18/09/03 12:12

平成30年第3回坂城町議会定例会招集あいさつ(2)

《平成30年第3回坂城町議会定例会招集あいさつ(1)より続く》

 

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8月1日、ポーランドのワルシャワ日本語学校から9名の学生がサマースクールとして来町し、8月6日まで町内のご家庭にホームステイしました。来町初日には、町国際交流協会による歓迎交流会が開催され、ホストファミリーや会員の皆さんと親睦を深められたほか、滞在中は、役場や町内企業、鉄の展示館などの町内視察や、善光寺、戸隠などの県内観光も行われました。

次に、本町を観光、イベント等で訪れる駅利用者の利便性の向上を図るため、7月末に坂城駅にコインロッカーを設置いたしました。葛尾城址登山や駅周辺施設で行われるイベント等の際に、ご活用いただきたいと存じます。

また、坂城駅前に静態保存しております169系電車にて、夏休み期間中の毎週水曜日と木曜日、計6日間クールシェアスポットとして開放し、子どもたちを中心に300人を超える方々にご利用いただきました。訪れた皆さんは、ペーパークラフト作りや読書・勉強など涼しい車内で思い思いの時間を過ごしていただきました。

続いて、ワインをキーとした新たな産業創出、農業から販売までの6次産業化、特産品ブランドの創出を図る ワイナリー形成事業の大きなステップとして、坂城町初のワイナリーレストランが7月7日、四ツ屋地区にオープンいたしました。

 駅から歩いて行けるワイナリーとして、当町出身のシニアソムリエが代表を務める醸造会社により開設され、8月下旬からは、今年栽培された町内産ぶどうにより、ワイナリー初醸造に向けた仕込みも始まっております。

新たなステージを迎えた坂城のワインづくり、そして、ワイナリー初醸造による2018年産ワインに期待するとともに、町としましても、ワイン文化の醸成に力を入れてまいります。

815日開催の第63回成人式には、110名の新成人の出席がありました。新成人代表からは、これまで支えてくれた家族、恩師、地域の方々への感謝とともに、今後の人生を後悔しないためにも多くの事に挑戦して、一社会人として貢献していけるように頑張りたいなどの想いの発表があり、頼もしく思えたところです。

それぞれの目標に向かい、今後、大いに活躍することを期待したいと思います。

さて、7月2日に上平地区で発生した野火火災につきましては、付近の住民の方や、事業所の皆様が、火災発見後すばやく初期消火を行い、近隣住宅や山林への延焼を防ぎました。これに対して、尽力された事業所と住民4名の方に、千曲坂城消防本部より感謝状が贈られました。

町といたしましても、初期消火活動にあたった皆様方に感謝申し上げるとともに、地域防災力の充実・強化が課題となっている中、災害など有事の際には、地域住民の方々による迅速な対応が、地域防災活動において大きな役割を果たすものと改めて認識したところであります。

そうした中で、8月26日(日)には、大地震等の災害に備えるとともに、広く防災意識の普及高揚を図ることを目的に、町総合防災訓練を文化センターで開催し、中之条、四ツ屋、戌久保地区の自主防災会や町消防団、婦人消防隊、千曲坂城消防本部、警察機関、千曲交通安全協会坂城支部、交通指導員、民生児童委員、防災通信班、日赤奉仕団、坂城町郵便局、町建設業災害防止協会、上田水道管理事務所、上小生コン事業協同組合等の皆さん方、約700名にご参加をいただきました。

今年の訓練では、7月に整備が完了しました同報系デジタル防災行政無線を活用した情報伝達を行いました。戸別受信機や屋外スピーカーに加えて、町のホームページ、坂城町防災WEB、Twitter、すぐメール、緊急速報メール、上田ケーブルビジョンのL字放送へも自動で配信し、複数の手段による情報伝達がなされました。

また、昨年、県の企業局と締結した協定の一環として文化センター駐車場の敷地に設置された「安心の蛇口」を使っての給水訓練や、新たな消防力として坂城消防署に配備された10tの大型水槽車を活用しての火災想定訓練も行われました。併せて、消防OB職員による「消防災害支援隊SWALLOW」による応急救護所の設置や、千曲坂城消防組合と新たな協定を結んだ上小生コン事業組合の協力をいただいての消防水利の確保など、災害を想定した各種の訓練を実施しました。

災害の未然防止、被害の軽減を図るためには、改めて上平地区の例ではありませんが、住民の皆さんの日頃からの災害に対する備えが重要であります。今後も家庭や地域、行政、関係機関が連携し、有事の際に対応できるよう防災意識の高揚と防災対策に努め、安心・安全で災害に強い町づくりに努めてまいりたいと考えております。

9月1日(土曜日)から11月4日(日曜日)まで、鉄の展示館では5回目となる「第13回お守り刀展覧会」を開催し、全国の刀匠や刀職者から、その名にふさわしい作品が数多く出展されております。

展示会期間中には、「刀のお手入れ体験」や、「宮入小左衛門行平刀匠のギャラリートーク」、「金沢工業大学 畝田道雄(うねだみちお)教授の刀剣講座」などを予定しております。多くの皆様にご観覧いただきたいと存じます。

9月7日には、第25回「テクノさかき工業団地まつり」が、開催されます。

工業団地内企業の従業員の皆さんの親睦などを目的に行われてきたお祭りも、コンサートや花火大会など大勢の地域の皆さんに「地元のお祭り」として大変喜ばれております。

今年は、テクノさかき工業団地組合の企業の皆さんから「南条小学校金管バンド部」へのご支援をいただき、新しくなりました楽器のお披露目も兼ね、演奏を行っていただくほか、工業団地以外の企業の皆さんにもご協賛いただいております花火大会などが予定されております。

多くの皆さんに、お越しいただき、お祭りを楽しんでいただければと思っております。

町内の人口増加へ向けた「移住定住・就職支援事業」は、4月の金沢工業大学での企業説明会に続き、7月には、今年度から新たに長野大学において合同企業説明会を開催し、町内企業4社が参加され、来場した学生が真剣なまなざしで企業の説明を聞く姿が見られました。

年度末には、埼玉工業大学において、再来年2020年卒業予定となる現3年生を対象とする合同企業説明会の開催を予定しており、町内企業と学生の出会いの機会を設けると共に、人材確保を図ってまいります。

トータルメディアコミュニケーション施設整備事業・デジタル防災行政無線(同報系)の整備につきましては、水位計、雨量計などの気象観測装置、また、河川等の監視カメラの設置工事が完了するとともに、町のホームページや、すぐメール、上田ケーブルビジョンのL字放送などの連携作業も完了し、7月1日から完全運用を開始いたしました。

戸別受信機の配布状況につきましては、8月末現在で、全戸・全事業所の93.8%にあたる5,973台の配布を完了しており、設置にお伺いしても連絡が取れないお宅を中心に、鋭意配布を進めている状況でございます。

また、有線放送設備の撤去も併せて進めており、各ご家庭のスピーカーや引き込み線などのほか、有線柱や有線ケーブルにつきましても順次撤去を進めているところでございます。

信州さかきふるさと寄附金の状況といたしましては、8月末現在、1,223件、24,845千円という状況であり、年々寄付額が増加している状況であります。

また、返礼品につきましても、6月末から坂城郵便局が行う「高齢者等の見守りサービス」などを加え、現在26事業所から131件の返礼品の提供をいただいております。

引き続き、返礼品の充実に努めると共に、町の魅力を発信し、町を知っていただけるよう、ふるさと納税事業の適切な推進に努めてまいります。

子どもに対する福祉医療費につきましては、先月8月1日から、県内の医療機関や調剤薬局において、受給者負担金を除き、窓口での支払いが不要となる、いわゆる現物給付方式が導入されました。

当町では7月中に、対象となる18に達する年度末までの子ども 2,158 に新たな受給者証を送付したところであります。

9月17の敬老の日を迎えるにあたり、町では、長寿のお祝いと敬老の意を表し、9月8日(土)・9日(日)の二日間にわたり、米寿・白寿の方々、並びに100歳以上の皆様を対象とした敬老訪問を行います。

今年度は、9月1日現在、88歳の米寿の方が97名、99歳の白寿の方が4名、100歳以上の方が13名で、合計114名の方が対象となり、最高齢は大正2年生まれの104歳の方でございます。

国道18号バイパスにつきましては、現在、長野国道事務所において工事着手に向けた発注手続きを進めているところとお聞きしております。また、用地関係につきましては、29年度末で面積ベースで、約49%が完了したとのことであり、この10月には、月見、上五明地区の用地測量に係る説明会が予定されているところであります。

 先般8月10日に県及び長野国道事務所に、塩野入議長と共に新国道上田篠ノ井間建設促進期成同盟会の要望活動を行ってまいりました。1日でも早く完成できますよう、今後も積極的な要望活動に取り組んでまいりたいと考えております。

主要地方道坂城インター先線の状況でございますが、現在、延伸ルート上に掛かる一部町道及び用水路の付け替え工事に着手したところであり、年度内には、しなの鉄道にかかる跨線橋の橋台工事に着手する予定となっております。引き続き、地域の皆様はじめ関係する皆様のご協力をお願いいたします。

A01号線道路改良事業 酒玉工区の若草橋の架替えにつきましては、谷川左岸側(南側)の橋台設置工事を 720日から片側交互通行等の交通規制にて進めております。地域の皆様、企業の皆様

はじめ大勢の皆様に大変ご迷惑をお掛けいたしますが、引き続きご理解とご協力をお願いいたします。

次に補正予算についてでございますが、若草橋の架替え工事につきましては、1日も早く橋梁工事が完了できるよう、A01号線道路改良事業に工事費を組み替える補正予算案を上程いたしたところでございます。

また、「機械要素技術展」につきまして、今年度は既に6月に実施されたところですが、東京オリンピックの開催に伴う会場確保の都合により、次回開催が来年2月に前倒しで行われることになりましたので、必要な経費を、また、農業振興については、生産者の収益を向上させる産地パワーアップ事業交付金について 必要な経費を、予算案に計上をいたしました。

以上、29年度の決算状況と30年度の事業の進捗状況並びに9月補正予算の主な内容について申し上げました。

今議会に審議をお願いする案件は、専決報告が1件、人事案件が7件、一般会計・特別会計の29年度決算の認定7件、補正予算6件 計21件でございます。よろしくご審議を賜り、ご決定いただきますようお願い申しあげまして、招集のあいさつとさせていただきます。

 

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坂城町長 山村ひろし

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18/09/03 12:11

平成30年第3回坂城町議会定例会招集あいさつ(1)

 本日(9月3日)、平成30年第3回坂城町議会定例会が招集されました。

 以下、招集のあいさつ文を掲載させていただきます。

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平成30年第3回坂城町議会定例会招集あいさつ

              

本日ここに、平成30年 第3回 坂城町議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様全員のご出席をいただき開会できますことを心から感謝申し上げます。

さて、今年の夏は、日本列島を異常気象が襲いました。西日本を中心に全国的に広い範囲で大雨となった平成307月豪雨は、河川の氾濫、浸水害、土砂災害をもたらし、死者221名、住宅などの建物被害も48,967棟と極めて甚大な災害となりました。お亡くなりになられた方々にお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様にお見舞いを申し上げ、1日も早い復興を願うところでございます。

また、坂城町でも 梅雨が早々に空け、猛烈な暑さに見舞われました。坂城消防署の気象データによりますと、7月から8月末までの間に、最高気温が35℃を超える猛暑日が25日、30℃を超える真夏日は、猛暑日を含め51日を数え、厳しい暑さが続いたところです。

こうしたことから、町では、熱中症に関する注意喚起や、文化センター、図書館、テクノセンターなど町内6ヶ所の施設を「涼しさをみんなで分け合う」クールシェアスポットとして開放しました。

「涼みにきました」と事務員に声をかけてご利用をいただいた場面もみられたところでございます。

また、この猛暑に対する緊急措置として、一般会計補正予算を専決処分により対応し、小中学校3階普通教室に、夏休み期間を利用して、空調設備(エアコン)を設置いたしました。

 設置したのは、3階のある坂城小学校3教室、村上小学校3教室、そして坂城中学校4教室の計10教室でございます。

 空調設備につきましては、来年度以降、国の補助事業を取り入れ、電源設備の改修とあわせ、導入する計画となっておりますが、今年の異常なまでの暑さを受け、児童、生徒の体調面を考慮し、学習環境を整えるために、特に気温の高い3階普通教室に、電源設備の改修の必要のない範囲で設置したところでございます。

 残暑が厳しい折ですので、子ども達が過ごしやすい学校生活の一助になったものと考えております。

 なお、今回の措置は緊急的な対応策でございますので、補助事業により導入できる見込みが立った時点で、今回の空調設備につきまし  ては、児童福祉施設等への移設を予定しているものでございます。

さて、長野県知事選挙の日程を考慮して例年より1週間前倒しの7月28日(土)に開催予定でありました「第41回坂城どんどん」は、ステージ発表や坂城中学校総合文化部 美術専攻の皆さんによる新たな行灯の披露など 準備を整えましたが、台風12号が、お祭り当日に最接近するとの予報から、町民の皆さんの安全確保を第一と考え、誠に残念ではありましたが中止とさせていただきました。

来年は、今回実施できなかった内容等を考慮し、お祭りを開催してまいりたいと思いますので、皆様方には楽しみにお待ちいただきたいと考えております。

長野県知事選挙は、8月5日に行われ、阿部知事が再選を果たし、今後4年間の長野県政を引き続き担っていくことになりました。

阿部知事には、子育て支援、定住促進や教育環境の整備など、各自治体で実施している事業の一層の支援に取り組まれることを期待するところでございます。

続いて、経済情勢でありますが、春以降、アメリカ政府は各国や地域に対する貿易政策を行ったことから、7月、8月と2度にわたり米中両国の関税引き上げ措置の応酬が繰り広げられ、また、トルコへの追加関税措置によりリラ通貨がさらに急落するなど、世界経済全体への影響が懸念されるところです。

主要国などの経済状況について、日本総研などによりますと、アメリカの景気は、46月の実質GDP成長率は前期比年率プラス4.1%と成長ペースが大きく、個人消費が拡大したほか、内外需要の持ち直しなどを背景に、輸出や設備投資も増加基調を維持しています。

一方、ヨーロッパでは、ユーロ圏の輸出や域外向け製造業受注に持ち直しの兆しがありますが、725日に行われた米EU首脳会談にて、貿易摩擦への懸念はひとまず後退したものの、先行きへの不透明感は晴れないものとなっています。

 また、中国においては、良好な企業収益や政策面の支援を受けて 4〜6月期の実質GDP成長率が前年同期比プラス6.7%と、前の期からほぼ横ばい状況で推移しておりますが、米中摩擦のマイナス影響を懸念して、製造業は生産・投資を抑制する動きがみられ、引き続き注視していく必要があると考えております。

 次に国内の状況でありますが、内閣府による7月の「月例経済報告」では、「景気は、緩やかに回復している。」とし、先行きについては、「雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあり、緩やかな回復が続くことが期待される。」とする一方、「通商問題の動向が世界経済に与える影響や 海外経済の不確実性、金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある。また、307月豪雨の経済に与える影響に十分留意する必要がある。」としております。

長野県内の状況につきましては、日銀松本支店が7月に発表した「金融経済動向」では、公共投資、住宅投資、設備投資、個人消費の個別観測から「生産は高水準横ばい圏内で推移し、雇用・所得は着実な改善が続いている」とし、「総論として長野県経済は、緩やかに拡大している。」としております。

当町が、7月に実施した町内の主な製造業21社の経営状況調査の結果では、生産量が3ヶ月前の5.01%から1.83ポイント減少し3.18%となりましたが、売上げの比較では、増加企業が増え、3.57ポイント上昇して6.90%となっています。

雇用については、4〜6月の実績が、総計でプラス139人と、前回調査のプラス77人から更に増員し、来春の雇用も、1社が減少としたものの20社で増員又は減員分の補充を予定しており、全体で105人の大幅な増員予定となっております。

いずれにいたしましても、当町の企業や経済が順調に伸びていくことを願うところでございます。

さて、平成29年度の決算状況について申し上げます。

 まず、歳入につきまして、町民税は、平成28年度と比較いたしますと、個人分は微増、法人分は企業の業績が好調なことなどにより、前年度対比プラス3.6%、約15,000千円の増となっております。

固定資産税については、町内企業の設備投資による償却資産の伸びなどにより約16,000千円の増、町たばこ税は、販売店が増えたことにより約9,000千円の増、町税全体では、前年度対比プラス1.7%、約44,000千円の増収であります。

また、地方交付税につきましては、普通交付税の基準財政収入額が見直しされたことで交付額が増額となり、地方交付税全体で、前年度対比プラス7.0%、約71,000千円の増額となっております。

財政力指数につきましては、3カ年の平均値が前年度より0.024ポイントの増の0.709で、県内における順位については昨年と同じく、77市町村中6番目、町村の中では軽井沢町、南相木村に次いで第3位となっております。

国庫支出金につきましては、南条児童館建設事業や役場庁舎の太陽光発電システム設置事業などにより、前年度対比プラス6.4%、約34,000千円の増額となりました。

また、国道18号バイパス建設等に伴う財産収入が、前年度に対し約1億02,000千円の増額、町債につきましては、トータルメディアコミュニケーション施設整備事業に伴う緊急防災・減災事業債等により、前年度対比約4億18,000千円の大幅な増額となっております。

以上、歳入全体の決算額は、前年度対比プラス11.9%となる7064,966千円であります。

 一方、歳出につきましては、建設事業として「坂城町まち・ひと・しごと創生総合戦略」における重点施策であるトータルメディアコミュニケーション施設整備事業のほか、南条児童館建設事業や継続事業の町道A01号線道路改良事業及び橋梁修繕事業などを実施したことで、前年度と比較しますと、2.5倍となる約1212,000千円であります。

 また、義務的経費につきましては、扶助費において、臨時福祉給付金が縮減されたことにより、前年度対比マイナス9.5%、人件費につきましては前年度対比プラス1.1%、公債費については地方債の償還額の減少に伴いマイナス1.6%という状況であります。

その他経費につきましては、補助費等で、長野広域連合のごみ処理施設建設事業に伴う負担金が増額となったことなどから前年度対比プラス14.5%、約1億30,000千円の増額でありました。

以上、歳出全体の決算額は、前年度対比プラス12.5%となる6997,765千円の決算となっております。

 なお、平成29年度決算を受けての財政健全化法による財政指標につきましては、実質赤字比率、連結実質赤字比率ともに、一般会計及び全ての特別会計において黒字であります。

また、起債発行時の制限の基準となります実質公債費比率については3ヵ年平均で前年対比0.2ポイント増の8.8%となっております。

公債費等の将来負担の重さを表す将来負担比率につきましては、長野広域連合のごみ処理施設建設事業に伴う債務負担の増加により4.4ポイント増でプラス4.1%となっておりますが、いずれの指標につきましても早期健全化基準及び財政再生基準に比べ健全な状況で推移をしており、引き続き、将来にわたる負担の軽減、健全な財政運営に努めてまいります。

続いて、6月定例会以降の事業の状況並びに9月補正に計上いたしました、主な内容について述べさせていただきます。

7月26日から29日まで、中国との教育交流事業として、町内3小学校 児童10名が 上海市嘉定区実験小学校などを訪問いたしました。

子ども達は、中国の風習やマナー、中国語での自己紹介や簡単な会話などの学習に加え、歓迎セレモニーなどで披露する日本文化の練習などに取り組み、仲間との連帯を深め、坂城町の代表として交流を行ってまいりました。

この貴重な外国との交流経験をいかし、これからも様々なことに積極的にチャレンジしていって欲しいと思っております。

また、8月1日、2日の2日間、和平キャンプ場において、町内の小学6年生と中学1年生の計28人が参加し、小・中学校の英語指導講師など名の外国人と、昨年に続き 坂城高校の生徒名にもボランティアとして参加していただき、異文化交流事業「English Camp 2018」を行いました。

参加した児童生徒は、日ごろ学校で取り組んでいる外国語学習を生かし、積極的に英会話をしながら、さまざまな活動に取り組み、外国の文化や言語を通じてコミュニケーション能力の向上を図ることができたものと感じております。

 

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坂城町長 山村ひろし

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