19/07/05 07:37

たけのこラーメン

先日とても珍しい物を食べました。
久々に行った中条の田舎カフェ。
野菜ラーメンを注文したらタケノコとワラビが入っていて、とても美味しかった。
季節によって具材が変わるのが良いところですが、これはユニークでした。
これはアクが少なくて美味しい筍、地元産の破竹です。
かなり遅く、6月に出ます。
ワラビの下処理のしかたも上手で、家のワラビとは別次元の美味しさでした。
山菜蕎麦なら普通ですが、ラーメンにも山菜がこんなに相性が良いとは驚きました。
料理人(女性です)の斬新なアイデアと腕の良さだと思います。

ここのラーメンは何度食べても最高です。
スープはあっさり醤油味で、ダシが良くきいています。
麺は濃い黄色で、旨味があります。
モヤシとニラ、白ゴマがたっぷり。
しかしチャーシューが入ってないんです。
これが良いところだと思います。
肉が使われていないラーメンはとても珍しい。精進料理ですね。

そのせいか、お値段は驚く安さです。
おやき2個付きで700円。
食べきれなくて、おやきは持ち帰りました。

おやきは抜群の旨さです。
味付けがとても良い。
ナスの味噌炒めと、野菜ミックスの2種でした。
ここのおやきは道の駅の隣の「わんさか市場」でも売られています。

この日はあいにく曇りでしたが、天気が良ければ北アルプスの眺望が素晴らしいので、庭のテーブルで食べるのも良いですね。
室内にはテーブル席の他、ゆったりしたソファもあります。

ここだけは時間がゆっくり流れている感じがします。
いつも食べてすぐ帰ってしまいますが、ゆっくりくつろいでみたいです。
思索にふけっていると何か良いアイデアが浮かびそう。
都会から友達が遊びに来たら案内してあげたい、一番好きな場所です。

前もご紹介しましたが、案内図です。
午後3時まで。定休日は月曜。

 

庭で草を食べるトラちゃん。
綺麗な花がたくさん咲いています。

ウツボグサです。
天ぷらにして食べられるし、夏枯草とも呼ばれる薬草です。
 


カエルが苦手な方はスルーしてください。

雨が降って喜ぶのはカエルぐらいなものでしょう。
あちこちでケロケロ鳴いています。
クワ、クワ、と鳴くアマガエルとは違った鳴き声です。
場所によっては天然記念物に認定されている貴重な種、モリアオガエルです。
その名のとおり森で樹上生活をしていて、産卵期だけ水辺に来ます。
普段姿を見ることは滅多にありません。
すごく用心深くて敏捷です。
アマガエルの2倍ぐらいの大きさで、全身きれいな緑色。

茶色いのもいました。
アマガエルほどではありませんが、環境に応じて色が変わります。

朝早く起きたら幸運にも産卵を目撃することができました。
1匹のメスに2匹のオス。メスのほうが大きい。

第一回の産卵は6月6日だったので、もう終了と思っていましたが、1ヵ月近く過ぎて2回目の産卵があるとは意外でした。
シジュウカラに続き、自宅の庭で野生動物の子孫繁栄は嬉しいことです。

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19/02/15 00:18

自家製ラーメン

トラちゃん相変わらずで、
お腹モフモフ上機嫌です o(^-^)o

数年前の写真を引っ張り出して来ました。
元日から脱走!
この年は大雪でした。
喜び勇んで出て行ったものの、「こんなはずじゃなかった」想定外の厳しい現実に、すぐに弱音を吐いて戻って来ました。
顔に雪が付いていたので笑ってしまいました。

今はもう年齢的にも風邪をひくと危険なので、雪の中外には出しません。

今年は雪がとても少なく、助かっています。
雪かきに大汗をかいて腰痛・筋肉痛、なんてこともありません。
この程度の雪ならば、ここに住むのも良いかな、なんて思ってしまいます。

 

寒い日にはアツアツのラーメンが良いですね!
ラーメンを主食にしても良いかな、なんて思うくらい大好きなんです。
ラーメンは健康に良くない印象がありますが、ラーメンを食べすぎて死んだという話は聞きませんね(笑)

最近はインスタントラーメンもすごくレベルアップしていますが、やはり生麺のほうが美味しいです。
それに生麺のほうがお値段も安いです。スープが付いてないのを買って来ます。
ちなみに、カップ麺は買わないことに決めました。
ゴミが多く出ていけません。今問題になっているプラゴミです。
それに、保存用としては場所をとって困ります。
お値段も袋麺の2倍ですしね。
生麺で作る本格ラーメンは意外と原価が安いらしいです。
東京の新橋に袋麺を調理して出すラーメン店がオープンしたが、調理に意外と手間がかかるし採算がとれなくて閉店したそうです。

スープは本格的に、と行きたいところですが、
手抜きです。
左側のは鶏の手羽と昆布。
右は鶏ガラと昆布。
別の日に作った2回分です。
ストーブの上で長時間煮込みました。
鶏ガラのほうが安いけど美味しかったです。

臭みを消すために生姜を少々。お手軽なチューブ入りを利用です。
ネギの青い部分など、野菜も一緒に煮込むと良いのですが、省略。
アク取りも省略しましたが、なぜか鶏ガラのほうはアクが出ず澄んだスープになりました。
ラーメンだけでなく、お正月のお雑煮にも利用できました。

味付けも手抜きで、袋ラーメン付属の粉末スープ。
しかし、味がクドいので半分だけです。
醤油や塩を追加して味を整えます。
塩を少量使うと味が良くなることを発見しました。
塩の半分の量の砂糖を加えると旨味が出ますね。
(粉末スープに砂糖がブレンドされているので、それも考えに入れての分量です)
ゴマ油を少々。コクが出るしビタミンEが摂れます。
トッピングは色が悪くなってしまいましたが茹でた野沢菜、エリンギメンマ、豚挽肉、海苔、ネギ。
チャーシューも自家製すれば本格的ですが、省略しました。
エリンギメンマはこの前ご紹介しましたが、ラーメンスープとゴマ油で煮つけるとメンマそっくりになります。

麺の茹で方が一番難しかったです。
グラグラに煮立ったお湯に麺を投入。
強火で素早く茹で上げます。
細麺のほうが短時間にできて良いだろうと思いましたが、細麺は茹で加減が難しく、結局は太麺のほうが美味しくできました。

太麺なら味噌味ですね。これも袋ラーメンの粉末スープ利用ですが、やはり半分で味噌を追加、ゴマ油とニンニクを入れます。
トッピングはモヤシが良いですね。

こちらは過去に作った自家製ラーメンです。
手抜きをせずにちゃんと作りました。
チャーシューもメンマも自家製です。
左は春の菜の花ラーメン。
右は晩秋の天然キノコ(チャナメツムタケ)と、ほうれん草。

 

ラーメンとは関係ありませんが、昔から大好きな料理マンガ「包丁無宿」のご紹介です。
「包丁一本サラシに巻いて♪」板前修行。
和服を着た古風な人が多く登場しますが、時代設定は現代で90年代の話題も出てきます。

主人公は正義感あふれる青年で、名誉欲・金銭欲にかぶれた権威主義と戦います。
最近忘れがちな、日本人の古来からの道徳観はこういうものだったのか、と気づかされました。
そして最後に必ず勝つのが水戸黄門的です(笑)
実際に一度水戸黄門も出て来ましたよ。
敵も最後には負けを認め心を入れ替えます。

人間模様の描写、感動してほろりとする話が多いですが、
星飛雄馬・星一徹、アントニオ猪木・ジャイアント馬場に似た人物が出て来たりで、バカバカしくて笑ってしまう話もあります。
作者はかなり古い人かと思いきや、戦後生まれでしたが若くして亡くなられてしまいました。
そのせいか?
全巻無料で読めるサイトがあります。ぜひご覧ください。
全部で302話もあるので、私もまだ半分しか読んでいません。
https://www.sukima.me/book/title/BT0000237231/
しかし著作権が消滅したわけではないらしく、広告が表示されるので、このサイトの管理者が著作権を有しているのでしょう。

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18/12/07 00:33

エリンギをメンマ風に

明日から雪の予報ですが、今はまだまだ暖かいです。
トラちゃん、いつものようにお外でタップリ遊んで、
これからはお昼寝の時間です。
顔がますます丸くなってきました o(^-^)o
快適な生活で、満足そうな顔をしています。

 

道の駅中条の新メニュー、エリンギメンマラーメン。
エリンギをメンマ風にトッピングしてあります。
良いアイデアですね。
お値段390円の安さが魅力^^¥
一度食べてみて、家で真似して作ってみました。

エリンギは、あらかじめラーメンスープでメンマ風に煮付けておきます。
粉末の醤油味ラーメンスープだけで良いのですが、ゴマ油少々、醤油と砂糖も少々入れると一層美味しくなります。
皆さんもやってみてください。

市販のメンマは中国産で、防腐剤など添加物が心配ですが、エリンギなら安心です。
キノコは健康に良いですしね。
味・食感ともメンマに似ています。
右側の黒っぽいのはワカメではなく、ほうれん草です。

 

妻の畑の収穫です。
白菜・大根・蕪・人参・ほうれん草。
蕪の漬物はとっても美味しいです。
ほうれん草もラーメンに入れたら美味しかった。
大根はこの前のは売り物になりそうな形でしたが、
今度のはこんな形(笑)

 

10月末の事ですが、
庭の畑を耕していたらクルミ!
が出て来ました。

森にクルミの木はありますが、20mぐらい離れています。
誰が運んで来て埋めたんでしょう?
ネズミ?ネズミがこういう事をすると読んだ記憶があります。
これを運んで来るんですから、少し大柄なネズミでしょう。
リス?リスはよく見ますが、餌を土に埋めるという話は聞きません。

栗が埋まっているのはよく見ますが、クルミは初めてです。(そういえば今年は栗が不作で全然なりませんでした)
食料を蓄えるつもりで土に埋めて、しかし忘れてしまってやがて発芽して木が生える。
そういう事なんです。面白いですね。
そうやって栗の木やクルミの木は増えていきます。

このクルミ、食べてみようと思って1ヶ月以上干して乾燥させました。
昨日金槌で割ってみたら、食べられそうだったので少し食べてみました。マアマアの味。
半分ぐらいは食べられる状態でしたが、半分は腐りかけていたので外に置いて鳥が食べに来るかどうか試してみます。

普通、売られているクルミはカシグルミですが、これはオニグルミ。
殻が固くて金槌でもなかなか割れません。強く叩いて粉々になってしまうこともあります。
食べにくいですが、味は良いです。

普通栽培されているのはカシグルミです。
カシグルミは簡単に割れるので食べやすいです。

道の駅にクルミがあったので買って来ました。
袋に大量に入って250円でした^^¥
見た感じではオニグルミのようです。食べてみました。旨い!やっぱりオニグルミです。山の幸、珍味ですね。
割ってから箸でほじくって食べるのが良いとわかりました。

 

自作の”ケチケチ鉛筆サック”(笑)ですが、
市販品に比べると、うんと短くなるまで使えるのが利点。
こんなに短くなって、さすがにもう捨てる決心をしました。
貧乏性なので物を捨てる気にならないんですよね。

今度の鉛筆はいつまで使えるでしょうか。
鉛筆が好きなので、簡単な日記をつけています。
しかも古風な縦書きで。
ボールペンやサインペンは嫌いなんです。

今回は雑多な内容でしたが、おつきあいいただき、ありがとうございました。

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18/11/30 01:09

小春日和(^_^) 田舎の食堂

 

 毎日が小春日和で、お日様ぽかぽか(^◇^)

お外遊び満喫のトラちゃんはゴキゲンです (*^o^*)/ 

明日から12月ですが、こんなに暖かい年は初めてです。

温暖化とかでいろいろ問題もあるでしょうけど、

厳しい気候の山中で暮らしている身なので、雪が少ないことを祈るばかりです。

 

毎年の事ですが、クリスマス前には突然の大雪に見舞われ、

一晩で車が雪に埋まってしまって、どこへも行けなくなります。食料も灯油も尽きてしまう。

車を雪から掘り出して動かすのに2日もかかったことがあります。

氷点下の寒さなのに大汗かいて、Tシャツ一枚になって重労働です!腰も痛くなりますし。

除雪機を使っている家が多いですが、小回りがきかないので車の周囲などは手作業です。

 

若くて元気なうちはまだ良いですが、年をとると非常に厳しいです。

 ロシアの人は「地球温暖化大いに結構!!」そんな事言ってるそうですが、ちょっと共感です(苦笑)

 

 木々の葉っぱは全部落ちました。 

所々藪のようになっているのは寄生植物ヤドリギです。

甘い実がなっていて小鳥の餌になります。

 この季節には、毎年冬の季節風がまるで台風のように吹き荒れて木が倒れ、家がグラグラ揺れるのですが、今年はいたって穏やかです。

 

 テレビで紹介されたという、評判の食堂へ行ってみました。

小川村役場と学校に隣接しています。

小川村は旧中条村に比べると、商店街がずいぶん賑やかです。

長野市とも大町市とも距離があるので、昔から独自の商圏が発達したのでしょう。

なかなか面白い所です。

 

看板も、のれんも、手づくり感あふれる田舎の古い食堂です。

隣は雑貨店(飲料・文具・洗剤など何でも)になっていて、同じ人が経営しています。

田舎のコンビニといった感じ。

 寅さんが良く似合うレトロな空間です。

もしかして、隣のテーブルで食べていたおじさんは寅さんだったのかも?(笑)

しかし、安い!

こんなに安くて大丈夫?本当に美味しいのだろうか?

心配になってきました。

ラーメンが自信作のようなので注文しました。

 

普通、ラーメン店の料理人は男性ですが、

ここは女性二人で切り盛りしていました。

料理人はかなりの年齢のお婆さんでしたが、力仕事なのに中華鍋を振るっていました。

ラーメン以外にもメニューが豊富なのに、よくこなせると思います。

お客さんが大勢入っていましたが、割と早く提供されていました。超人的な頑張りです。

 

 海苔が3枚というのは初めて見ました。

ナルトも2枚で大サービス。こういうのは珍しいですね。

チャーシューは極上品でした。柔らかくてジューシー。

80度ぐらいの温度で長時間煮込んだ物でしょう。

グラグラ沸騰させると肉はバサバサになってしまいます。

澄んだ醤油味のスープはダシがきいていて最高の味です!

細ちぢれ麺、メンマも美味しい(^O^)/ 

こんな美味しいラーメンは初めてです。

長野市の中心街から遠く離れた小川村に、こんなにレベルの高い食堂があったとは、恐れ入りました。

まさに感動モノです。

お新香まで付いて450円は安すぎですね。

 

さて、次回は何を食べようか?

とても楽しみです。

あんかけ焼きそばがいいかな?

 親子丼も期待できそう。

 

  

 次はこの前ご紹介した「村の駅つくし」つくし食堂です。こちらは隣の旧中条村。
同じ日に食堂のハシゴをしたわけではありません。別の日です。

この前行ったとき気になっていた「おとうじ」を注文してみました。
「おとうじセット」というのは、
おやきとかパンが付くのだそうですが、この日は売り切れでした。
「おとうじ」初めて聞く言葉で、何のことかわかりませんでした。語源な何なのでしょう?

 

きしめんのような細いうどんです。

スープは醤油味で、すごい具だくさん!

野菜から出たダシで、とても美味しいスープになっています。

小皿に唐辛子味噌と薬味が付きます。お新香とポテトサラダが付いて600円は安い。

このポテトサラダがすごく美味しかった。

 

細くてコシのある麺は絶妙の味わいでした。

名古屋には何度も行ってきしめんを食べましたが、こんなに美味しいのはありませんでした。

 まあ、きしめんとは似て非なる物ですけど。

 妻は肉うどんを注文しました。

これは肉うどんというよりも、五目うどんと言ったほうが良いくらい具だくさんです。

これも600円ですからすごくお値打ちです。

こっちのうどんは太いです。

この日は美味しいうどんを満喫しました。

 

このお店のおやきは、超人気商品なので売り切れでした。残念!

11時の開店と同時に行かないとダメなんですね。

幻のおやきです。

 

中条も小川も、昔から小麦粉を使った料理が盛んな”粉物文化”なので、ラーメンもうどんも美味しい。

全国チェーン店とは別次元の味でした。

貴重な存在、今後も頑張って欲しいと思います。

 

 

 妻の畑では野沢菜も立派に育ちました。

試しに少しだけ漬けてみました。

フリーザーバッグを利用したお手軽な方法です。

 漬けて2週間。

まだよく漬かっていませんが、味見してみました。

残念ながら「こわい」です。噛み切れず、口の中に筋が残ってしまいます。

※「こわい(強い)」方言かと思っていましたが、国語辞典に載っていました。かたいという意味(ご飯がこわい、こわいネギ)

固い、または筋っぽいことを言います。

しかし、一般にはあまり使われませんね。

 

こわくなった原因は何でしょう?

種まきの時季、肥料のやりかた、収穫が早すぎた?

 

次回は外側の葉っぱは大胆に捨てて、芯の軟らかい部分だけ漬けることにします。

 

寒くなると野沢菜は柔らかくなり「のりけ(粘り)」が出て美味しくなります。

この地方では「野沢菜」という言い方はしません。

単に「お菜」です。

野沢菜が菜の代表格だからです。

「野沢菜漬け」というのも”都会向け”の言い方で、地元の人どうしでは「お葉漬け」と言います。

 

収穫せずにこのまま冬を越すと、春には菜の花が咲いて、それもまた格別の味です。

寒さには強いので、野菜が不足する冬の間も、畑から少しずつ摘んで来て味噌汁やおひたし、油炒めにして食べることができます。

 

飯山市の北に「野沢温泉村」という所があって、そこが本場です。佐久市にも野沢という地名がありますが、そことは無関係です。

野沢菜は昔、京都のほうから持ち込まれた蕪を元に品種改良されたという話です。

 ですから根は蕪になっていますから、これも美味しく食べられます。漬物だけでなくおでんに入れて煮物にしても美味しかったです。

 

 妻の新居ができて一周年です。

最初に行ったとき出迎えてくれた白猫ちゃん、先日はお隣さんの庭で日向ぼっこしていました。

どこから来るのか?どこで飼われているのか?

わかりませんが、健康そうで元気です。

でも、警戒心が強くてすぐに逃げてしまいます。

もちろんナデナデするなんて絶対にできません。

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18/10/08 00:20

村の駅 つくし食堂

家の西の窓から見た景色です。
紅葉が進んできました。
真っ赤なのはヌルデです。ウルシに似ていますが毒はなく、実(灰色で固い)は食べられます。塩分があると言われており、食べると塩辛いのが不思議です。
冬にはシジュウカラ科の小鳥が喜んで食べています。

リンドウが咲いています。
右上の所にUPしてある写真は、夏の終わりに咲いた別種のリンドウ(園芸種?)ですが、こちらが本命です。
光線の加減で、写真の撮り方で色が違って見えます。

本当に天然の、山に自生しているリンドウです。
リンドウは長野県の県花ですが、平地では見られません。標高1000m以上の高原に咲きます。
晩秋から初冬に霜が降りるまで、昼に開花し夜には閉じてを繰り返しながら長期間咲き続けます。
宿根草なので一度植えると同じ場所に何年でも咲きます。
細かい種がこぼれて自然に増えますが、発芽して花を付けるまで年数がかかります。
大切に保護しているので、この10年で庭にずいぶん増えました。

ズミです。別名コリンゴ。
森にたくさん自生しています。今年は良質の物が大豊作です。
リンゴの原種のような物でよく似た味ですが、とても酸っぱくて種が80%、食べられた物ではありません。
ホワイトリカーに漬け込むと、風味豊かで美味しい果実酒ができます。漬けると甘味が出てくるのが不思議です。

この前のウワミズザクラとは違い、低い所にあるので簡単に採れます。
たくさん収穫しました。
トラちゃんも「珍しい物が来たな」興味を示しました。
寝ているように見えますが、実は鳥に盗まれないように監視しているのですよ(笑)
忠実な相棒です^^¥

 

究極のうどんに出会いました!
「おぶっこ(ぶっこみうどん)」が名物の旧中条村、
いわゆる”オリンピック道路”沿いにある小さな食堂。
”村の駅つくし”可愛い名前ですね。
通称「つくし食堂」
地元の人の話では、ここが一番美味しいとのこと。

親子ぐらいの年齢差の女性2人でやってます。
おばあちゃんがお料理をして、中年の女性がウエイトレスです。
「村の駅」という名前は「道の駅」を意識しているのかな。中条道の駅とは同じ道沿いで1kmぐらいで近いのです。
ライバル同士というのではなく、互いに協力してやっているような感じですが、よくわかりません。

道の駅には「つくしブランド」の商品も売られていたと思うし、別棟の野菜直売所がこのグループの経営らしいです。道の駅の中にも野菜直売コーナーがあるのですが。
競争原理で品質向上、そういう事なのかも。

驚いたのは注文を受けてからうどんを打つ、本物の手打ちだったこと。
ガラス張りになっていて外から見えるんですよ。
おばあちゃん、うどん打ちは力仕事なのに頑張ります。
この地区では昔から「嫁はうどんが打てて一人前」
と言われているそうです。
おばあちゃん、そうやって修行を積んだのでしょう。

待ち時間が少々長いですが、味は他とは全然違いました。工場で作るうどんと違って新鮮だからでしょうね。保存のための添加物も入っていませんし。

いろいろ食べ歩いたけれど、こんなに旨いうどんは初めてです。「新鮮なお刺身のようなうどん」と言う表現が良いと思いました。
これなら讃岐うどんとも勝負できます。
コシが強くてアゴの筋肉が疲れました。アゴが発達して顔が四角くなってしまいそうだ(笑)

スープは田舎風の味噌汁そのものです。
味噌汁にうどんを入れた物が「おぶっこ」なのですね。
かぼちゃ・大根・キャベツ・人参・キノコ
野菜がたくさん入っていて、とても良いダシが出ています。キャベツが入っているのはユニークです。これが美味しさの秘訣かも。
油揚げが入ってるのできつねうどんですね。

右下の小皿の唐辛子味噌とネギを薬味にします。
こんな豪華な美味しいうどんは初めてです!!
肉や魚介類を使わずに豪華にしているのが凄いです。
材料費は安いと思いますが、人件費(手間と工夫)がかかっています。
料理って奥が深いなぁ、と思いました。

右上の小鉢は良いサービスですね。
菜の胡麻和え、きゅうりの漬物、中華風野菜炒めです。豚肉抜きの酢豚という味でした。
とても良い味付けで、美味しかったです。
肉や魚はまったく使われていないので、完璧な精進料理ですね。

これ、600円でした。
量が多くて満腹になりました。体が温まって汗びっしょり!
手間がかかっているので、人件費も考えるとほとんど儲けなしだと思います。
もし街中の食堂ならば800円でも行列ができると思います。

壁に貼られたメニューを見ると「おとうじ」というのがあるので「これ何ですか?」
聞いてみたら、醤油味の細いうどんだそうです。
ワッフルやコーヒーもあるのは良いですね。
カレーも食べてみたい。

手作りパンも1個100円で売られていました。
クルミとドライフルーツが入った丸いパン。これも素晴らしく美味しかった。残念!写真撮るの忘れました。

おやきが売り切れなのは残念でした。人気があるので早々と売り切れてしまうようです。

この地区は小麦粉で作る料理「粉物文化」が昔から盛んなので、小麦粉の旨味を生かすワザを良く知っているのでしょうね。
ここでは米は必ずしも主食ではないのです。
これは江戸時代以前からの、何百年もの伝統文化なんだと思います。
縄文時代の遺跡からも、似たような郷土料理の痕跡が発見されているそうです。

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