18/03/22 01:14

楽しい工作

どんどん春になってきたので、ネタ切れの心配もなくなりました。
これが最後の冬ネタです。今を逃すと来年に持ち越しになってしまうので(^_^;)
まあ、ホントは年中こんな話題でも良いのですが、たぶん皆さんにウケが良くないだろうと遠慮しています。
山の暮らし「暮らし」の部分が実は重要で、生活の知恵の情報を皆さんとやりとりしてお互いに生活改善・向上を目指すのが、このブログの趣旨だったのですよ。

天文趣味の人たちとは最近は疎遠になってしまったし、今は良い物が簡単に買える時代なので、手間かけて工作する人はほとんどいません。話が合わないんですよね。
天文は子供たちには不人気で、この趣味今は平均年齢65歳以上かな?時代はすっかり変わりました。
昭和を懐かしむばかりです。

とりあえず季節の話題から。
長野市中条からの北アルプス眺望です。
この日は澄み切った晴天で、最高でした。
里はもうすっかり春。
福寿草にふきのとう、クロッカス・・・花々が次々と咲いています。

お墓参りに行ったらお寺の蝋梅が咲いていました。
今年は寒かったので遅いですが、それでももう盛りを過ぎて良い香りはしませんでした。
1週間前に行くべきでした。
ちなみに、暖冬の年には1月中旬に咲きました。

 

これはの鍋のふた、ステンレス製です。
義父が鉄工所勤務だったのでした。これは義父の作です。
元々は丸だったのを、私が改造して炊飯器のしゃもじが入る切り込みを付けました。
ステンレスをカットするのは凄く大変でした。
ディスクグラインダーで切りましたが、赤熱するばかりで切れず。危険を感じました。
最悪、砥石が割れて飛び散って怪我をする事があります。
切断砥石が鉄用だったのが敗因だと思いますが、少しずつ切ってなんとかできました。
電動工具ではなく、金ノコで手作業で切ったほうが早くて安全だったかもしれません。
切った後で、ヤスリで丸く削って仕上げました。

残りご飯は、私は電子レンジは嫌いなので、
炊飯器の釜をストーブに載せ、水を少し入れてフタをして蒸して温めます。
そのときは、しゃもじは熱で融けてしまうので抜き取ります。

偶然フライパンにもピッタリでした。
目玉焼きなどストーブの上で蒸し焼きにします。調理時間が短縮できます。
ストーブはガスに比べ火力が弱いのでフタは必需品です。

この丸テーブルは30年前に作りました。
脚が三本なんです。四本ではグラグラしますからね。
材料は実家を増築したときの残材と、東京の天体望遠鏡メーカーにいたときの、三脚の廃品が利用されています。
かかったのは木ねじ代だけです。
このときは木製三脚の時代が終わりを告げて、大量に廃品になったので、家に持ち帰って薪にして風呂を沸かしている社員がいました(笑)
ああ、勿体無い!今なら木製三脚はレア物ですよ。

右の本を参考にして作りました。
反射望遠鏡の鏡を自作するときの台です。
この丸テーブルを利用して自作した反射鏡は1枚だけで、今は食卓として便利に活用されています。
(過去には反射鏡は10枚自作しました。人に譲ってしまい、今手元に残っているのは3枚だけです。)
このテーブル、暖かい日にベランダで食事をするときに便利です。
持ち運びが簡単なので、普段は室内でも食卓として作業台として使っています。
下の棚も物がいろいろ置けてとても便利。
外観は今は汚いですが、今度ニスで綺麗に塗装して一生大切に使いたいと思っています。

さて本題は天体望遠鏡なのですが、これを極めるのがライフワークと考えています。
元々、不器用で工作が苦手(図画工作・技術家庭とも5段階の3)だった私が、今のように物づくりが生き甲斐と言えるぐらいになったきっかけは、天体望遠鏡でした。
高価なので子供の小遣いでは買えません。
虫めがねなどの安いレンズで、何とかして自作したい!
幸い、当時は解説書が豊富でした。

↑の写真面白いでしょ。
昭和30年代の子供ですね。

そのとおりに作れば、いわばプラモデルを作るように簡単に?作れるはずでした。
しかし、実際には「そうは問屋が卸さない」
木材をノコギリで切る、釘の打ち方・・・
どれも不器用な私にはできませんでした。

ノコギリは根本から折れてしまったし、釘を打つと釘は曲がってしまうし、大切な木材が割れてしまいました。
小学校6年の頃です。
勉強せずにそんな事ばかりやっているので、
父親に「お前、大工になるのか?」と言われました。
※当時は釘の下穴をあける事を知らなかった。だから板が割れた。その後中学の技術家庭で教わりました。ハンダ付けも教わったし、技術家庭は生活に最も役立っている教科です。

望遠鏡の筒は新聞紙を丸めて作りましたが、糊ばかり大量に消費して、ちゃんとした丸い丈夫な筒は作れませんでした。フニャフニャでした。
そんな望遠鏡を覗くと、糊が目に入って沁みて痛くなりました。
もちろん、月も満足には見えず。

以来、苦節ン十年
最近になって、ようやく実用品が作れるようになりました。
元々は不器用だったのですが「好きこそ物の上手なれ」
訓練すれば出来るようになるのですね。
「石の上にも3年」とは言いますが、
これは親方に弟子入りして職人修行を積んだ場合であって、私のように我流で趣味でやっていると3年では何もできず、ン十年もの歳月を費やしてしまったのでした。

今思えば、中学卒で職人の道を志し、弟子入り修行すべきだったと思います。まあ、学歴優先の親はそれを許さなかったという事ですが。

こちらは去年作った物。
1970年頃のデパートの眼鏡売り場の、懐かしい一番安い天体望遠鏡、当時3800円でした。(ミザール・コロナ型)
珍品レア物! リサイクルショップで見つけました。
タダ同然の安値でした。こんな物の価値がわかる人はいませんものね。
一気に小学生の頃に戻ったワクワク感があって、楽しい工作が始まりました。
今のプラスチック製の安物に比べると高級です。一部に金属を使用し精密加工された部分があります。
レンズはまあまあ高性能で良く見えますが、やはり安物。貧弱でグラグラ揺れて実用になりません。
ひどく壊れたジャンク品でしたし。

三脚を2倍の太さにして、中ほどを補強材でガチガチに固め、回転部のガタをなくすために少し改造しました。
ピント合わせがしっかりできるように、高級機の部品に交換しました。ファインダーも付けました。
月を鑑賞するには最適の望遠鏡が出来上がりました (^_^)/

月の撮影用にもちゃんと使えます。

こんなのが70年頃に売られていたなら、本当に良心的だったのですが、残念ながら当時は良い物がありませんでした。
50年の歳月を経て現代に蘇りました。
(これは正確には1968年製です)


さて、話が一気に落ちますが(^_^;)
http://alpenkatze1.blog.fc2.com/
「太郎ちゃん日記」で、お腹のたるみを気にしていましたが、
これをご覧ください|||||(* ̄ロ ̄)ガーン|||||

トラちゃん、この写真の当時まだ若くて3歳ぐらいでしたが、
このお腹 (≧ω≦*)
これを見れば誰でも安心すると思って。
本ニャンは脳天気なのでまったく気にしていません(笑)
姉妹猫のサクラも似たような体形だったので、生まれつきの体質です。
ちなみに、同じメス猫でも前飼っていた猫たちはこんなではありませんでした(~_~;)

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