共著ですが、「失敗の本質」、「戦略の本質」に続く姉妹編です。

 「政治の真のリーダーシップとは、明確な国家像を描き、その実現のための具体的政策を提示し、政策実施の基盤を構築して、その実施に支持者を巻き込み、人々を牽引してゆく力である。」

 本書は、1980年代を歴史的大転換期と位置づけ、同時期に国際的な観点で国家を運営した、サッチャー、レーガン、中曽根、コール、ゴルバチョフ、小平といったリーダーたちを、「国家経営」という観点からとらえ、リーダーシップの本質を明らかにしています。

 6人の政治家が、危機をどのように逆手にとって再生に挑んだのか、あるいはなぜ改革に失敗してしまったのかに焦点を当てて、分析しています。

                  
 本書が書かれたきっかけは、東日本大震災の際に、日本の政治家のリスク管理力の欠如、リーダーシップの不在に危機感を抱き、『失敗の本質』『戦略の本質』の主要メンバーが再結集し、既刊の2冊では明らかにできなかった国家の指導者に必要とされる洞察力とは何かを追及しています。

                   

 この政治家6人に共通しているのは、全員が、野中先生の言われる「共通善」を持ち、しっかりとした歴史認識を持ち、理想主義的なプラグマティズムを持っていることです。

 ところが、昨今の現実で、マス・デモクラシーにおいては、多くの人は、リーダーの歴史的構想力などには無頓着で、リーダーが掲げる「共通善」にも関心を寄せず、その実践的行動を吟味することもなく、目先の利害を言い立てる政治家にしか関心を持たないと指摘しています。

 現在、日本では正に年末総選挙一色に染まっています。 本来は、このような観点からの政策論議が最も求められているのですが、残念ながら、選挙目的の近視眼的な論争に終始しているように思えます。

 いずれにしましても、本著は3名の著者が温めてきた戦略論の集大成であります。

 また、野中先生が今年春にアイゼンハワーを取り上げ、出版された 「史上最大の決断」 に続く素晴らしい名著です。

 多くの方に読まれることを希望します。

            

左:野中郁次郎先生

                

 坂城町長 山村ひろし

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14/12/09 09:36

坂城駅前のイルミネーション点灯とコンサート

 昨日(12月8日)、坂城町前商店街 「にぎわい坂城」 の皆さんによるイルミネーションの点灯式と、駅隣接地に設置されている 169系車両を使ったコンサートが坂城中学校吹奏楽部の皆さんにより開催されました。

            

寒い中多くの方が来られました

               

169系電車の中も満員でした

 

 以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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坂城駅前イルミネーション点灯&169ミニコンサート

イルミネーション

  12月8日(月)、坂城駅前でイルミネーションの点灯式と、169系電車で坂城中学校吹奏楽部によるミニコンサートが開催されました。

  坂城駅前のイルミネーションは、坂城駅前商店街にぎわい坂城の皆さんが平成23年から取り組んでいるもので、長野県信用組合坂城支店様のご協力により、同支店駐車場の壁と、駅前の樫の木をLEDのイルミネーションで装飾しました。今年は、169系電車もライトアップされています。イルミネーションはセンサー式で、日没から午後10時頃まで点灯し、来年1月末まで続けられる予定です。駅周辺へお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。

  また、ミニコンサートでは、「Take the”169”Train 〜ライトアップされた冬の169列車でミニコンサート〜」と題して、坂城中学校吹奏楽部の皆さんが、『44の小品(木管三重奏)』『コッツウォルズの風景(金管五重奏)』を演奏してくださいました。

  生徒たちは、慣れない電車内での演奏となりましたが、日頃の練習の成果を発揮され、とても素晴らしい演奏を披露していただきました。約50名の方が訪れ満員となった車内に、クラシック音楽が初めて響き渡りました。

ミニコンサート 

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 坂城町長 山村ひろし

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14/12/07 22:27

赤松の植樹

 本日(12月7日)、上平区で第12回区民祭りが開催されましたが、このお祭りの一環として、自在山で子供たちが参加する赤松の植樹祭が行われました。

 雪のちらつく寒い中でしたが、元気いっぱいの子供たち10名ほどで、保護者の皆さんと一緒に植樹を行いました。(保護者も入れ、総勢30名で赤松の苗30株を植えました)

            

植樹のやり方について説明を受ける

              

早速、植樹を行う

             

昨年、10月に植えた赤松もこんなに立派に育っています。(130センチほどに)

           

記名札の横の松も1メートル以上に育っています。

             

嬉しいことに、自然に生えた「実生(みしょう)の松」もあちこちに見受けられました。

              

 昨年から始めた赤松の植樹は今回で4回目となりました。

 自在山地元の上平区の皆さんのボランティア事業ですが、あと10年、20年先には隆々とした赤松が復活していることと思います。

                     

 坂城町では松くい虫防除のための総合的な対策を進めています。  

 松くいに侵された松の系統的な伐倒処理、樹幹注入(松への薬剤の注入)などに加え、今年も6月17日(火)に健康被害に最大の注意を払い有人ヘリによる空中散布を行いました。(苅屋原地区、上平地区)

 また、さらに、苅屋原地区のご要望により有人ヘリで処置できない地域につきまして、初めて無人ヘリによる空中散布を行いました。(6月17日と7月15日)  

                                           

 「前人木を植え、後人涼を楽しむ」という言葉があります。

 後世の人たちに立派な松林を残すのは私たちの義務だと思います。

                 

 坂城町長 山村ひろし

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14/12/05 06:58

坂城の100人 第43回目は西澤仁兵衛

 坂城の百人、第43回目は前回に続き、坂城町の寺子屋の師匠として多くの弟子を育てた、西澤仁兵衛(にへい)(1808−1882)について記述します。

 内容については、坂城町の寺子屋について精力的に調査、研究を進められておられる、前坂城町図書館長の大橋昌人先生にご提供いただきました。代表的な寺子屋の師匠5名を選んで掲載しています。

 

坂城町の寺子屋師匠(2)  西澤(にしざわ)()兵衛(へえ)鼠宿村)

 

 西澤仁兵衛の筆塚は、鼠宿の最南端、上田から来ると国道一八号線右側に整備された旧道の中程近くに建つ。中之条石で造られているためか、一部が剥落している。

         

               

 寺子屋師匠の西澤仁兵衛と筆塚については、西澤卓郎氏が『さかき』創刊号(さかき歴史同好会刊)に「筆塚考」を書いているので、それらを参考にする。

 西澤家は仁兵衛を称する者が多く、幕末には三代続き、寺子屋師匠をしたのは二代目仁兵衛昭敬である。仁兵衛昭敬は、文化五年(一八〇八)に仁兵衛昭方の嫡子に生まれる。幼名は圭蔵、成人して牧太、嘉永元年(一八四八)九月、家督を相続して仁兵衛昭敬と改名する。

 仁兵衛は、幼少の頃より学問を好み、和漢の学に深く、書にも優れ、多くの門弟に読み書きを教えた。また、学問を通じて佐久間象山とも交遊があり、象山もよく仁兵衛宅を訪れたと伝える。

弘化四年(一八四七)十月、上五明村の者たちが収穫した薩摩芋を上田へ持っていこうとしたところ、下塩尻村中島の者たちに差し留められ、更に用水揚口を切り落とされる事件へと発展してしまった。この時、仁兵衛昭敬は、父の仁兵衛昭方に代わり江戸へ出府したり、松代藩役所へ出向いたりして解決に尽力している。文久三年(一八六三)十二月、松代藩から「奇特之体これ有に付」として籾一五俵が下賜されている。

 仁兵衛昭敬は、明治十五年(一八八二)七月十八日に亡くなる。筆塚は明治二十年十一月、幕末・明治に活躍した山岡鉄太郎(鉄舟)の書による。

              

坂城町長 山村ひろし

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14/12/04 12:50

来年はどんな年

 現在の日本は、総選挙まっただ中で、慌ただしい日を送っていますが、すでに12月4日になりました。 来年の干支から、どんな年になるのかを考えてみましょう。

 来年は、平成二十七年 乙未(きのとひつじ / いつび)の年です。

 今年(平成二十六年)は、甲午(きのえうま / こうご)の年でした。

 今年は、固い甲羅を打ち破り、草木が大地に芽吹くが如く、それまでに蓄えてきたエネルギーを糧に、満を持して大きくジャンプする、飛躍の年、爆発する年といわれる年でありました。

 年初めからの大雪、各地で起こった土砂災害、御嶽山の噴火、先日の長野県北部の大地震など天変地異も続発しました。

 また、年末に突然の解散総選挙もありエネルギーの暴発に近い状況が起きました。

さて、来年の乙未(きのとひつじ / いつび)はどんな年になるのでしょうか。

乙という字は草木の芽が曲がりくねっている状態を表す象形文字です。

いろいろと新たな改革創造の歩みを進めるけれども、まだまだ外の抵抗力が強くまっすぐ伸びることが難しい状態を示します。

従って、このような抵抗があっても、どんな紆余曲折を経ても、それを進めて行かなければならない、ということも意味します。

一方、未は上の短い「一」と「木」から成っています。

「一」は「木」の上層部、すなわち枝葉の繁茂を意味しています。

ところが枝葉が繁茂すると暗くなるから、未を「くらい」とも読みます。未は昧に通じます。

つまり支の「未」は、暗くしてはいけない、不昧でなければならないということを意味します。(茶道で有名な松平不昧公(出雲松江藩主)の「不昧流」の境地は、そういう繁茂した枝葉末節を払い落として、生々たる生命を進展させるところにあります。) 

こうしたことから来年の乙未は、いろいろと抵抗に出会い、面倒なことが多く、暗くなりがちで、旧来の勢力との衝突が起きることになりそうです。

従って、何よりも、事前に、積極的に、煩わしいことやよくない事に対して先手を打ち、問題の小さいうちに追い払い、対処することが求められます。

来週14日投開票の総選挙の行方は分かりませんが、結果も踏まえて、来年に向け準備することが大切のようです。

             

坂城町長 山村ひろし 

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14/12/03 21:34

熱音響機関の開発

 本日(12月3日)、坂城テクノセンターで、坂城町、坂城テクノセンター、長野県テクノ財団浅間テクノポリス地域センターの共催で、東海大学工学部動力工学科長谷川真也先生をお招きして、「高効率熱音響機関の開発について」 というテーマでお話を伺いました。

 初めて、「熱音響機関」 の話を伺いましたが、まさに目からウロコの話でした。

 しかも、かなり実用化に近いところまできているようです。

 熱音響機関とは以下の特徴を有する新しいエネルギー開発装置です。

 その特徴とは、

 (1)音波の共振を利用して駆動するために、ピストン、タービンなどの可動部品を全く必要としない、半永久的にメインテナンスフリーの装置である。

 (2)熱電変換素子を大幅に超える高効率エネルギ変換(30%以上)が可能である。

 (3)パイプのみの簡易な構成のため安価かつ量産が容易である。

 (4)産業廃熱、自動車排熱、太陽光エネルギなど多様な熱源を利用した高効率な冷却、発電システムが実現可能である。

          

 高効率熱音響機関の概念図は以下の通りです。

                

 これでもまだ分かりにくいと思いますので、以下のサイトをご覧下さい。

 比較的わかりやすく説明されています。(サイエンス・ニュース)

https://www.youtube.com/watch?v=tJQZibQyNyg

           

 これは素晴らしい開発です。

 坂城町でもいろいろトライしてみたいと思いました。

 また、「環境・エネルギーセミナー」の終了後、特別に時間をとって下さり、「坂城経営革新塾」の塾生相手にさらに細かい説明をしていただきました。

 一同、大感激です。

              

「環境・エネルギーセミナー」で講演される長谷川先生

           

講演会の後、「坂城経営革新塾」でさらに説明をされる長谷川先生

            

 事例を一つ示します。

 以下の例は、300度の熱源を音波に変え、その音波からマイナス70度の冷凍温度を作る例です。熱源さえあればフロンなどなしに冷凍ができるのです。

              

 

           

 今回の研究はまだまだ実験段階ですが、実用の時期も近づいており、大きなインパクトを持っていると思いました。 (以上の資料は、東海大学長谷川先生ならびにサイエンス・ニュースによります。)

                   

 坂城町長 山村ひろし

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14/12/02 11:46

小型動力ポンプお披露目と贈呈式(第5分団)

 本日(12月2日)、坂城町消防団第5分団に小型動力ポンプが贈呈されました。

 第5分団(四ツ屋、御所沢、田町、戌久保地区)の小型動力ポンプは平成12年から14年間、地域の防災・防火のために活躍してまいりましたが、このたび、公益財団法人長野県市町村振興協会の地域活動助成事業を活用して新たなポンプに更新することになりました。

 本日は、新ポンプの御披露目と贈呈式を行いました。

松本坂城町消防団長への管そう(ホース先端のノズル)の引き渡し。その後、この管そうと小型動力ポンプは第5分団に受け渡されました。

              

左から:渡邊消防主任、宮教育長、宮下副町長、山村、松本消防団長、天田第5分団長、小林副団長、林団員

              

            

 小型動力ポンプも一新され、天田分団長は来年の坂城町ポンプ操法大会でも、優勝を目指して頑張ると、強い決意を表されていました。

 今後のご活躍に期待します。

                 

 坂城町長 山村ひろし

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14/12/02 06:00

「交通安全」「サギ注意」文字入りリンゴ完成

 先日(11月28日)、坂城小学校の子どもたち4人が「交通安全」「サギ防止」と文字の入ったリンゴを持ってきてくれました。(まだ色のついていないリンゴに黒い文字シールを貼って、赤く色づいた後にはがすと白抜きの文字が浮き上がります。)

 この子たちは、千曲署から 「わが家のセーフティーリーダー」 に委嘱されていて、このような活動にご協力をいただいています。

 文字入りのリンゴは坂城町役場のほか、町内の金融機関にも配られました。

 (リンゴは全部で180個作ったそうです。

 子供たちの活動に感謝です。

                  

左から:千曲警察署栗林生活安全課長、池田啓子さん(千曲少年警察ボランティア協会坂城地区会員)、滝澤顕さん(同協会地区会員)、千野優斗さん、守屋清子さん(同協会地区会長)、仲村和也さん、山村、益子夏輝さん、小坂侑生さん、清水坂城小学校校長、清水坂城交番所長

                 

しばらくの間、役場一階に展示します。

               

 坂城町長 山村ひろし

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14/12/01 11:15

平成26年第4回坂城町議会定例会招集あいさつ

 本日(12月1日)、平成26年第4回坂城町議会定例会が招集されました。

 以下、招集あいさつを掲載させていただきます。

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平成26年第4回坂城町議会定例会招集あいさつ

 

 本日ここに、平成26年 第4回 坂城町議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様全員のご出席をいただき開会できますことを心から御礼申し上げます。

 

さて、先月22日(土)の夜、長野県北部を震源とする震度6弱の地震が発生し、激しい揺れが白馬村、小谷村などを襲い、家屋の全壊が47棟、半壊及び一部損壊が約400棟に上り、負傷者も重傷者含め45人にのぼるなど大きな被害が起こりました。

 町では地震直後、職員が町内のパトロールにあたり、町施設及び福祉施設の点検を行うと共に、千曲坂城消防組合坂城消防署とも連携して町内の被害状況を確認いたしました。

また、翌朝、再度、道路及び各施設等を点検し、朝8時に各課長を招集する中で、点検状況の報告を受けております。

 幸いにして坂城町では、被害はありませんでしたが、今後しばらくは余震が続くと思いますので、引き続き、災害時における迅速な初動体制の確保に努めてまいります。

なお、被災された皆様には、心からお見舞いを申し上げますと共に1日も早く復旧され、元の生活に戻られることをお祈り申し上げます。

 

続きまして、福島県に葛尾村という人口1,500人ほどの村があります。以前、村上サミットにも参加いただいたことがある坂城町とは縁がある村であります。

先月9日(日)、10日(月)と、福島県の原発事故により全村避難が続く、この葛尾村の皆さんが大勢お住まいになっている仮設住宅と仮設役場を坂城ライオンズクラブ、坂城町民生児童委員の皆さんを始め役場職員も含め、ご賛同をいただいた総勢31名で訪問し、炊き出しやマッサージ、歯科治療、学校の草刈りなどボランティア活動を行って参りました。

 葛尾村の皆さんが一日も早く以前の生活に戻られることを祈りつつ、また、葛尾村の皆さんの一助になればとの思いで、ボランティア活動を行って参りました。

 

さて、国会では、先月21日に衆議院が解散され、明日2日に公示、14日(日)に投開票が実施されることになりました。

来年10月に予定されていた消費税率の8%から10%への引き上げの延期が大きく取り沙汰されておりますが、何より、今後の日本の財政再建や社会保障の充実といった問題、また、デフレ脱却に向けた経済対策、地方創生など山積する課題に対し、その将来像をどのように描くのか、そのための国民的な議論の契機となることを強く望むものであります。

 

 世界に目を向けますと、アメリカにおいても先月中間選挙が実施され、与党民主党が大幅に議席を減らし、野党共和党が上下両院で多数派となりました。

 民主党の敗北でオバマ政権の対日政策、特に環太平洋連携協定(TPP)をめぐる交渉にも影響が及ぶ可能性もあると考えます。

また、世界経済に与える影響についても、今後の動向を注視する必要があります。

 ユーロ圏では不振が続き、世界第2位の経済大国となった中国においても、この7月から9月までのGDP成長率が5年半ぶりの低水準にとどまるなど、世界経済において減速感が表れる中、アメリカでは、堅調な個人消費や企業の設備投資に支えられ、比較的安定した回復の足取りを続けておりました。

 中間選挙の結果、オバマ政権の運営が難しくなることにより経済政策が停滞するようなことがあれば、世界経済に大きな影響を及ぼし、日本国内の景気の下振れリスクにもなることが懸念されます。

 

 国内の動向につきましては、内閣府が先月発表いたしました7月から9月のGDPは、実質の年率換算で前期比1.6%減となり、2期連続のマイナス成長となりました。4月の消費税の引上げや夏場の天候不順により個人消費が想定より冷え込んだこと、また、企業の在庫調整の動きによりGDPが伸び悩んだものとみられております。 10月から12月期では持ち直すとの見方も多くありますが、世界経済が減速する中、不透明感も強まっております。

 

このような中、11月20日(木)、商工会主催で町内の主だった企業経営者の皆さんにご参加いただき、「地域経済懇話会」が開催されました。今年は、財務省 関東財務局 長野財務事務所の新井所長さんをお招きし、「最近の日本及び県内の経済情勢」というタイムリーなテーマでご講演をいただきました。私も町で進めている取り組みや実施計画における主要事業についてお話をさせていただきました。

企業の皆さんからは、新工場の建設や新しい生産ラインの設置などの設備投資の状況や海外での様子など、活発な経営活動を行っているお話をしていただき大変心強く感じたところであります。

また、人材確保や女性の働きやすい環境づくりなど町への要望もお寄せいただきました。今後、町の施策に反映させてまいりたいと考えます。

 

また、町の企業支援といたしましては、坂城テクノセンター開館20周年を記念し、10月3日、4日の両日にかけて開催されました、「さかきものづくり展」や「東京ビックサイト」で毎年6月に行われる「機械要素技術展」などへの出展支援等を行うなかで、坂城町の企業の優れた技術と製品を全国に発信していく機会を、企業の皆さんや関係団体と相談しながら、今後も設けてまいりたいと考えております。

 

続いて、26年度の事業の進捗状況について述べさせていただきます。

 

 最初に、11月14日(金)、坂城町第5次長期総合計画に係る実施計画の策定懇話会を開催いたしました。

 今回策定の平成27年度から29年度にかけての実施計画は、前期5か年の総括と後期計画へ引き継ぐ節目の計画となる中で、議会をはじめ企業、教育、福祉など、各分野を代表される皆さんからお寄せいただいた、貴重なご意見を反映しながら、来年3月をめどに計画策定を進めてまいります。

 

 11月15日(土)、坂城町振興公社が「2014年巨峰ロゼワイン」を発売いたしました。坂城町産の巨峰による定番商品に加え、今年度から新たに360mlのデミボトルも商品化いたしました。

 気軽にワインをお楽しみいただき、ご贈答などにもご利用いただければと思います。

 

 11月29日(土)、町民一人ひとりが共に認め合い支え合う、「人権を尊重し豊かな福祉の心を育む町民集会」を開催いたしました。

 本年度は人権週間にちなんで、「全国中学生人権作文コンテスト上田大会」の優秀作品に選考された、坂城中学校の生徒による朗読発表と、網膜の病気により視覚障害を乗り越えて活躍されている声楽家、田中玲子さんをお招きし「目が見えない、これが私の個性です」と題しての講演とライブコンサートを開催する中で、人権共生のまちづくりに向けての思いを新たにいたしました。

 

本年4月の消費税率の引上げに伴い、所得の低い方や子育て世帯の方への負担軽減のために支給される、臨時福祉給付金及び子育て世帯臨時特別給付金につきましては、10月15日までを申請期間として事業実施をいたしました。

しかし、未申請の方が多くいることから12月26日まで期間の延長をいたしましたので、申請をされていない方はお早めに提出をいただきたいと思います。

 

町では、一層の婚活支援を推進するため、今年度ヤングヒューマンネットワーク事業への補助金を増額いたしました。

11月8日(土)には、町社会福祉協議会による単独実施となる婚活イベントとしては、初めてのカクテルパーティーを開催いたしました。

男性12名、女性14名が参加し、2組のカップルが誕生いたしました。今後、お付き合いが深まることを期待するとともに、町といたしましても、引き続き、婚活支援に取り組んでまいりたいと考えております。

 

国民健康保険の特定検診につきましては、受診率の向上に努めております。

その一つの方策として、今年度、新たに開始いたしました「40歳スタート健診」につきましては、全ての対象者を訪問し周知を図ってまいりました。

また、11月から各区を訪問し「健康づくり講座」を開催しております。

生活習慣病の予防や食事の大切さについて、また、健康診断の重要性をお知らせする中で、住民の皆さんの健康増進のため、啓発活動に努めてまいりたいと考えております。

 

町商工会商業部会では、9月27日、10月18日、11月15日と3回にわたり、「坂城駅前ふーど市」を実施いたしました。

特に、第3回目となります11月15日(土)の「ふーど市」には、過去最大の21店舗が出店し、徐々に規模も大きくなってきております。このイベントが契機となり、町の商業が活性化していくことを期待しております。

 

10月29日(水)、テクノセンターで、「第3回坂城経営フォーラム」が開催されました。

 今回は、独立行政法人 経済産業研究所 所長の藤田昌久さんを講師にお迎えし、「全員参加で輝く坂城の未来を創ろう」を演題に講演をいただきました。

 その中で特に、「全員参加による地域の活性化」を提唱され、企業だけでなく、農業、商業分野、また、高齢者も含めた全員で活性化を図り、また、住んでいる人が地域を愛し、わくわくして楽しい地域づくりが重要とも話されました。

 

坂城町のマスコットキャラクターとしてPRに頑張っている“ねずこん”ですが、今年はグランプリには参加せず、“ねずこん”を使ったグッズや“ねずこん”を活用したアイディアを応募していただく「ねずこんアイディアコンテスト」略して「ねずコン」を開催いたしました。

おかげさまで、町内、県内外から「今すぐほしい、かわいい」グッズから「もしもあったら・・・」の夢企画まで、合わせて535件ものアイディアが寄せられました。たくさんのアイディアを応募してくださった方々に深く感謝するところであります。

535件のアイディアにつきましては、厳正な審査を行い、最優秀賞、優秀賞、そして特別賞を決定し、11月15日(土)に開催された、「第6回ねずみ大根まつり」の開会式において表彰をさせていただきました。

埼玉県や長野市、上田市の受賞者の方も坂城にお越しいただき、また、受賞された方のご家族もお越しになるなど、たいへん賑やかな表彰式になりました。

今後は、皆さまのアイディアがひとつでも多く、新しいグッズや企画として実現できるよう取り組んでまいりたいと考えております。

 

 なお、「ねずみ大根まつり」につきましては、若干寒い日となりましたが、メイン会場である「さかき地場産直売所」では「あいさい」特製の手打ちうどんを使った「おしぼりうどん」のお振る舞いや「ねずみ大根早おしぼりレース」などのイベントを行い、ねずみ大根の収穫体験には230名の方に参加していただくなど、盛大に開催することができました。

今後も引き続き、坂城町の伝統野菜である「ねずみ大根」のPRを推進してまいりたいと考えております。

 

国道バイパスにつきましては、本年度、土地所有者の皆さんなどに対し説明会を開催し、11月下旬から境界立会いを実施しているところであります。

11月18日(火)には、新国道上田篠ノ井間建設促進期成同盟会(坂城町・千曲市・長野市)と上田バイパス第二期工区建設促進期成同盟会(上田市・東御市)が合同で、関係部門並びに太田昭宏国土交通大臣、宮下一郎財務副大臣に面会し、早期完成の要望活動を行ったところであります。

町独自でも、引き続き、要望活動を行うなど、一日も早い完成に向け努力してまいりたいと考えております。

 

町道の除雪につきましては、本年2月の大雪を教訓として、循環バス路線や町内の主要施設へのアクセス道路を優先し、迅速に除雪を行うため、昨年度と比較して大幅に増額をした補正予算を今議会に計上いたしました。

また、今年度から、豪雪時に備えて、県と連携し、県が保有する大型除雪機械の導入を柱とした県道と町道の相互除雪を実施し、初動体制の強化を図り効率的な除雪を行ってまいります。

しかしながら、身近な生活道路につきましては、住民の皆さんのご協力による除雪対応が必要となります。地域の生活道路が、安全に通行できますよう町民の皆さんのご協力をお願いいたします。

 

12月19日()、登録型配信メール「坂城町すぐメール」の運用を開始いたします。

 災害発生や避難指示などの防災情報、警察・消防署からの安心安全情報、町からの行政情報など、事前の登録が必要ではありますが、お持ちの携帯やスマートフォンで受け取ることができます。広報

12月号に登録方法の手順を掲載いたしましたので、大勢の皆さんに登録いただきますようお願いいたします。

 

 10月28日()、役場庁舎内の防災訓練の一環として、町内のAEDを設置している他の公共施設の職員も含めて、AED講習会を実施いたしました。

 AEDにつきましては、役場庁舎のほか、各保育園、文化センター、びんぐし湯さん館など各施設に設置しており、安心して施設をご利用いただけるよう周知すると共に、今後も職員の研修に努めてまいりたいと考えております。

 

 10月31日(金)、(株)都筑製作所さんからポータブル発電機を5台寄贈いただきました。この発電機は、カセットボンベ2本で約2時間半の運転が可能であり、操作も簡単で、持ち運びにも優れております。今後、各種イベントに役立ててまいりたいと考えております。

 また、坂城防災センター、南条資機材庫、村上備蓄庫にも1台ずつ配備いたしました。緊急災害時の備えとしても大きな期待を寄せるところであります。

 

10月25日(土)、26日(日)、第43回坂城町文化祭が文化センターをはじめ4会場で開催され、数多くの作品が出品され盛況でした。

また、25日の午後には、文化祭記念クラシックコンサートを開催いたしました。会場を訪れた約200人の皆さんは、素晴らしい演奏を堪能されました。

 

11月1日(土)、さかきふれあい大学教養講座として、聖心女子大学教授で、国際コミュニオン学会名誉会長の鈴木秀子さんによる「幸せに生きるための秘訣」と題した講演会を文化センターで開催いたしました。

鈴木さんからは東日本大震災などの被災地を訪れた際の経験などから、人間の優しさなどのお話があり、日常の生活を見直す貴重な機会となったのではないかと感じたところであります。

 

 11月16日(日)、映画「じんじん」の上映会が文化センターで行われました。総務省で後援するこの映画については、「町青少年を育む町民会議」が母体となり、多くの関係団体に実行委員としてご参画いただき、午前、午後の2回の上映に約400人にご来場いただきました。北海道を舞台に、絵本が繋いだ親子の絆を描いた作品を熱心に鑑賞し、その温かさに会場全体が包まれたところであります。 

 

 以上、26年度の主な事業の進捗状況について申し上げました。

 

 今議会に審議をお願いする案件は、専決報告が2件、条例の新設が5件、条例の一部改正が2件、指定管理者の指定が1件、一般会計及び下水道事業特別会計、介護保険特別会計の補正予算の計13件でございます。よろしくご審議を賜り、ご決定賜りますようお願い申しあげまして招集のあいさつといたします。

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 坂城町長 山村ひろし

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