19/05/17 04:33

桜前線の終着点

15日の朝、戸隠牧場へ行って来ました。
車で15分。
いったん下ってまた上がります。
うちより少しだけ標高が高い。
しかし車で行ける一番の奥地です。
ここから先は戸隠連峰や高妻山への登山道になります。
大変険しい道だそうです。

戸隠山の谷には残雪があります。
これは大量の雪が上から崩れて来て、場所によっては深さ10mぐらいになっていると思われます。

牧場の小径を歩いて行くと、正面にピンク色の大きな桜が見えて来ました。

見事な大木です!
これは紅山桜(大山桜)という品種です。
葉っぱと花が同時です。
花はピンクで、葉っぱも赤いので、全体でより一層紅が際立ちます。
北海道も釧路あたりではソメイヨシノが育たないので、桜の基準木(エゾヤマザクラ)はこれと同じ品種だそうです。

ちょうど満開でした。
過去に何度も行きましたが、ちょうど満開だったのは今回が初めてです。
ラッキーでした。
これで今年の桜は見納めです。
北海道の一番遅い地域と同じぐらいでした。
でも意外と知られていないらしく、東京や名古屋から近いのに観光客は来ません。
ひっそりと静かです。

戸隠牧場には桜の他にも、
コブシ、水芭蕉、カタクリ、ニリンソウ・・・花々の素晴らしい楽園でした。
写真が多すぎて、ご紹介できなくて残念です。

戸隠牧場から少し離れた場所からの景色です。
尖った高い峰は高妻山(2353m)
私は勝手に「東洋のマッターホルン」と思っています。
戸隠牧場は高妻山の登山道入り口です。

ギザギザの山脈は戸隠連峰です。

拡大して見ると、
下に見える家々の感じもなんとなくヨーロッパ的です。
この山の向こう側は新潟県。
雪が5メートル以上も積もります。世界一の豪雪地帯です。

こちらは湖畔の桜。
うちから車で5分ぐらいの場所です。
この桜がこの地区では一番遅い。5月13日に満開でした。

湖畔の桜からちょっと行くと広大な農場になります。
キャベツや白菜など高原野菜を作っています。
冬が長いので農作業ができるのは5月から10月まで。
赤い屋根の農機具小屋、ピンクの枝垂れ桜、遠くに見える北アルプスが綺麗でした。

うちの庭の純白の桜もその後満開になりましたが、載せるスペースがなくなってしまいました。

 

一気に春になり、山菜が次々と出始めました。
左からコゴミ、タラノメ、オヤマボクチです。
コゴミは茹でてマヨネーズで。
タラノメとオヤマボクチは天ぷら。
オヤマボクチは十割蕎麦のつなぎに使う、別名ヤマゴボウです。
(漬物のヤマゴボウとは別物)

妻の畑ではウドができすぎて困るので持って行ってくれ、とのこと。
季節は1ヶ月先を行っています。
根本の白い部分が美味しいので、土の中から掘って収穫。
酢味噌和えにして食べました。冷蔵庫で保存して3日間美味しく食べられました。
サッパリして美味しいので、サラダ感覚でカレーの付け合わせに良かったです。
焼肉やトンカツにも良さそうです。

サンチュも見事に育っていました。
なんと、こぼれ種から自然に育って冬を越した物です。
レタスの仲間ですが、こちらのほうが味があって好きです。
苦味はほとんど感じません。

木の根を夢中でかじるトラちゃんです。
マタタビのように無限大の魅力があるみたいです。
薬効があるのかも。
何の木なのか?
たぶんリョウブではないか、と思います。
このあたりにはたくさん生えていて、
新芽を天ぷらで食べるとお茶のような味がします。
初夏に咲く花は真っ白で綺麗で、とても良い香りがします。

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