21/03/22 14:40

令和3年第1回坂城町議会定例会閉会あいさつ

 本日(3月22日)、令和3年第1回坂城町議会例会が閉会いたしました。

以下、閉会のあいさつを掲載させていただきます。

本議会定例会では、令和3年度一般会計予算案などご審議いただき、すべての案件を原案通りお認めいただきました。  

 主な施策としては、令和3年度からスタートする第6次長期総合計画「輝く未来を奏でる町」など16の計画がスタートします。(「SDGsの達成」と「ディジタル変革への取組」が共通テーマです。)

 

また、新年度の個別のテーマとしては、新型コロナウィルス感染症に対する施策、町内保育園に通う3歳以上のお子さんの副食費の無償化、GIGAスクール構想の本格スタート、災害に備え指定避難所にもなっている小学校に太陽光パネルや大型蓄電池の設置、国の特別定額給付金の対象外だった新生児に対する給付金の支給、新たな工業団地造成事業本格スタート、坂城テクノセンター支援事業、町内の日帰り温泉施設「びんぐし湯さん館」の開業20周年(2022年)を迎えリニューアルに向けた改修の設計委託などです。 

 

 重要な事業がスタートすることになります。

 

 

 以下、ご覧ください。     

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令和3年第1回議会定例会 閉会あいさつ    

 

 令和3年第1回坂城町議会定例会の閉会にあたり、一言あいさつを申し上げます。  

 31日に開会されました本定例会は、本日までの22日間の長きにわたりご審議をいただきました。  

 提案いたしました、専決報告、農業委員会委員の任命に関する案件、広域連合規約の変更とそれに伴う財産処分の協議、連携中枢都市圏形成に係る連携協約の変更、条例の制定、一部改正、町第6次長期総合計画基本構想に関する案件、町道路線の認定と変更、令和3年度の一般会計・特別会計予算、さらに、追加議案でお願いいたしました、令和2年度一般会計及び特別会計の補正予算など、全ての議案に対して原案どおりご決定を賜り、ありがとうございました。  

 さて、2月以降落ち着きを見せていた県内の新型コロナウイルス感染動向は、38日以降、特に長野市での感染拡大が顕著で、県では311日に長野圏域の感染警戒レベルを2に、315日には3に引上げ「新型コロナウイルス警報」を発出しました。  

 しかしながら、長野市においてはその後も、感染者の確認が相次ぎ、集団発生や経路不明の感染などリスクの高い事例が発生していることから、318日には長野圏域の感染警戒レベルが4に引上げられるとともに「新型コロナウイルス特別警報1」が発出されました。

 当町おいては感染の発生はなく、直ちに公共施設の閉鎖や事業の中止などは行わないものの、町では、通勤や通学など、日常的に長野市と往来する方が多いことから、防災行政無線やホームページ、すぐメールを通じて、町民の皆様に感染防止の取組継続のお願いと注意喚起をしたところであります。

 一方、首都圏の13県に出されていた緊急事態宣言は、医療提供体制等への負荷が軽減されたことから、昨日21日で解除となりましたが、感染の減少傾向は下げ止まっており、再拡大には厳重な注意が必要な状況です。

 町民の皆様には、手洗いやマスクの着用、3密の回避など、基本的な感染防止対策を再度徹底していただくとともに、特に年度末、年度始めを迎え、日頃会わない方との接触機会が増える時期でもありますので、お出かけ先や会食の場でも同様に感染防止の取組をお願いいたします。

 こうした状況の中で期待が高まるのがワクチンであります。

 高齢者の方から始まる一般向けの接種については、現在のところ、4月中に国から県への配送が決定されているのは21,450回接種分のワクチン22箱と非常に少なく、県ではモデルケースとして接種の実施を希望する市町村に1箱を配布するとの考えを示し、過日希望調査がありました。

 今回の配布にあたっては、1箱で2回の接種を終えることを前提としているため487人分のみの量であり、町内で5,000人以上いる65歳以上の人口に対してあまりにも量が少ないことから、今回の配布については見送ることといたしました。

 国では、今後のワクチン供給予定について、426日の週に各市町村に1箱配布の後、5月中旬頃からは供給量が増加し、6月末までに全国の高齢者3,600万人が2回接種できる数量を順次出荷するとの見通しを示しました。

 町では、高齢者の皆様への接種について、集団接種により短期的、集中的に実施をしたいと考えており、ワクチンの供給見通しにまだ不確実な要素はあるものの、5月の連休後半から連休明け頃を目途に開始していけるよう準備をしてまいりたいと考えているところであります。

 接種のスケジュールについては決定次第お知らせしてまいりますが、今月11日からは町ホームページにも「新型コロナワクチン関連情報」のページを開設し、ワクチンの動向や接種に関する情報を掲載してまいりますので、ご活用くださるようお願いいたします。 

 さて、スマートタウン構想事業の取組みとして、平時のCO2削減による地球温暖化対策と停電時等の電力供給を併せて実現できる村上小学校への蓄電設備の設置工事が完了し、去る16日(火)に村上小学校の56年生が参加する中、お披露目式が行われました。

 当日は、蓄電設備を設置した目的やその機能についての説明のほか、スマートタウンやSDGsなど町の目指す方向についてもお話しさせていただきました。

 式の最後には、児童代表からお礼の言葉をいただき、ゼロカーボンに向けた取組みや安心安全のまちづくりの重要性を改めて認識したところでございます。 

さて、GIGAスクール構想推進事業につきましては、大容量の高速通信に対応した情報通信ネットワークの整備、無線通信機器や端末の充電保管庫の設置等が完了し、児童生徒11台端末については、先行導入した坂城中学校で、2学年によるバーチャル研修旅行が39日に行われ、早速端末の活用が行われました。 

 各小学校においても先週17日には、最終の設定作業や動作確認等すべて完了しました。新年度からの個別学習や情報の活用に期待するところでございます。 

 卒業式は、中学校が317()、小学校が翌18()に実施されました。 

 参加者は、卒業生とその保護者、来賓は町、町議会、PTA代表の3名とし、小学校5年生のみ在校生代表として会場に入りましたが、その他の在校生は各教室からのオンライン参加とするなど、昨年に引き続き規模縮小・時間短縮による新型コロナウイルス感染症対策を講じての卒業式となりました。    

 卒業する児童・生徒の皆さんは、真っ直ぐ前を向いて入場し、卒業証書は、今年は例年同様、学校長から一人ひとりに授与されました。    

 卒業生それぞれに、次のステップでの大きな飛躍を願うところでございます。  

 19日に坂城町消防団任命式が行われました。

 「自分たちの地域は自分たちで守る」との消防精神のもと、新たに分団長等の幹部、新入団員の皆さんに辞令が交付されました。町民の安心・安全な生活を守るため、さらなるご活躍を期待するところであります。   さて、まもなく、令和3年度がスタートいたします。  

 町政運営の最上位計画である「第6次長期総合計画」や「第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づき、坂城小学校へのスマートエネルギー設備導入や各学校の特別教室への空調設備整備、子育て支援や高齢者、障がい者に係る福祉施策あるいは産業振興の各事業や教育施策 その他各分野において「輝く未来を奏でるまち」に向けて施策展開を進めてまいります。

 新工業団地造成事業につきましては、関係地権者皆様のご理解とご協力の下 用地交渉を進めております。

 新年度には、開発行為申請及び農地転用申請などの諸手続きを経て、造成工事に着手する予定としており、併せてメイン道路となるA09号線の工事も始まります。

 本格的な工事が始まることから、農業者を始めとする地域の方々にご理解とご協力をいただきながら、安全に工事が進められるよう取り組んでまいりたいと考えております。

 国道18号バイパスは、網掛地区で工事用道路の入札の実施や農業用水路の整備に係る説明会が予定されております。

 町では、事業の進捗を図るべく、国や県等の関係機関への働きかけを引き続き行ってまいります。 

 4月2日(金)には各保育園の入園式が行われます。

 令和3年度からは、保育園に通う町内在住の3歳以上児全員の副食費を無料とするさらなる子育て支援を進めてまいります。

 また、46日(火)には、小中学校の入学式が行われ、現時点では、卒業式と同様に、規模の縮小・時間短縮を図る中での開催予定です。

 未来を担い、希望を抱く新入園・新入生を祝福したいと存じます。 

 鉄の展示館では、330日から718日まで、大河ドラマ「青天を衝け」の時代に焦点を当てた企画展「渋沢栄一の頃の日本刀展」を開催しますので、大勢の方にご覧いただきたいと存じます。 

 46日から15日までの10日間、春の全国交通安全運動と春の地域安全運動が実施されます。

 先日、長野県交通安全運動推進長野地方部長より、坂城町が交通死亡事故ゼロ1,000日達成の確定連絡がありました。

 町としましても引き続き交通や地域の安全に関する施策を推進してまいります。

 町民の皆様におかれましても、交通事故や犯罪に遭わないよう、また、巻き込まれることのないよう、より一層のご注意をいただきますようお願い申し上げます。 

 次に、千曲川クリーンキャンペーンについては、昨年は、新型コロナウイルス感染症対策に加え、令和元年東日本台風の影響により各会場周辺が未整備のため怪我等の危険性を考慮し中止としましたが、今年度は新型コロナの動向を見極めつつではありますが、418日(日)の実施に向け準備を整えています。町のシンボルである千曲川の自然環境を守るため、皆様のご参加をお願いいたします。 

 この冬は、積雪もほとんどなく、ここ数日は日中寒さも和らぎ、間もなく本格的な春の到来かと存じます。

 新型コロナウイルス感染症の早期の収束を願うとともに、議員の皆様におかれましては、健康にご留意され、新年度を迎えていただくことをお願い申し上げ、閉会のあいさつとさせていただきます。

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 坂城町長 山村ひろし

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