18/12/31 06:18

坂城町平成の3大ニュース(信濃毎日新聞)

 今日はいよいよ大晦日。 この一年、多くの皆様に大変お世話になりました。  

 例年、信濃毎日新聞では、12月30日に各自治体のその年の3大ニュースを発表しています。 

 今年は、坂城町として何が取り上げられるかなと思っていましたが、今年は平成最後の年ということで、「平成30年間」の3大ニュースが発表されました。 

 

 以下の通りです。      

 

 

 坂城町3大ニュース(平成30年を通して)  

 

1.坂城テクノセンター完成   

 

2.びんぐし公園、びんぐし湯さん館オープン   

 

3.坂城産ワイン誕生とワイナリー創業  

 

 

 長い間の多くの関係者が作り上げてきた平成時代の3大ニュースです。 

 

 これに今年開業したワイナリーも含まれたことについて大変うれしく思っています。

 


 

 さて、今年は年明けから全国各地で大きな自然災害があり、国際的にもトランプ大統領の発信するニュースで激動が止まらない大変な年となりました。 

 その中で、坂城町では坂城町の皆さんのご協力、職員の頑張りなどあり、  3つの重点プロジェクト「さかきワイナリー形成事業」、「トータルメディア・コミュニケーション」(つながるあんしん坂城町)、「坂城スマートタウン構想」(町全体のエネルギー効率化)など順調に進展いたしました。          

 個別の取組として、防災情報や町からのお知らせをいち早く町民の皆さんへ伝達する仕組みとして「防災行政無線(同報系)」を整備し、全戸・全事業所を対象に戸別受信機を無償貸与したほか、町内25箇所に屋外スピーカを設置いたしました。 今後も、防災行政無線(移動系)や中核避難所への無線LAN整備などを進め、さらなる「つながるあんしん 坂城町」を目指してまいります。

 そのほか、《移住・定住の促進、就業・産業大》については今まで減り続けていた人口が横どまりとなりつつあり、いろいろな効果が出てきました。  

 子育て・教育・福祉施策の充実、についても18歳までの医療費無償化、水道メーターをつかった高齢者見守り事業など積極的な取り組みを継続的に行ってきました。 特定検診につきましては、全額無償といたしました。 来年に向けて更なる取り組みを行ってまいります。

 また、国・県による国道18号バイパスや坂城インター線先線の建設が推進されたほか、企業のニーズに沿った新たな工業団地の造成、老朽化している町内公共施設の統廃合や再配置に関する計画策定など、次代の坂城町を形成するための骨格づくりを進めてまいりました。   

 一方、南条小学校の建設にかかわる件につきましては、会計検査院の指摘により、町が文部科学省より交付を受けた、約2億5千3百万円につきまして、12月議会でもお認めいただき返還することになりました。

町民の皆様、ご関係の皆様には、ご心配とご迷惑をおかけいたし、改めてここにお詫び申し上げます。          

 

坂城町役場では、今年一年の感謝を心にもち、恒例の「だるま目入れ式」を全員で、心を込めておこないました。 来年もよろしくお願いいたします。  

 

 

役場職員全員にねぎらいの言葉と来年に向けた取り組みについてお話ししました。

  

 

皆様にとりまして、来年が素晴らしい年となりますようお祈り申し上げます。

 

 

坂城町長 山村ひろし

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18/12/28 16:30

坂城中学校堀口校長先生の校長講話より

 坂城町立坂城中学校の堀口校長先生が、先日(11月12日から16日)、来年度予定されている、中学生のシリコンバレー・ホームステイプログラムの事前調査のため、坂城町英語教育コーディネーターの和田先生とともに出張されその内容について、校長講話としてお話されました。

 素晴らしいお話ですので、以下、内容を掲載させていただきます。

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2 学期終業式 校長講話より(省略 文川)

 

「坂中生よ   大志を抱け

 

坂城町中学生アメリカ教育交流事業に関する事前視察報告

 

坂城町では、小学生が中国上海へ、高校生がタイヘの海外教育交流事業を行い、国際交流を推進しています。皆さんの中にも小学生時代、中国へ行った人もたくさんいると思います。この度、来年度より中学生もアメリカシリコンバレーヘの海外教育交流が計画されています。IT世界最先端の都市を訪れることで世界に羽ばたく人材を育てたい町長さんたっての願いから計画された事業です。その事前視察として1112日から16日まで坂城町英語教育コーディネーターの和田先生とともに米国カフォルニア州サンフランシスコ市コンバレーと言われているサンノゼ市周辺地区を視察調査してきました

 

1 日目1112日(月)の午前11時に坂城を出発し、現地時間午9 時過ぎサンフランシスコ国際空に到着しました。日本とカリフォルニアの時差17間、月曜日の夕方出発して、着いたのは月曜日の午前中、なんか変な気持ちになりました。空港で待ってくれていたのは、JTBサンフランシスコ支店の宮坂支店長とガイド金松さんでした。持参した資料を示して、研修の目的やイメージ、参加予定数などを共有し、金松さんからの提案でスタンフォド大学をまず視察することにしました

スタンフォード大学は、アメリカでも有数の大学です。その敷地は広大で993万坪といいますか 33キロ平米。54キロ平米ある坂城町の3分の2くらいの広さがあります。

次に行ったのは富士通の Open Innovation Gateway。そこでは Senior Director Mohi Uddin Ahmed 博士とManager の大橋竜馬氏に対応していただきましたMohi Ahmed 博士に「ただ見て帰るという研修でなく、人と出会いその人の思いや志をきいた生徒自身の夢を語ったりするなど対話をしたい「アメリカでの経験や得たことを他の生徒に伝えて共有してほしいという思いを伝えました。「昔からある地域でホームステイをすることでシリコンバレーの変遷や地域の人の思いを聞くことができるのではないかと提案ただき、具体的にRed Wood Middle School を紹介していただきました。大橋氏からは日本人の先生や2 にあたる日本人の生徒がいるLos Ga tos Hi gh School を提案いただきました

 

2 日目1113日(火)は、まずテック・イノベーシン博物館を視察しましたサンノゼ市と郊外にある約 300 の企業からの寄付金で設立された博物館です。

次にホームステイ候補地を視察しました。サンノゼ日系移民博物館では当時移民が使っていた農作業具や生活用品、第二次世界大戦時の日系収容所の生活の様子が展示してあり、異国に渡った日本人がたくましく生き抜いた歴史が学べます。ホームステイ候補地のサンタクララ、ミルピタスを車窓から見学。シリコンバレー勤務者のベッドタウンで、オレンジやプルーンの畑だったところが転用された比較的新しい建売の住宅地でした。レッドウッド中学校。閑静な住宅街の中学校で、学校訪問の候補の一つです。

 

3日目1114日(水)は、シリコンバレーの視察でTwitter本社は車窓から見学しYouTube本社では降車して正面の看板を撮影しました。Apple本社、新社屋、(東京ームの3つ分)くらい広大で、バーチ ャルであるが最先端の企業を最先端の技を使って見ることができるのは中学生に良い体験になりそうです。ロスガトス・ハイスクールは、シリコンバレーで働く日本人が多く住む地域にある学校で、この学校には日本人の先生、日本人生徒がいるそうです。日本語を学んでいたり日本に興味があったりする生徒がいれば授業参蜆だけでなく交流などもできるかもしれません。

 

まとめ

坂城町中学生アメリカ海外教育交流事業の主眼は、「大志を抱く」ことです。世界テクノロジー最先端の街として有名なカリフォルニア州シリコンバレーを訪れ、単なる観光旅行とはしたくありま せん。訪問時期は2学年の春休みを予定しています。坂城中学校では、毎年クラス替えをすることから、通常34月に実施していた修学旅行を23月に研修旅行として実施する計画でいます。

研修旅行で京都・奈良を旅行することにより、日本人としてのアイデンティテーを高め、その上で、異文化体験を計画しています。アメリカシリコンバレーを訪れ、現地でホームステイすることにより、異文化の生活を体験し、現地の方と交流するとともに、現地中学校を参観し、同年代の学生と交流を深め、また、世界から集まる大学の留学生や現地企業で活躍する人々との対談を通して、世界情勢を知るとともに、自分の夢を語り、将来に対する志を高めることを目指しています。

帰国後は、アメリカ視察を通して肌で感じ取った異文化について、友に語り、坂城中生徒全体に大志を抱くことの大切さを広めてくれることを期待しています。

今後は現地交流中学校と連絡をとりながら準備をすすめていきたいと思います。

 

明日から冬休みに入ります。ぜひ皆さんには「大きな志を持ってもらいたいと思います。新し い年の始まり。将来に向けた夢を是非考えてみてください18日には3学期が始まります。新たな目標を胸に、全員元気で登校することを待っています。これで校長先生の話を終わります。みなさんよいお年をお迎えください。

 

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 坂城町長 山村ひろし

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18/12/28 15:00

平成30年 消防団歳末特別警戒開始

 昨日(12月27日)、消防団の歳末特別警戒が開始されました。

 午後8時から約2時間をかけ、12箇所の分団詰所を長谷川消防団長、柳町消防署長、高橋千曲警察署長、荒井坂城消防署長、郷津交番署長さんなどと一緒に巡視を行いました。

 雪が降り始め、大変寒い中でしたが、消防団員全員が規律正しく歳末特別警戒を実施されていました。 皆様の大変なご尽力に敬意を表します。

 

 今年は坂城町で、18件もの多くの火災が発生しました。 (昨年は12件。)

 また、家屋の火災も7件と多く、なくなられた方もおられました。

       

 そのなかで、そのつど、現場にいち早く駆けつけ、消火活動にご尽力いただいた消防団の皆様に心から敬意を表します。

 

第1分団

 

第7分団

 

第11分団

 

 坂城町長 山村ひろし

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18/12/24 12:05

若者コン in 坂城町 2018 〜 冬 〜

 昨日(12月23日)、坂城テクノセンターで、「お笑い芸人 こてつ の 若者コン in 坂城町」が開催されました。(主催:テクノハート坂城協同組合 理事長:宮後睦雄さん)

            

 先日(11月17日)開催された、「若者コン in 坂城町2018 〜 秋の陣 〜」に続いての開催です。  

 前回は川島亜子さんを中心としたサキソフォンのコンサートでした。以下は、その様子。

 

http://blog.valley.ne.jp/home/yamamura/?itemid=47872


 

 さて、自治体や公的団体のいわゆる、「婚活」は種々開催されていますが、テクノハート坂城協同組合のような民間団体が企業の枠を超えて交流の場を作っていることは大変素晴らしいことだと思います。

 今日も坂城町近辺にお住いの若者、約40人がお出でになりました。

 

 「こてつ」さんのお話の後、「坂城 インスタ映え コンテスト」、「グループ交流会」、「じゃんけん大会」など大いに盛り上がりました。

 

開会のごあいさつ

 

「こてつ」さんのトーク・ショー

 

全員で「じゃんけん大会」

 

 

「こてつ」さんにお礼のプレゼント

左から:北村智(とも)さん、河合武俊さん、山村

プレゼントは坂城のワイン

 

 なお、「こてつ」さんは、吉本興業所属の「あなたの街に住みますプロジェクト」の長野県担当芸人として大活躍中です。

 

         

 坂城町長 山村ひろし

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18/12/21 12:59

瀬口清之さんのレポート(ファーウェイ事件に関連して)

 キャノングローバル戦略研究所研究主幹の瀬口清之さんの最新レポートです。

 瀬口さんならではの核心部分をついた迫力あふれるレポートです。 日本はますます重要な位置づけにあることを認識しなくてはなりません。

 以下、瀬口さんのレポートをご覧ください。

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「ファーウェイ事件の本質と、この先起きること−米中2か国の対立が深まるなか、日本に求められる外交姿勢−」 

(キャノングローバル戦略研究所 研究主幹 瀬口清之)

 

1.ファーウェイ事件の背景は米国が感じる中国の脅威

 ファーウェイのCFO(最高財務責任者)逮捕という衝撃的なニュースは米中両国の底知れぬ対立の根深さを改めて深く認識させた。

 足許の米中関係は貿易摩擦が目立つ形で進行中のため、米中摩擦という言い方で表現することが多いが、現在の米中摩擦とかつての日米貿易摩擦とは質が違うものであることが今回の逮捕劇でより一層明らかになった。

 米国が国家として最も重視しているのは経済問題ではなく安全保障問題である。

 それは米国の主要な経済権益が一極覇権主義体制に依存しており、その体制が圧倒的な軍事力によって支えられているからである。

 冷戦終結直後の1990年代初頭、日本のGDP(国内総生産)の規模が米国の60〜70%にまで近づき、日米間で貿易摩擦が激化し、日本が米国の同盟国であるにもかかわらず仮想敵国扱いされたことがあった。

 しかし、この時は政府間交渉が厳しかっただけで、関係者が逮捕されるようなことはなかった。

 日米間関係においてファーウェイ事件と若干似たような出来事を思い起こすとすれば、ロッキード事件で田中元首相が逮捕されたことであろう。

 この事件の裏にはやはり安全保障問題が関わっていたと考えられる。

 つまり、米国との間で安全保障に関わる問題が生じた場合、米国政府は経済問題への対応に比べて厳しい反応を示すということである。

 そうした観点から言えば、米中関係は安全保障上の問題と切り離すことができない。

 中国は米国の同盟国ではなく、政治体制まで異なる、安全保障面で完全に独立した存在である。

 そのうえ、中国の経済力は年々米国に近づいてきており、このまま10年程度中国経済が緩やかで安定的な減速局面を続ければ、2030年頃には中国のGDPが米国とほぼ肩を並べる可能性が極めて高い。

 2040年頃には中国経済の規模は米国を逆転し、世界一の経済大国の地位を固めている可能性も十分ある。

 経済力が高まればそれに比例して軍事力も高まることは自然な結果である。

 中国の軍隊は戦争における実戦経験が乏しいため、たとえ経済規模が米国に追いついたとしても、実質的な戦闘能力の差はそう簡単には縮まらず、米国の軍事力がその後も長期にわたって優位を保ち続ける可能性が高い。

 それでも、米国にとって中国の経済力・軍事力の拡大は確実に脅威となる。

 これが米中関係のベースの部分を規定するため、米中関係は今後長期的に緊張関係が続くことを覚悟せざるを得ない。

 今回のファーウェイの事件はそうした緊張関係が生み出したものであり、今後も長期的に続く緊張関係の中で類似の事件が繰り返される可能性が高いと考えるべきである。


2.中国は国内改革最優先

 

 このように米国にとって中国の脅威が今後長期的に高まり続けるのは不可避であり、その脅威を少しでも抑制するために今後も中国に対して様々な圧力をかけ続けていくものと考えられる。

 一方の中国は米国が考えているほど米国の一極覇権主義体制に挑戦しようとしているわけではないように思われる。

 というのは、中国自身は目下深刻な問題を国内に抱えており、米国に対抗してグローバルな安全保障戦略を展開するどころではないからである。

 中国は従来から地方政府が脆弱な税収基盤を補うため不動産開発によって収入を得て、それをインフラ建設などの財政支出の財源に充当してきた。

 しかし、この地方財政の構造は行き過ぎた不動産開発を招き、それがバブル崩壊や不良債権問題の温床となるリスクが高い。これらのリスクが表面化すれば長期経済停滞に陥ることは不可避である。

 この構造欠陥を修正するために、現在中国政府は地方財政改革と金融改革に取り組んでいる。

 本来この改革は10年以上前から着手すべきだったが、改革の副作用がもたらす景気後退リスクが大きいため、ずっと先送りされてきた。

 習近平政権はその難題克服を目指して今年から本格的に改革推進に取り組み始めた。

 それにより今年の夏場以降、予想通り経済が減速し始めたが、それでもなお改革最優先の方針を変えずに決然とした姿勢で改革に取り組み続けている。

 (詳しい内容については11月の筆者記事参照)。

 どうしてそこまで無理をして改革に取り組まざるを得ないのだろうか。

 中国は共産党一党独裁体制であるため、国民全体による共産党に対する安定的な支持確保が政権安定の基盤となる。

 共産党員は1億人に満たず、その十数倍が非党員の一般国民である。

 現在国民の大多数が共産党による統治体制を受け入れている実質的な主因は共産主義のイデオロギーに対する支持ではなく、共産党政権が的確な経済政策運営により中国経済の長期持続的発展を実現してきたことにある。

 もし中国経済が長期にわたって深刻な停滞に陥れば、共産党に対する信認が揺らぐことは言うまでもない。

 もし信認を維持できなくなる場合には、共産党指導層が得ている様々な特権が剥奪される可能性が高い。これは指導層の本人のみならず、その家族、親戚すべてにかかわる切実な問題となる。

 このリスクの深刻さを考慮すれば、こうした将来リスクを回避するために現在取り組み中の改革推進を最重視せざるを得ない。

 中国の軍事力が長期的に米国に追いつかなくても共産党の存立基盤にはほとんど影響しないが、国内経済が不安定化すれば深刻な内政問題を引き起こす。

 中国の共産党・政府指導層がどちらを重視するかは明らかである。


3.米国の長期的低下傾向と多極化の到来

 

 しかし、中国がそれを重視しようがしまいが、中国が改革の推進に成功し、長期安定的な経済運営に成功すれば中国経済は着実に成長を持続し、それに比例して軍事力も強まっていく。

 こうした事実は米中2国間の問題にとどまらず、世界全体の秩序形成の長期的な変化と深く関係する。すなわち、米国の一極覇権主義体制は終焉に近づき、世界は多極化体制へと移行していく。

 こうした将来の世界秩序の変化は米国内において、すでに1970年代には認識されていた。

 それが21世紀入り後、一段と明確に認識されるようになり、ドナルド・トランプ政権はそれを加速している可能性が高い。

 元々米国経済は第2次大戦直後の時点では世界経済全体の半分以上を占めていた。

 IMF(国際通貨基金)世界経済見通しのデータベース(2018年10月)によれば、平成元年=1989年当時、米国GDPが世界経済に占めるウェイトは28.2%だった。

 同年、EUは30.2%、日本は15.3%、中国は2.2%だった。

 それが今年(同上IMF見通し)は、米国24.2%、EU22.1%、日本6.0%、中国15.9%と中国以外の国・地域は大幅に低下している(下のグラフ参照)。


 

 

世界経済全体に占める国・地域のGDPウェイトの推移

 

181119_seguchi.jpg

資料 IMF世界経済見通しデータベース(2018年10月)

 


 

 これが平成30年間の世界秩序の大きな変化を示している。

 為替レートの変動によりGDPの数値が上下するが、長期的に見て米国のウェイトが低下し続けていることは間違いない。

 先行き為替レート次第では、2030年頃に米国のウェイトが20%前後にまで低下する一方、中国のウェイトが若干上昇し、やはり20%前後に達する可能性がある。

 その後、両国の経済成長率が低下し世界経済全体のそれを下回れば、ウェイトは長期的に低下し続ける。

 かつて米国1か国で50%を上回っていたが、米中両国を合わせても40%に達しない時代が近づいている。これが多極化の到来である。


4.日本の針路

 

 米国の圧倒的な経済力・軍事力に支えられた一極覇権主義体制が変質すれば、米国も余裕がなくなってくる。

 他国の経済力・軍事力に対して脅威を感じやすくなり、日本も再びそうしたリスクにさらされる可能性が高まる。

 その延長線上で考えられることは日米同盟の相対的な弱体化と日本に対する負担増加要求の強まりである。

 長期的な米国の相対的地位低下は、日米同盟を堅持するとしても米国側に日本の面倒を見る余裕がなくなっていくことを意味する。

 日本は、米国にとって最大の脅威となる中国の隣に位置しており、米国の西太平洋地域の安全保障政策上極めて重要な同盟国であるが、中国の軍事力増強とともに米国は安全保障体制維持に必要なコスト負担に耐えられなくなってくることが予想される。

 その結果、日本は米国への依存度を徐々に低下させざるを得なくなり、自立的な防衛力の確保が重要課題となっていくことが予想される。

 そうした状況下で、もし日中関係が緊張していれば、日本の防衛力維持のための自助努力が日中関係に悪影響を及ぼしやすくなる。

 逆に日中両国が経済文化交流を通じて緊密な関係を保持することができれば、そうした変化にも動じにくい関係を構築することができる。

 つまり、将来の日米同盟の緩やかな変化に備えて、日中関係をより安定的なものとしていくことが必要である。

 ファーウェイ事件のような問題がこれからも繰り返され、米国の日本への圧力も強まる可能性が予想されるなか、日本として安全保障上のリスクを回避するには、中国との関係強化は非常に重要である。

 米中両国の間にあって、両国との良好な関係を安定的に保持し続けていく工夫が必要となっている。

 そのためには場当たり的な対症療法で日米中3国間のバランスを取るやり方では長期的な安定確保は難しい。

 日本として世界に向けて発信する堂々たる国家理念とそれに基づく基本戦略を明確にし、軸がぶれない体制の下で、米国とも中国とも一定の距離を取りながら世界中の国々から信頼される国として独自路線を歩んでいく方向を目指すべきである。

 ファーウェイ事件を契機として、日本の針路の確立を真剣に考え直す局面に入ったことを強く認識し、政官財学の垣根を越えて有識者の間でそうした議論を繰り返し、国家としてのあるべき方向を早期に示すべきである。

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 坂城町長 山村ひろし

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18/12/21 08:23

平成30年 年末交通安全運動

 本日(12月21日)、年末の交通安全運動の一環として、朝7時から田町交差点で恒例の交通安全指導を行いました。

 交通指導所の開設に当たっては、千曲警察署、坂城町交通指導員、千曲交通安全協会、ヤングドライバークラブの皆様のご協力を得て実施いたしました。

 寒い中、大勢の皆さまに参加していただきました。

             

 坂城町の交通事故の状況については昨年同期と比べて、件数が―6件(51件)、死者は+1人(1人)、傷者は+−0人(73人)です。

            

 また、交通死亡事故「0日」は現在、233日経過です。

 1,000日を目指して活動をしております。

               

 また、坂城町の地区別、死亡事故「0日」は以下の通りです。

            

 坂城地区:3,012日、中之条地区:233日

 南条地区:1,515日、村上地区:5,891日(16年以上!)

          

 交通指導所開設の後、パトロールカーで坂城町を巡回し、通学中の子どもたちに交通安全の声かけを行いました。

 年末交通安全運動は12月31日まで実施されています。(12月1日から)

 年末、何かと忙しく交通事故も多く発生します。

 交通事故の無い、「安心安全で住みよい町」を目指して、交通安全に努めてまいります。

 

 

 

 

 坂城町長 山村ひろし

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18/12/18 04:55

美山園・美里園の作品が表彰されました

 昨日(12月17日)、社会福祉法人坂城福祉会 坂内孝之理事長と、美山園 井登雄揮施設長がお出でになり、このたび、美山園の作品が県知事賞、美里園の作品が一般社団法人高齢者福祉協会長賞をそれぞれ受賞されました旨のご報告がありました。 素晴らしいですね。

               

左から:井登美山園施設長、坂内理事長、山村

 

 以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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平成30年度一般社団法人高齢者福祉施設利用者作品展で美山園・美里園の作品が表彰されました

 

 平成30年度一般社団法人高齢者福祉施設利用者作品展において、特別養護老人ホームさかき美山園の作品が県知事賞、特別養護老人ホームさかき美里園の作品が会長賞をそれぞれ受賞されました。
 県内の高齢者福祉施設から48作品が応募され、県知事賞は6作品、会長賞は10作品が選ばれました。入所者の方々がアイデアを出し合い、町の象徴であるバラとマスコットキャラクターのねずこんをモチーフに作品を制作されました。
 美山園作成の『ねずこんと薔薇の輝き』の制作期間は約2か月半で、作成された皆さんは「力がいる作業で大変だったが、素晴らしい作品ができたと思う。」と話してくれました。また、美里園作成の『バラ神輿』の制作期間は約1か月で、「ペーパーアートのバラとお花紙のバラを飾り付け、きれいなお神輿ができた」と話してくれました。 

 

▼作品は役場1階ロビーに展示されていますので、ぜひご覧ください

作品展01

作品展02 作品展03

表彰報告

▲本日(12月17日)、坂内理事長と井登施設長が受賞報告のため来庁
 (左から)山村町長、坂内 孝之 社会福祉法人坂城福祉会理事長、井登 雄揮 社会福祉法人坂城福祉会さかき美山園施設長

 

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 坂城町長 山村ひろし

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18/12/17 05:53

ダンスフェスティバル(長野県スポーツダンス教師協会)

 昨日(12月16日)、長野県スポーツダンス教師協会主催のダンスフェスティバルが坂城町テクノセンターで開催されました。(代表:後藤敏一会長)

 今年も、ソシアルと車椅子のダンスで、紅白戦、発表会、ダンスタイムなど午前10時から午後5時まで皆さん日頃の鍛錬の成果を発表されていました。

 長野県スポーツダンス教師協会は今年で設立19年目になるそうです。 このような大会を坂城町で開催していただくことに感謝申し上げます。

 

 

右の写真、右側、後藤敏一さん

 

上の写真2枚はいずれも、坂城町勤労者総合福祉センターで練習されておられるメンバーです。

      

 坂城町長 山村ひろし

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18/12/16 07:49

鉄の展示館「男谷燕斎の書〜幕府祐筆の手跡〜」記念講演会

 昨日(12月15日)、坂城町鉄の展示館で 「男谷燕斎の書〜幕府祐筆の手跡〜」記念講演会が開催されました。

 講師には私が永年にわたりご指導いただいている、東洋思想家の田口佳史先生です。

 また、田口佳史先生は男谷燕斎の末裔でもあります。

 大変素晴らしいお話をしていただきました。

            

 

満員の会場でごあいさつ

 

 以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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鉄の展示館「男谷燕斎の書〜幕府祐筆の手跡〜」記念講演会

 

田口佳史先生

 ▲田口佳史 氏(株式会社イメージプラン代表取締役社長)

男谷燕斎記念講演会01

 12月15日(土)、鉄の展示館で開催中の特別展「男谷燕斎の書〜幕府祐筆の手跡〜」の記念講演会として、株式会社イメージプラン代表取締役社長の田口佳史 氏を講師にお招きし、ご講演いただきました。男谷燕斎の末裔でもある田口氏に「男谷燕斎とその時代」と題し、燕斎が生きた時代背景や影響を与えた人物、燕斎から学ぶことなど、貴重なお話しをいただきました。

 男谷燕斎(彦四郎)は、文化10年(1813)に中之条陣屋に代官として赴任し、境界争いや救荒に備える施策を講じるなど名代官として知られています。また、代官に就任する前は幕府で表祐筆を務めるなど能書家としても知られています。
田口氏の講演では、燕斎は、幕藩体制が揺らぎ、幕末へと向かう激動の時代の中で勝海舟や林述斎などの人物に関わり、影響を与えたことや化政文化として町民文化が花開く中で、代官として地方に江戸の文化を根付かせたことなどをご解説されました。また、燕斎が重んじた精神として、心身総体などの「剣の道」や精神統一などの「書の道」を取り上げ、婿養子で幕末の剣豪である男谷精一郎や勝海舟にもその精神が受け継がれていることをお話しいただきました。
最後に「先人先達を大切にする土地はいつしか必ず発展繁栄する」という言葉を紹介され、講演を締めくくられました。

 「男谷燕斎の書〜幕府祐筆の手跡〜」は、平成31年2月3日(日)まで開催中です。男谷燕斎の様々な書が鑑賞できる貴重な展覧会となっていますので、ぜひご来館ください。

 

▼展示の様子

 

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 坂城町長 山村ひろし

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18/12/14 12:30

平成30年第4回議会定例会閉会あいさつ

 本日(12月14日)、平成30年第4回坂城町議会定例会が閉会しました。

 閉会のあいさつを、以下、掲載させていただきます。

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平成30年第4回坂城町議会定例会の閉会にあたり一言あいさつ申し上げます。

123日に開会されました本定例会は、本日までの12日間ご審議をいただきました。一般質問で数多く、南条小学校建設工事会計検査による返還金について、質問をいただきましたが、引き続き、機会を捉えご説明を申し上げてまいりたいと存じます。

提案をいたしました、専決報告、規約の変更、一般会計補正予算及び特別会計補正予算、そして追加上程させていただきました特別職の職員等の給与に関する条例の全部改正、道路改良工事請負契約の締結と、すべての議案につきまして原案どおりご決定を賜り、誠にありがとうございました。

町道A01号線 道路改良事業 酒玉工区の若草橋架替え工事につきましては、地域の皆さんには長い間、ご迷惑をおかけいたしましたが、明日15日夕方から普通車であれば対面通行が可能となります。

また、本日、契約締結の議決をいただきました、右岸側の橋台及び橋梁本体工事についても、引き続き安全確保を図るなかで、一日も早い竣工を目指し工事を実施してまいります。

124日夕方、坂城駅前のイルミネーション点灯式が行われました。まちづくり坂城の皆様が飾り付けたイルミネーションが色鮮やかに点灯し、また、ライトアップされた169系電車の車内で、坂城中学校吹奏楽部のみなさんによるミニコンサートが開催されました。

イルミネーションは来年1月末まで点灯されていますので、大勢の皆さんにご覧いただきたいと思います。

鉄の展示館での特別展「男谷燕斎の書〜幕府祐筆の手跡〜」が1211日から始まっておりますが、明日、15の午後2時より、「男谷燕斎とその時代」と題した記念講演会を開催いたします。

講師に、男谷燕斎の末裔でおられ、東洋思想研究家の「田口佳史」先生をお迎えし、幕府の表祐筆を務め、当町中之条の名代官としても知られる「男谷燕斎」について、坂城町の歴史に関わることでもありますので、大勢の皆さんにお越しいただきたいと思います。

坂城消防署に災害対応特殊消防ポンプ自動車が新たに配備されました。このポンプ車は、600リットルの水槽を装備し、消防水利が不足した場合においても、少量の水で高い消火性能を有する「圧縮空気泡消火装置」を備えており、また、コンパクト化された車両は、現場での活動性にも優れ、消防力の大きな強化につながるものと考えております。

さて、これから、新年度に向けての当初予算編成作業が本格化してまいりますが、31年度は、統一地方選挙を控えておりますので、「骨格予算」となります。

31年度の歳入の見通しにつきましては、国の地方財政計画や消費税率引上げに伴う影響など不透明な中、総務省の概算要求ベースにおける地方交付税は、30年度と比べ約0.5%の減額となっており、また、基幹収入である町税は、ここ数年の実績からも堅調な推移が見込まれるところですが、経済情勢や為替状況により大きく左右されるため、今後の貿易摩擦など先行き不安を踏まえると一般財源の増収を期待することは厳しい状況です。

一方、歳出につきましては、骨格編成となりますので、義務的経費や経常的経費など、必要最小限度の経費を計上する予算編成となり、絞られた当初予算総額になろうかと考えています。

何かと慌しい季節でもあります。

12月1日から31日までの1か月間は、年末特別警戒期間として、警察、防犯指導員、千曲交通安全協会、交通指導員などの皆様と連携し、防犯・交通安全の啓発を強化しております。

年末年始は、犯罪や交通事故の増加する時期でもあります。引き続き、犯罪被害や交通事故、飲酒運転の防止に向け、さらなる啓発活動に取り組んでまいります。町民の皆様には、特殊詐欺など犯罪や交通事故の被害に遭わぬよう、一層のご注意をお願い申し上げます。

また、1227日からは、町消防団による歳末特別警戒が行われます。消防団員には夜間の警戒に対し感謝を申し上げるとともに、住民の皆様におかれましては、年の瀬の寒い時期でもあり、先月は2件の火災も発生し、大切な生命、財産も失われていますので、火の取り扱いには十分注意されますよう重ねてお願い申し上げます。

さて、来年、平成31年は、「己亥(つちのとい・きがい)」の年であります。

中国の古い思想によれば、「己」は「きまり」、「みちすじ」といった意味があり、「わがままにならず規律を守ること」、「亥」は、「何事かを生もうとしている」、「いろいろのエネルギー・問題をはらんでいる」といわれており、自らの思いを筋道を通して着実に実行し、その中から、大爆発・大飛躍の可能性を期待したいと思います。

元旦には1年間の健康を願う元旦マラソン、1月4日には、新年の願いを込めて書初めを行う席書大会、新春賀詞交歓会が開催されます。

また、1月12日には、「ライフ・ステージエコー2019」が坂城テクノセンターにて開催されます。今回は25回目の記念公演とし

て、バイオリン、ヴィオラ、チェロなど、14名の合奏団をお迎えし、新しい年の幕開けにふさわしい演奏を期待しております。

また、1月27日には、町消防団の出初式が挙行されます。街頭行進等、大勢の皆様のご観覧をお願いいたします。

そして、新春経済講演会は、28日に坂城テクノセンターにおいて、長野県「太田 寛」副知事をお招きし、「長野県が取り組むSDGs」について、ご講演をいただきます。

SDGsとは、20159の国連サミットで採択された2030までに取り組む経済・社会・環境に関する17項目の世界共通の持続可能な開発目標で、長野県は、今年6に「SDGs未来都市」として、内閣府から北海道や神奈川県など国内の28自治体とともに、全国で初めて選定されました。世界的な課題への県の取組みについて、ご講演いただきますので、大勢の皆さんにご聴講いただきたいと思います。

年末、年始から、盛りだくさんの行事がございます。

議員各位におかれましても健康に十分留意され、新しい年をお迎えいただきますようお祈り申し上げまして、閉会のあいさつとさせていただきます。

 

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坂城町長 山村ひろし

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18/12/11 05:53

坂城消防署に「災害対応特殊消防ポンプ自動車」が配備されました

 昨日(12月10日)、 坂城消防署に新たに「災害対応特殊消防ポンプ自動車」が配備されました。
 この消防ポンプ自動車はCAFS(圧縮空気泡消火装置)を備えた新型の特殊消防ポンプです。 少量の水に液剤を加え、高圧ポンプで泡として放水ができるもので消防水利が不足した現場でも高い消火性能を有します。

 山間部、道路の狭隘な箇所での活躍が期待されます。

   

 坂城町では今年の火災発生件数が18件にのぼっています。 (1月から11月末現在。)

 昨年は年間で12件でしたので、11月現在で大幅に上回っております。

 これから何かと火を使うことが多くなります。 くれぐれも火の用心を宜しくお願いいたします。

 

 

 

新車両を使って噴射をしていただきました。 泡がしっかりと壁面にもこびりつき消火効果が大きいとのことです。

実演の後、署内で荒井坂城署長他から種々の説明を受けました。

 

 以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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坂城消防署に「災害対応特殊消防ポンプ自動車」が配備されました

 坂城消防署新車両

 

 この度、坂城消防署に新たに「災害対応特殊消防ポンプ自動車」が配備されました。
 このポンプ自動車は、600リットルの水槽を装備し、震災等の消防水利が不足した現場においても、少量の水で高い消火性能を有するCAFS(圧縮空気泡消火装置)を備えたほか、低床式4輪駆動3トンシャーシをベースに、車体のコンパクト化を図ることにより、震災等の状況下においても有効かつ活動性に優れ、減災につながる車両となっています。

 坂城町では今年、例年よりも多く火災が発生しています。気温の低い季節となり、暖房器具等の使用が多くなりますので、火の取り扱いに十分注意しましょう。

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 坂城町長 山村ひろし

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18/12/10 07:11

村上会(村上小学校への図書寄贈)

 先週(12月7日)、坂城町村上地区の会社経営者の会「村上会」(代表:大橋房夫さん)から今年も村上小学校へ図書の寄贈をいただきました。

 贈呈式には会員の皆さんにお集まりいただき、村上小学校長 塚田校長先生、牛越教頭先生にもご出席いただきました。

 今年も、環境、情報、技術、食品、自然災害、社会、職業、スポーツ、戦争、学習一般などのテーマで約10万円相当の図書をご寄贈いただきました。

 これらの図書はすでに村上小学校の図書室に置かれ、子供たちが利用しています。

 「村上会」からの図書の寄贈は今年で28年目になるそうです。 すごいですね。 誠にありがたく思います。

 

左から:塚田校長、山村、大橋会長

 

 

 坂城町長 山村ひろし

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18/12/05 07:22

坂城甚句

 先日、坂城町四ツ屋区長の宮嶋徳一郎さんが、「坂城甚句」の収録されたCDを持ってこられました。

 暫く前に、レコードプレイヤーを持ってないかとのお問い合わせがあり、プレイヤーをお貸ししたところ、早速、LPから収録されCDに入れてお持ちいただきました。

 坂城甚句は全部で33小節(曲)あるようなのですが、LPに収録されていたのは5曲で、多分代表的なものをピックアップしたものと思われます。

 「坂城甚句」についての解説が坂城町「ふるさと探訪」(平成14年5月)に出ていましたので以下、ご紹介します。

 

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 《坂城甚句について》 坂城小学校 剣持泰典

(ふるさと探訪 PART 38  平成14年5月27日)

          

 「坂城甚句」は、北国街道の宿場町であった坂木宿で旅人を相手に酒席で歌ってきた唄でした。

 二上がり調子の三味線に転がすような太鼓の伴奏に乗って歌われます。

 かつて、こういう宿場では、同様の唄が歌われてきました。県内では、本調子甚句の 「長久保甚句」(小県郡長門町) や 「塩尻甚句」(塩尻市) の系統と、二上がり甚句の 「塩田甚句」(北佐久郡浅科村) の系統の伝承があります。

 この「坂城甚句」は後者の二上がり甚句の系統にあたります。

 そもそも甚句とは、七七七五調の詞形を持つ日本民謡の代表的なもので、酒宴での唄やや盆踊り唄等、広く歌われてきたものでありました。

 一方、「坂木甚句」 の源流である二上がり甚句は、日光街道最初の宿場であった千住(東京都足立区千住)で歌われていた甚句で 「千住節」 とか 「千住甚句」 等と呼ばれたものでした。これが中仙道から各地へ大流行したものであると思われます。

 寡聞では前述の宿場唄以外に 「見沼通船堀唄」(埼玉県) 「越名の舟唄」(栃木県) 「新潟二上り甚句」(新潟県)  「郡上踊り」(岐阜県)等があります。

 

 「坂城甚句」は、

 〜坂木よいとこ 何時来て見ても

    三味や太鼓の 音ばかり

 〜坂木よいとこ 御天領育ち

    昔ゃお品で 長羽織

 

 というような坂木宿らしい歌詞で唄われてきました。

 また、三味線の手は軽快なリズムですが、唄のメロディーになぞるように即興的に変化させて弾かれるもので、決して楽な手付けではありません。独特なアクセントの付け方によって、大変面白いアンサンブルになっています。

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 さて、宮嶋徳一郎さんに頂いたCDの5小節(曲)は以下の通りです。

 (歌い手は、坂木甚句保存会の関鶴吉さん)

 

・ハアー 坂木よいとこ (ヨーヨ) 御天領育ち (サッサーイ)

      昔やお品で 長羽織 (キタサッサ ヨイサッサ)

・ハアー 北に聳ゆる 葛尾山は 昔村上 お城跡

・ハアー ここは御天領 宿場の町よ 加賀のお槍の 通り道

・ハアー 北に葛尾 西には千曲 中に栄ゆる 坂木里

・ハアー 送りましょうか 送らせましょか せめて四ツ屋の 清水まで 

 

 なお、この 「清水まで」 とは、四ツ屋にある、「甘泉」 のことで、男谷燕斎が揮毫した石碑も有名です。

 かつてはここから素晴らしい名水が湧き出ていました。

  今年7月に、四ツ屋区の皆さんのご尽力で、もとの場所から少し南へ移動した交差点部分に設置し、屋根もつけ誰からも見やすい位置に整えていただきました。 感謝です。

 

「甘泉」 の状況と由来

 

 さて、 以下のサイトをクリックしていただくと 「坂城甚句」 が始まります。 お楽しみください。


http://www.town.sakaki.nagano.jp/databox/ssakaki-jinku.mp3

 

 尚、坂木甚句の全曲は以下の通りです。

 

○ハァー 坂木よいとこ(ヨーヨー)  御天領育ち(サッサーイ)
    
 昔ゃお品で 長羽織 (キタサッサ ヨイサッサ)
                           ※以下、掛け声同様


○ハァー 坂木よいとこ いつ来てみて  三味線や太鼓の 音ばかり

○ハァ
浅い川なら 膝までまくる  深くなるほど 股を出す

○ハァー あなた百まで わしゃ九十九まで  ともに白髪の 生えるまで

○ハァー 惚れて通えば 千里も一里  会わずに帰れば また千里
 
○ハァー お嬶とってくれよ 朝草刈りに  一駄ン刈る草 二駄ン刈る
 
○ハァー この家屋形は 目出度い屋形  鶴と亀とが 舞い遊ぶ
 
○ハァー さあさ皆さま お歌いなされ  唄で御器量が 下がりゃせぬ
 
○ハァー この家座敷で 歌わぬ人は  男よいのか 気取るのか
 
○ハァー 一夜一夜に 枕が変わる  枕変わらぬ 床欲しや
 
○ハァー 昨夜したせいか 頭が痛い  二度とやるまい 箱枕

○ハァー 無銭客(おけら)返せば また来るおけら  今年ゃおけらの 大当り
 
○ハァー 烏鳴け鳴け あの町の屋根で  嫁に行かずに 婿にしず

○ハァー 坂木照る照る 追分曇る 花のお江戸は 雨が降る

○ハァー わたしの心と 横吹山は  外に木(気)はない 松(待つ)ばかり

○ハァー 送りましょうか 送らせましょか  せめて四ツ屋の 清水まで

○ハァー 坂木出抜けて 四ツ屋の清水  飲んで別れた こともある

○ハァー 千曲川さえ 竿さしゃ届く  なぜに届かぬ 我が思い

○ハァー 坂木坂木と 来てみれば 西も東も 山ばかり

○ハァー 坂木よいとこ 昔は宿場  加賀のお槍の 通り道

○ハァー 坂木よいとこ 汽車さえ停まる  若い衆泊まるも 無理はない
 
○ハァー ここは御天領 宿場の町よ  加賀のお槍の 通り道
 
○ハァー 葛尾山見りゃ 恋してならぬ  ことにあの娘が いるじゃもの

○ハァー 坂木遊郭 なれどやでも あの娘ひとりは 残したい
 
○ハァー 北に葛尾 西には千曲 中に栄ゆる 坂木里
 
○ハァー 北に聳ゆる 葛尾山は  昔村上 お城跡

○ハァー 昔御天領で 栄えた宿は  今も甚句で 賑わしや

○ハァー 昔御天領 坂木の里は  肩で風切る 長羽織

○ハァー 山じゃ葛尾 川では千曲  里の坂木は 蚕処
 
○ハァー 坂木よいとこ お蚕処 娘やりたい 桑摘みに

○ハァー 遊郭の 梯子段をば ストトントンと  登る心地で 暮らしたい

○ハァー あの声で とかげ食うかや 山時鳥  人は見かけに よらぬもの

○ハァー ひやかしが 雨に降られて 梯子に座り  煙草つけろと ぬかしゃがる

 



 坂城町長 山村ひろし

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18/12/05 07:00

イルミネーション点灯と坂城中学校吹奏楽部169ミニコンサート

 今年も恒例の 「坂城駅前イルミネーション点灯と坂城中学校吹奏楽部169ミニコンサート」 が開催されました。

 昨日(12月4日)は、開会式の午後5時半でも温度が、”19度” というびっくりするような暑さでした。 生憎の小雨でしたが、「にぎわい坂城」 の皆さん、商工会の大勢の皆さんの参加のもと盛大に開催されました。

 また、坂城中学校吹奏楽部の皆さんの演奏も日頃の練習の成果を大いに見せていただき素晴らしいものでした。

 

 

左:雨の中、ねずこん と一緒に開会のごあいさつ

 

 以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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坂城駅前イルミネーション点灯と坂城中学校吹奏楽部169ミニコンサート

 

ミニコンサート01

ミニコンサート02  ミニコンサート03

▲坂城中学校吹奏楽部169ミニコンサート

 

 12月4日(火)、坂城駅前商店街にぎわい坂城の皆さんによる駅前イルミネーションの点灯式と、169系電車内で坂城中学校吹奏楽部によるミニコンサートが開催されました。
 坂城駅前のイルミネーションは、今年も長野県信用組合坂城支店様のご協力により、坂城駅を出て正面にある同支店駐車場の壁を青と黄色のLED電球で装飾しました。昨年同様、ハートを形どったイルミネーションもあります。また、169系電車もライトアップされていますので、駅周辺へお立ち寄りの際はぜひご覧ください。

  169系電車内では、坂城中学校吹奏楽部の皆さんによるミニコンサートが行われ、演奏を見ようと集まった皆さんで車内はいっぱいになりました。金管四重奏やサクソフォン三重奏など、楽器ごとのアンサンブルが披露され、美しい音色が電車内に響き渡り、演奏が終わるたびに盛大な拍手が送られました。

 

イルミネーション01

イルミネーション02

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 坂城町長 山村ひろし

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18/12/03 11:10

平成30年第4回坂城町議会定例会招集あいさつ

 本日(12月3日)平成30年第4回坂城町議会定例会が開会されました。以下、召集の挨拶を掲載させていただきます。

 

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本日ここに、平成30年 第4回 坂城町議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様全員のご出席をいただき開会できますことを心から感謝申し上げます。

 まず、南条小学校建設工事における会計検査について述べさせていただきます。

会計検査院が、平成29年度決算検査報告を119日に公表し、文部科学省所管の事業では、北海道及び9府県9市町において交付金過大の指摘があり、平成2627年度に実施した、南条小学校の建設工事もこの対象となりました。

南条小学校については、旧校舎の耐震性に加え設備の老朽化が激しいこと、児童の安全性という面でそぐわなくなってきていたことなど、旧校舎の状況を総合的に勘案し、また、二つの建設に関する委員会のご意見もいただく中で、建設計画をたててまいりました。そして、県教育委員会や文部科学省とも協議のうえ交付決定を受け事業を実施し、平成26年度 95,075千円、27年度170,706千円の交付金を受けました。しかし、会計検査院からは、「交付金の交付額の算定について、耐震力不足建物の条件とされるIs値、q値、CTUSD値の3つの指標の理解が十分でなかったこと」により、旧校舎5棟のうち、交付基準に合うのは1棟のみで、残りの4棟は対象とならないとの指摘を受けました。   

具体的には、教育を行うのに著しく不適当な事情のある建物を改築する不適格改築事業の交付条件は、第1として 構造耐震指標と言われ、当該建築物に耐震性があるかないかを表すIs値が0.3に満たないもの、第2として 鉄骨造等の建築物に適用され、建物の保有水平耐力に係る指標と言われ、地震や風などの水平力に対して、当該建築物が耐えることができる強さを表すq値がおおむね0.5に満たないもの、そして第3として 主に鉄筋コンクリート造の建築物に適用され、建築物の形状などを考慮した耐震性能を表す数値であるCTUSD値がおおむね0.15に満たないもののいずれかを満たすことが、耐震力不足建物の条件でした。耐震診断結果のなかでCTUSD値がカッコ書きでq値と表示されていたことから、CTUSD値とq値は同じものとして申請をし交付決定を受けましたが、会計検査院からはCTUSD値とq値は同一ではないことから、南条小学校旧校舎が耐震力不足建物の条件を、一部を除き満たしていないという指摘を受けました。

会計検査院に、今までの申請経過等を十分説明してまいりましたが、最終的には文部科学省を通し、県に対して「町から提出された南条小学校建設工事の実績報告書等に対する審査が、十分でなかったことなどによると認められる。」との検査結果が公表されました。

国に対しては、「資格面積の算定が適切に行われているかを確認するためのチェックシートや、資格面積の算定方法について、わかりやすく整理したマニュアル等が作成されていない状況となっていた。また、交付申請書の審査時に文部科学省において、資格面積の確認を適切に実施していないことなどによると認められる。」と指摘し、是正改善処置を求める結果となりました。

 町では、これまで県や文部科学省、そして会計検査院等との協議を幾度となく重ねてまいりましたが、町民の皆様方には、突然の新聞やテレビなどの報道で、ご心配、ご迷惑をおかけしておりますが、約2億5千3百万円の交付金の返還を求められております。つきましては、やむなく、補正予算にその経費を計上させていただいたところでございます。

 これは、まさに苦渋の決断でございます。

 南条小学校の建設にあたりましては、当時、南条小学校の施設が大変厳しい状態にあったなかで、建設検討委員会、建設委員会を構成し、外部の有識者、また、議員の皆様にも委員にご就任いただき、とにかく、未来をになう子どもたちのために、素晴らしい学校をつくろうとご決定いただいたわけでございます。

 しかしながら、このたびの件につきまして、坂城町民の皆様、ご関係の皆様をお騒がせし、ご心配をお掛けいたしましたことにつきまして、大変申し訳なく思っております。

 この場をお借りしまして、坂城町長として深くお詫びを申し上げる次第でございます。 

 今後につきましても、子どもたちの教育環境の整備のための適切な事業の推進を図ってまいります。

 

 さて、去る11月28日、元坂城町長柳澤賢二さんがご逝去されました。平成3年から2期8年間町政を担い、この間、坂城中学校や坂城テクノセンターの建設、あるいはしなの鉄道テクノ坂城駅の設置や上信越自動車道開通、また、高齢者や障がい者等の福祉基盤整備など、多方面にわたりご尽力いただき、感謝を申し上げますとともに、謹んでお悔やみを申し上げます。

 

 さて、先月には、相次いで住宅の火災があり、残念ながら大切な命や財産も失われました。寒い季節となり、暖房器具を使用する機会が増えていることから、火の取扱いには十分留意するように繰り返し注意喚起をしているところでございます。

続いて、経済情勢でありますが、日本総研などによりますと、アメリカは、79月期の実質GDPが前期比年率プラス3.5%と、良好な雇用・所得環境から個人消費の拡大を背景に、高成長が持続しています。

また、ヨーロッパでは、79月期のユーロ圏実質GDPが前期比年率プラス0.6%と約4年ぶりに1%を下回る伸びにとどまり、イタリアでの財政問題をめぐる懸念を受けて、景気回復ペースが鈍化しております。

また、中国においては79月期の実質GDP成長率が前年同期比プラス6.5%と前の期(46月期)から0.2ポイント低下し、政府の財政・金融政策や米中貿易摩擦が景気減速の背景にありますが、貿易摩擦が一段と激化するリスクもあり、引き続き注視していく必要があると考えております。

次に国内の状況でありますが、内閣府による11月の「月例経済報告」では、「景気は、緩やかに回復している」とし、先行きについては、「雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。」とする一方で、「通商問題の動向が世界経済に与える影響や、海外経済の不確実性、金融資本市場の変動の影響等に留意する必要がある。」としております。

また、長野県内の状況につきましては、日銀松本支店が11月に発表した「金融経済動向」によりますと、公共投資、住宅投資、設備投資、個人消費の個別観測から「生産は高水準横ばい圏内で推移している。雇用・所得は、着実な改善が続いている」とし、「総論として長野県経済は、緩やかに拡大している。」としております。

当町におきましては、10月に実施しました町内の主な製造業21社の経営状況調査の結果では、生産量は、3ヶ月前の比較でプラスとした企業は11社から8社に減少しましたが、変わらないとした企業が5社から8社に増え、また、売り上げについても同様の推移で、総じてこれまでの景況が持続していることが伺えます。

また、雇用については、7月〜9月の実績が、総計でプラス28人と、前回調査からは減少いたしましたが、求人ニーズは継続しており、来春の雇用は、全ての企業が増員又は減員分の補充を予定し、全体では99人の増員予定となっております。

 いずれにいたしましても、当町の企業や経済が安定的に伸びていくことを願うところでございます。

続いて、9月定例会以降の事業の状況並びに補正予算に計上いたしました、主な内容について述べさせていただきます。

今年度、テクノさかき工業団地組合の企業の皆様からのご支援により、新たな楽器等を整えさせていただいた南条小学校金管バンドは、1014日岐阜県で開催された「第22回東海小学校バンドフェスティバル」に出場し、見事オールA評価の金賞をいただきました。

残念ながら、僅差でバンドフェスティバル全国大会出場は叶いませんでしたが、113日、東京文京区で開催された「24回日本管楽合奏コンテスト 全国大会」へ出場し、優秀賞を受賞するなど、積極的な活動を続けており、今後も元気で明るい演奏を期待しているところでございます。

169系電車誕生50周年記念イベント「昭和の乗り物大集合」につきましては、晴天にも恵まれた1021日に開催し、169系電車をはじめとする鉄道ファンの皆様をはじめ、自動車ファンやお子さん連れのご家族など県内外より1,300人を超える皆さんにご来場いただき、たいへん盛況のうちに終えることが出来ました。

 169系電車保存会の皆様をはじめ、懐かしい昭和の自動車やバスをご出展いただいた皆様など多くの皆さんにご協力をいただき深く感謝申し上げます。

また、同時開催のふーど市におきましても、用意した商品が売り切れる出店者も多く、予想以上の成果が得られたと伺い、地域経済にも一定の効果があったものと感じております。

47回坂城町文化祭は102728日に開催され、数多くの作品が見やすくなるようにレイアウトも変更し、大勢の来場者でにぎわいました。

27日午後には、さかきふれあい大学文化祭記念コンサートとして、坂城町出身の川島亜子さん等によるサックス、チェロ、ピアノの演奏が行われ、来場された280名の皆さんは、美しい音色に耳を傾けていました。

28日には文化祭にあわせ、ふーど市等の開催があり、芸能公演や展示会場に訪れた方々にも大変好評をいただいたところです。

町消防団第8分団に新しい軽四輪駆動積載車を配備しました。この車両は、後部座席に屋根がある乗員4名のデッキバンタイプで町消防団には初めて導入される型式となり、消防団員の安全性の向上と、悪天候時の雨、寒さを軽減することができ、地域の消防力強化につながるものと考えております。

10回目となる「ねずみ大根まつり」が、直売所「あいさい」と坂城インター線横のねずみ大根ほ場の2会場で、1111日に開催されました。

直売所では、陳列台が溢れるほどのねずみ大根をはじめ、農産物や加工品、町内ワイナリー初の巨峰ワインの販売や、さかきオシボリソンで大学生が手掛けた「ねずこんグッズ」の販売などに、延べ800名ほどのお客様にお越しいただきました。

また、ねずみ大根の収穫会場では、開始前から大勢の方々にお越しいただき、300名ほどの来場者で大変盛況でありました。

「女(ひと)と男(ひと)ふれあいさかき2018」が、1117日、女性団体連絡会と男女共同みんなの会で構成される実行委員会により開催されました。

 「男女共同参画で高める地域防災力」をテーマに、第一部として、坂城消防署の山城篤(やましろあつし)さんから防災アドバイスをいただき、第二部では、東日本大震災と熊本地震を経験された柳原志保(やなぎはらしほ)さんを講師に、「ママ目線!誰でも今すぐできる防災術」と題し、ご講演をいただきました。

 防災について、常日頃から意識することの重要性や、女性や母親ならではの防災術など、経験を踏まえて、分かりやすくお話しいただきました。

また、同日、町内在住者や企業などから男女21名ずつ42名が参加された「若者コンin坂城町2018」は、さかきテクノセンターで開催され、サックスカルテットコンサートと、「坂城町」をテーマにしたコミュニケーションゲームなどで交流がなされました。

男女の出会いや交際のきっかけを作ることで、結婚を契機とした町内への移住・定住促進につながることを期待しているところでございます。

商工会主催の「地域経済懇話会」が、1120日に開催され、国道18号バイパスや坂城インター先線、工業団地の造成などのインフラ整備や 出席されたそれぞれの企業・業界の景況や働き方改革の推進に伴う取組みなど懇談いたしました。

労働時間の規制あるいは外国人実習生の就労への対応や、人材不足を補うため、先端設備の導入による生産性の向上等が喫緊の課題であることなど、貴重なお話をお伺いすることができ、町としましても、企業ニーズにあった支援が行えればと考えております。

「人権を尊重し豊かな福祉の心を育む町民大会」が、121日、文化センター大会議室で開催されました。

今回は、南条小学校児童による人権学習活動の作文発表と、失語症や構音障害を負った人たちの劇団「ぐるっと一座」を追ったドキュメンタリー映画「言葉のきずな」を上映いたしました。

ハンディキャップを抱えながら、闘病体験や日々の出来事を乗り越え、社会復帰していく彼らの姿に、ともに認め合い、ともに支え合う人権意識の高揚が図れたのではないかと考えております。

1211日から来年23日まで、特別展「男谷燕斎の書〜幕府祐筆の手跡〜」を鉄の展示館で開催いたします。 

「男谷燕斎」は、文化11年(1814年)に、信濃中之条陣屋に代官として赴任し、8年の長きに渡りこの地を治めましたが、名代官として知られるとともに、書につきましては、幕府で(表祐筆)を務めるなど能書家としても知られているところです。

1215日(土)には、男谷燕斎の末裔でおられ、東洋思想研究家の「田口佳史」先生を講師に、「男谷燕斎とその時代」と題した講演会を、予定しており、またとない機会でありますので、大勢の皆さんにお越しいただきたいと思います。

トータルメディアコミュニケーション施設整備事業・デジタル防災行政無線(同報系)の整備につきましては、来年2月末の竣工に向けて、有線放送設備の撤去を進めており、各家庭のスピーカーや引き込み線などのほか、有線柱及び有線ケーブルにつきまして、建物や土地の所有者に立合いをお願いする中で進めています。

また、戸別受信機の配布につきましては、11月末現在で、全戸・全事業所の94.5%を完了しており、設置にお伺いしても連絡が取れないお宅を中心に、鋭意配布を進めている状況でございます。

信州さかきふるさと寄附金につきましては、11月29日現在、2,856件、58,017千円の寄附をいただいております。

今年度につきましては、寄附金の総額を50,000千円と見込み、当初予算を計上いたしましたが、更に15,000千円程度の増額が見込まれますことから、本議会に補正予算をお願いするものであります。

ワイン文化の醸成につきましては、7月に当町初のワイナリー・レストランが開業し、先に開催された「ねずみ大根まつり」において、今年収穫された巨峰による初醸造のワインが発売されました。

坂城産ワインのブランド化や消費拡大に向けたPR支援、更にはワイン用ぶどうの産地化などに取り組み、ワイン文化の醸成を図ってまいります。

次に町内の主要幹線道路の工事の進捗状況でございますが、A01号線道路改良事業 酒玉工区の若草橋の架替え工事につきましては、地域の皆様はじめ大勢の皆様に大変ご迷惑をお掛けしておりますが、現在、谷川左岸側(南側)の橋台設置工事を工程通り進めているところで、今月中旬から対面通行ができる予定であります。長期間の工事となりますが、今後も安全確保を図るなかで、平成31年度中の完成を目途に順次事業を進めてまいります。

なお、右岸側(北側)の橋台及び橋梁本体工事につきましては、1126日に入札を行い、施工業者が決定し仮契約を交わしましたので、本議会最終日に契約議案を上程し、ご審議をお願いする予定でございます。

国道18号バイパスの進捗状況でございますが、現在、用地買収を本格的に進めており、全体の約49%が完了し、工事用道路の整備に向けた準備を進めているところとお聞きしております。

 なお、月見・上五明地区区間においては、11月に用地測量に係る地権者との境界立会いが実施されたところであり、事業の進捗が図られているところでございます。

 町といたしましては、先般117日に国土交通省及び財務省、関東地方整備局に、塩野入議長、地域交通網対策特別委員会 朝倉副委員長、地元区長と共に新国道上田篠ノ井間建設促進期成同盟会の要望活動を行ったところですが、引き続き、事業促進に向けて国等への要望活動を積極的に行ってまいりたいと考えております。

主要地方道坂城インター線の先線整備の状況でございますが、現在、延伸ルート上に掛かる一部町道及び用水路の付け替え工事を施工しており、年度内には、しなの鉄道にかかる跨線橋の橋台工事に着手する予定となっております。引き続き、地域の皆様はじめ関係する皆様のご協力をお願いいたします。

 

次に、補正予算についてでございますが、まず、歳入のうち法人町民税についてであります。

当町における法人町民税の税収は、企業活動の影響により増減する状況にあります。今回の補正は、好調な企業活動により売上高、営業利益等が増加したことなどにより、増額となったものでございます。

  

続いて、歳出について申し上げます。

冬の到来をむかえ、降雪時等の主要な道路の安全確保を図るため、除雪・融雪剤散布に係る経費を計上いたしました。委託業者と連携を図るなかで、降雪時、凍結時における迅速な対応に努めてまいります。

また、国の補正予算が可決されましたが、小中学校普通教室のエアコン整備について、電源設備を含めた改修ができるよう、設計委託に要する経費を計上いたしました。

 

 以上、30年度の主な事業の進捗状況並びに主な12月補正予算の内容について申し上げました。

今議会に審議をお願いする案件は、専決報告が1件、規約の変更が1件、一般会計・特別会計の補正予算3件 計5件でございます。

よろしくご審議を賜り、ご決定いただきますようお願い申しあげまして、招集のあいさつとさせていただきます。

 

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坂城町長 山村ひろし

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18/12/02 09:21

人権を尊重し豊かな福祉の心を育む町民集会

 昨日(12月1日)、坂城町文化センターで、「人権を尊重し豊かな福祉の心を育む町民集会 〜 共に認め合い、共に支え合う社会をめざして 〜 」 が開催されました。

 

 冒頭、南条小学校6年生、5人の皆さんから人権学習活動作文の発表があり、その後、失語症の皆さんによる映画 「ぐるっと一座」 のドキュメントの上映などがあり、深く感銘を受けました。

 

 なお、映画の上映後、映画に登場されたお二人からお話と歌の披露がありました。 いまだにリハビリで大変なご努力をされておられる様子が分かり感激しました。

 

 

 

開会に当たってのご挨拶

  

 以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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人権を尊重し豊かな福祉の心を育む町民集会


〜共に認め合い、共に支え合う社会をめざして〜

 

 12月1日(土)、坂城町文化センターで、「人権を尊重し豊かな福祉の心を育む町民集会 〜共に認め合い、共に支え合う社会をめざして〜」が開催されました。この集会は、一人ひとりが、共に認め合い支え合う人権感覚を養うとともに、福祉への理解を深め明るく住みよい人権・共生のまちづくりの実現を目指して毎年開催されております。
 最初に、南条小学校6年の中村光毅さん・竹花欅,気鵝高野小晴さん・中島月夜さん・吉澤芽衣さんによる人権学習活動作文の発表がありました。その後、失語症や構音障害といった言語の障がいを持つ方々が、自身の闘病体験や日々の出来事を芝居にする劇団「ぐるっと一座」の活動を追うドキュメンタリー映画「言葉のきずな」の上映会が行われました。映画内では、思うように言葉が出てこないという障がいを抱えた方々が、劇を通して発声練習や自身の思いを伝え、一歩ずつ歩んでいこうとしている姿が映し出され、町民集会のテーマである「共に認め合い、共に支え合う社会」について考える機会となりました。

 

▼南条小学校6年生の児童による人権学習活動作文発表

人権町民集会01

▼映画「言葉のきずな」上映会

人権町民集会

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 坂城町長 山村ひろし

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