20/10/02 01:45
中秋の名月
10月1日は中秋の名月。
それらしい写真が撮れましたが、実は9月29日撮影です。
おぼろ月夜は良い風情でした。
左下のはヤマブドウの葉っぱです。
当日は見事に晴れましたが、上の写真のほうが情緒があって良いと思います。
逆さにすると「ウサギの餅つき」に見えますね。
リンドウが咲きました。長野県の県花です。
天気の良い日に開いて、暗くなると閉じる。それを繰り返して長い期間咲き続けてくれます。花びらが散るということはありません。
ストーブが嬉しい季節になりました。
朝晩は一桁気温です。
心地よい秋晴れの日、お外でお昼寝しました。
家に入ると昼でも夜でも毛布にもぐります。夏には見られなかった行動です。
毛布をめくると眠そうな不機嫌な顔をします。
夜は久々にマグロのお刺身を食べました。「早くよこせ!」凶暴になって手を振り回しました(笑)
「衣食足りて礼節を知る」っていうけど、まだ修行が足りん!!(爆)
タマゴタケを見つけました^^¥ なんと家の前の側溝内です。
普通は梅雨明け頃に出るのですが、こんな季節に出るのは初めてです。
去年は1本も見つかりませんでした。今年はこれ1本だけ。貴重品です。
高温の油で揚げると旨味が凝縮されるし、保存がききます。
ポタージュスープやピザトーストなど洋風料理に良く合います。
右はアンパン?
みたいなヌメリイグチです。ご丁寧にも二段重ねになっています(笑)
こんなに大きくなってしまったらもう食べられません。右側の小さいのは食べられます。
これは家の前の道端です。たくさん出ていますが、もう飽きてしまって採る気になりません。
街へ行く途中に見事な滝があります。
滝のしぶき拡大です。
これでも落差30mぐらいですが、次回はもっと落差のある滝をご紹介します。
滝の写真、本当は暑い夏にお見せすれば良かったのでしょうけど、
これは晩秋の写真なんですよ。数年前の撮影です。
熊が出るので今年は行きたくないです。
うちの場所は平坦な高原で、ちょうどテーブルのような形の地形です。
周囲は断崖絶壁ですごい落差があって、その下のほうに川が流れていて街があります。
だから街へ行く途中の道は急な坂で険しいです。街との標高差は800mもあります。
それで滝が多いわけなんです。滝めぐりは楽しいです。
一度にご紹介できないので、今後順次ご紹介します。
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この記事へのコメント
いらっしゃいませ(^O^)/
ここではお初ですが、昔misakoさんの水彩画サイトでお友達になったのでしたね。
可愛い絵文字がここでも使えるとは初めて知りました。
ありがとうございます。
Facebookはいつも拝見して「いいね」していますが、絵はブログのほうが落ち着いてじっくり鑑賞できて良いと思います。FBは忙しすぎます。
今後もどうぞ宜しくお願いします。
私のこのブログは週1回規則正しく更新することに決めています。
ノンビリですが、それでもネタ切れになりそうなことがあります。
そういうときは猫ちゃん(=^・^=)が面白いネタを提供してくれます。
今回の中秋の名月も、急にでした。全然予定してなかったんですが、急な思いつきで撮った写真が偶然綺麗に撮れてたんですよ。
お褒めいただき嬉しいです。
「ウサギの餅つき」ですが、逆さに見ないとわかりません。
ということは・・・東の空ではなく明け方まで待って西の空で見ないとわからない?
月は東から西へ行くと半回転します。
西の空でも完全に逆さではなく横向きぐらいです。
面白いですね。昔の人は逆立ちしてお月見をしていたのでしょうか?(笑)
そちらでは美しいお月さまが見れたのですね。
ウサギさんの餅つき...あぁ、お餅が食べたい。(笑)
夏のキノコのイメージのタマゴタケが、今頃生えてくるなんて、
今年はキノコの世界にも何かが起きたのかも???
それも家の前の側溝内に生えたというのにも驚きました。
大きな滝ですね!
新緑や紅葉の季節にはまた違った風情があるのでしょうけど、
水しぶきを上げる晩秋の滝、迫力が伝わってきました。
トラちゃんはいつも特等席ですね(*´艸`*)
ストーブの上の大きなお鍋には、美味しいものが入っているのかな〜(*^-^*)
コメントありがとうございます。
昨夜は夕方は快晴だったのに、雲がドンドン出てきてすぐに月は見えなくなってしまいました。
撮影できたのは、とてもラッキーな一瞬でした。
外国にお住まいだとお餅はなかなか食べられないでしょうね。
私も街まで買い物に行くのは遠くて大変なので、お餅やお団子は滅多に食べられません。
ここは住宅街ではないので、側溝は長年泥に埋まったままなんですよ。
それで側溝にキノコが良く出ます。側溝は水はけが悪いせいでキノコには良い環境なのでしょう。
滝めぐりはとても面白いです。滝マニアかも?
次回もご期待ください。
トラキチは一人娘なので特別待遇です。大勢いれば、ちょっと無理でしょうね。
ストーブの上の大鍋に注目されましたか。
中身はですねぇ・・・水だけです(爆)
食器洗い用のお湯を沸かしています。
おぼろ月さんも素敵ですよぉ。
トラちゃん、もうストーブだしてもらってるですね!
ぽかぽかりんしあわせですねぇ。
コメントありがとうございます。
今回月を撮ってみて驚いたのは、その明るさ!
AUTOでなくマニュアルで撮ったんですが、1/1000秒(iso400でF8)で適正露出でした。
肉眼で見た感じに撮りたかったので1/750秒で少し露出オーバーにしました。
おぼろ月もそうですが、カメラの機能に頼らず何コマも試し撮りをして自分の目で決めました。
ストーブは料理にも使えるので便利です。夏の間使ったガスはもう使わなくなりました。
毛布ではもう寒くなったので、分厚い布団を出しました。トラちゃんはお布団の虫です(^◇^)
秋らしくなってきました
そちらは朝晩ストーブの出番なんですね
こちらはまだそれほど冷え込みませんが
流石に扇風機は要らないだろうと思って
今日洗って片づけました
冬布団も出していつでも使えるように干しましたョ
私はお月さん見るの忘れました
お団子も食べてないです〜
こんばんわ。コメントありがとうございます。
寒がりの私と猫は、ストーブが大好きなので年中使いたいところですが、真夏にはさすがにダメです。
お料理に使うんですよ。暑い日には窓を開けて換気しながら使います。
今も夏服になってストーブをつけています(笑)
燃料の無駄遣いだ!と叱られてしまいそう。
お布団も大好きなので、冬用の厚い羽毛布団を出しました。とても幸福な気分です。
お団子も大好きなんですが、買って来るのを忘れました。
お月様も良いけど、やっぱりお団子が食べたい(笑)
今夜はキノコラーメンです。
月を見て、うさぎが餅をついてる姿を思い浮かべるなんて、昔の人は本当に想像力が豊かだと感心します。
夜空を見て、たくさんの星座を作ったり・・・
さそり座のようになるほど!と思うものもあるけれど、ほとんどの星座は???って思ってしまう私はロマンのない人間なのでしょう(^^;
リンドウが長野県の県花なのですか。
リンドウの青はとても好きです。
リンドウを何度も育てましたが、こちらでは夏が越せません。
30年前くらいは大丈夫だったんですけどね。
県内には落差のある滝がないので、旅行先などでこういう滝を見ると、見惚れてしまいます。
滝の音とか水しぶきとかマイナスイオンとか、気持ちいいですよね。
やったことないけど、滝行で身も心も清くなるのがわかるような気がします。
紅葉の時期は、さぞかし美しいでしょうね。
ご飯を食べに来たニャー子としばらくお月見しながら遊びましたよ。
明け方冷え込む日も出てきて外猫のことが心配になります。
ニャー子を太らせなくては!
トラちゃんはもうストーブのお守をしてますか。
寒くなるのは憂鬱だけど暖かいお家でにゃんこと過ごすのもいいものですよね(^^)
ロッドさんのお家のあたりの様子が説明でよくわかりました。
川はテーブルから落ちる時に滝になってしまうのですね。
下の街より800メートルも高い所なら気温は相当違うはずです。
コメントありがとうございます。
月の模様ですが、日本のウサギに対して外国では、
本を読むおばあさんとか、男の泣き顔とか、ロバとか、吠えるライオンとか・・・
いろいろあるんですよ。
昔の人はヒマだったんでしょうね。しかも空が澄んでいて夜は星が綺麗に見えた。夜空を見ているとイマジネーションの世界が無限に広がって行ったのでしょう。
リンドウは長野でも難しいです。平地では無理でしょうね。
でも花農家は大量に作って出荷しています。品種改良と、その他いろいろ専門的なノウハウがあるんでしょう。
栽培物は花の色とか花の付き方が天然物とは違います。
滝は魅力いっぱいですが、滝に打たれて修行するのは夏じゃダメなんですよね。心地よいシャワーでしかありませんから。
本物の行者は真冬にやるんです。
紅葉が美しい滝の写真があるので、次回もご期待ください。
コメントありがとうございます。
ニャー子ちゃんとお月見、いいですねぇ♪
外猫さんの事、これからの季節は心配ですね。
うちのは外猫時代にはダンボールハウスにブルーシートをかけて防寒していました。
中にきょうだい3匹入って寝ていました。ぎゅうぎゅう詰めで可愛かったです。
トラキチはストーブよりも厚手の羽毛布団のほうがお気に入りです。
天然の暖かさのほうが良いのでしょうね。
この高原は、遠くから見ると「テーブル山」のような形に見えます。
南アフリカに本物の「テーブル山」があって、日本から見えない南の星座に「テーブル山座」というのがあるんですよ。
標高による気温差は100mで0.7度とされています。
しかし、ここでは実際には平地とは10度ぐらい違います。
夜中に起きた時に外を見てもすごく明るかったです。
トラちゃん、ストーブの前で特等席ですね♪
こちらもだいぶ冷えてきて布団もちょっと前に冬用に変えました。
美味しいキノコ、そんな場所にも出てくるんですね(笑)。
シーズン以外にも出てくるとなると、いつもしっかりと見ておいた方がよさそうですね^^
コメントありがとうございます。
中秋の名月は”行事”なので天文学とは無縁らしく、必ずしも満月とは一致しないんです。なぜなのか?私にもよくわかりません。
本当の満月はこの翌日でした。
すごく明るく大きい満月はスーパームーンと呼ばれ、特に地球に接近した月で、時々話題になります。
そういう天文学的な事は、わずかな違いなので肉眼ではよくわかりません。
”中秋の名月”という気分的な要素のほうが大切だと思います。
このときは珍しく石油ストーブにあたっていましたが、本当は薪ストーブが好きで石油ストーブは嫌いなんですよ。
天然の暖かさが良いのでしょうね。布団も羽毛布団が好きです。エモノの鳥さんに包まれて寝ている(笑)
キノコっていうのはどこにでも生えるので、見分け方さえ知っていれば利用できます。
日頃からキノコに関心を持って注意を払っていれば、自然に覚えます。
食用にならないキノコでも観賞用に楽しいです。
alpenkatzeさんの”キノコ眼”もここ2−3年でかなりのレベルになりましたね。
コチラとは季節感が違います。
私はお風呂上りには、まだ扇風機が必要です。
日中は汗ばむくらいですから。
高地の爽やかな秋風は気持ちいいでしょうね。
でもせっかくの素晴らしい滝も、熊のせいで再訪が難しいのですね。
山奥には食べ物が少ないのでしょうか。
コメントありがとうございます。
こちら長野県ですが、高原なので気候は北海道北部と同じです。
夕方に3度だったので、明朝には氷点下になるかもしれません。
ストーブの季節になると嬉しいんですよ。上でお料理ができますから。
鍋物のような長時間煮込む料理には最適です。
寒くてもストーブで解決できますが、大雪だけはゴメンです。
どこにも行けなくなります。
熊ですが、不思議とこのへんには出ないんですよ。
街に近いあたりによく出ます。そっちのほうが餌が多いんでしょうね。
最近の熊は果樹園を荒らしますから。
民家の柿の木に上って食べていたという事件もありました。
滝のある場所は写真では山奥のように見えますが、ここよりだいぶ下のほうですから街に近い所なんですよ。
山の方は既に寒くなっているのですか。猫ちゃん🐈は敏感ですね。毛布にくるまって可愛いです。